インフォメーション

2011-11-26 20:11:00

グリーンピースは本日11月24日、大手スーパーマーケット5社
(イオン、イトーヨーカドー、ユニー(アピタ)、ダイエー、西友)の
魚介類商品の自主放射能検査や、調達方針について、ランキング形式で公表する
「お魚スーパーマーケットランキング」を発表しました。
http://www.greenpeace.org/japan/seafood1?gv20111124


「お魚スーパーマーケットランキング」は、
2011年9月から、国内の大手スーパーマーケット5社を対象に、
魚介類商品に対する、放射能汚染問題への取り組みについて
アンケート調査を行い、その回答をもとに、
下記の5つの項目を点数化しランク付けしたものです。

● 仕入れ基準

● 販売基準

● 放射能測定体制

● 消費者への情報提供

● 政府への働きかけ


また、グリーンピースはアンケート調査と合わせて、
対象各社に下記の3点を要請し、対話も続けてきました。

● 魚介類商品の自主放射能検査の実施と結果公表

● 政府の定める高すぎる暫定規制値にとらわれない独自の流通基準の策定と公表

● 漁獲海域の明示


対話を進める中で、消費者の需要に応える取り組みを始めた企業には、
その姿勢を歓迎すると共に、未だに消費者ではなく、政府の方向を向く企業に
対し、引き続き改善を求めて行きます。
ランキング結果と詳細は、ウェブサイトでご覧ください。

http://www.greenpeace.org/japan/seafood1/