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せいゆう丸釣行記
3時過ぎから一生懸命文章を書いていたら、アンポンタンのPCが突然フリーズしてくれて、書いた文章が全部パーになっちまった。
もう書く気力がなくなったので明日にしますが、シケ明けに釣れた試しがない上に、写真のように黒潮の激流と思われる潮が遂にやって来て、かなり厳しい条件が揃ったみたいであります。。
潟はシケで海底がウネリで揺さぶられてお魚が嫌がり、深場に一時疎開してそこら辺には居ないだろうし、沖は激流で釣りにならない可能性が高いから、手の打ちようが無さそうなので、月曜日はちょうど完全空き日になってるから はたはた君に乗ってキリキリパーを引っ張りながら探索しようと思っております。
何日も間が空くと海の状況がまるで分からなくなるから怖いというか不安がありますので、お久しぶりの一人遊びをしてみようかと考えております。
燃料タンクの修理の件は明日書きますわ。
がっかりしてなんかもう疲れたあ!
お休み1日目。
昨日の朝はゆっくりと出かけて、すき家で卵かけご飯をパクパク。
港に到着すると既に東の空からチリチリと焼けるような日が差し込んでいたので、銀色のシートをデッキとキャビンの横に張って遮光すると意外なほど涼しくなりました。
昨日は湿度が30パーセント台だったそうですが、北風が結構強く吹いてたため操舵室まで心地よい風が入ってきて、工事中の橋の下にわざわざ移動する必要がなかったので、係留場所で作業することにしました。
昨日はGPSのデータ移行から始めることに。
スズキくんに搭載している図体のでかいブラウン管式GPSは、元漁師さんが使ってた物らしく、もの凄い数のポイントが打ち込まれてまして自分には超貴重な品なのですが、レンタルされるお方にはごちゃごちゃしてて見づらいらしいので同じ型のGPSに取り替えることにしました。
今時ブラウン管式のGPSを何故使うとお思いでしょうが、最新のGPS魚探はお値段がめちゃ高くてとても購入出来ないけど、この古いタイプのでしたら結構お安く手に入るから使用してるけど、精度は最新機種と全く同じで使い勝手に問題は無いが、唯一消費電力が大きいのでエンジンを停止してそのまま使い続けるとバッテリーの蓄電量が無くなり、エンジン始動が出来なくなる恐れがあるくらいかな。
今回のデータ移行で工夫したのはポイントの名前を表示するようにしたことです。
例えば 「今日は黄金の瀬が良いみたいですよ。」 とか 「アジがオネの瀬で釣れてるみたいですよ。」 と電話で釣り場情報を伝えても 「それってどこですか?」 と、なかなか伝わらないことが多かったので、画面に 「オネノセナントウ」 などと表示されるようにしました。
これだったらレンタル船の船長とポイントの意思疎通がスムーズになるはずだから、便利であろうと考えてます。
昨日はまだ半分しか出来なかったので、今日残りの作業をしようと後片付けしてエンジンルームを覗いてみると、船底にいつもよりかなり多いビルじが溜まっているのに気が付いた。
「おかしいなあ?」 とポンプで汲み始めたがすぐに海水でなく燃料だと判りポリタンクに移したけど、燃料タンクの残量を調べると相当減っていたので燃料タンクからの油漏れとわかりました。
良く観察してみると ジワーっと燃料が滲み出てたから、多分燃料タンクの腐食で漏れが発生したものと思われます。
ということで、今日は予定変更して燃料タンクを取り出して漏れ部分を塞ぐ仕事をいたします。
やれやれ、お船の介護も大変でありますなあ。