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せいゆう丸釣行記

2017-09-27 05:15:00

先ほどタコ釣り名人さんから電話がありまして、「船長、今日のブログアップしてないけど、どうしたの?」 でした。

 

只今10:52 慌てて365つり具えさ店に来まして、PCお借りしてアップしております。

 

公開ボタン押すのに下書き保存ボタンを間違えてしまったようで、改めて公開いたします。

 

 

 

 

 

良く雨が降りますなあ。

 

昨日の日中は予報がチョイと狂ったのか、曇りで晴れ間が時々顔を覗かせてたけど突然雨が降ったりと、不安定な1日でした。

 

自分は予定通り橋の下の天然ドックではたはた君のテント取り付け作業をしてましたが、取り付けを終えて古いテント生地でコンソール周りを覆う作業してたら漁友のSI氏が来られたので、彼のお船のエンジンのエア噛み込み対策を試行しながらあれこれしておりました。

 

ボルボの4気筒エンジンなんですが、ヤンマーなど国産とチョイと構造が変わっているので下手なことは出来ないけど、始動するときにいちいちフィードポンプを手で動かしてやらないと掛からない症状をなんとか改善してあげたいと、 「ああでもない こうでもない」 と弄っておりました。

 

 

 

今日も橋の下で残りの作業を続けますが、明日は大丈夫っぽいですね。

 

 

 

ところで自分はあまり好きでない安倍さんが、自分都合で解散総選挙をするらしいですねえ。

 

大義が有ろうが無かろうが、総理大臣の伝家の宝刀だから別にそしりを受ける必要はないのだろうけど、いきなり国難に立ち向かうための解散とおっしゃってるのが笑えますね。

 

国難じゃなく、安倍さん本人に向けられた様々な疑念から逃げられないと観念して解散に踏み切った、言わば自分難の打開のための解散と思われても仕方ないよな。 

 

ついこの前内閣改造した時に 「仕事人内閣」 とか仰って自信たっぷりとエラく威張ってたけど、仕事人が仕事し始めた矢先に自ら解散する訳だから、いかにその場その場の行き当たりばったり的に物事考えてないかが良く分かる。

 

耳障りの良い巧みな言葉で、 「引き上げる予定の消費税は少子高齢化対策に充てる」 とか 「差し迫った北朝鮮問題に対応するため」 とか、それらについて国民に真を問うと訴えているけど、多分惨敗すると思うね。

 

安倍さんが考えているほど日本国民はバカじゃないと思うよ。

 

 

 

さてと、先日同窓の浜ちゃんからトビハタの食リポのメールが届いてたので紹介させてもらいますね。

 

昨晩は、トビハタを刺身で食べました。甘くてこりこりして大変美味しかったです。また、今朝は、あらを味噌汁にしましたが、だしがすごく出ていて旨かったです。今夜は、刺身、兜煮で食べようかな。」

 

 

 

「トビハタの食レポの続きです。しゃぶしゃぶと煮付けで食べました。身がぷりぷりして、大変美味しかったです。ありがとうございました。」

 

とのことでした。

 

 

 

また一昨日、人生初めてクロエバ(オキアジ)を釣られたという、毎週のご常連さんからの食リポ。

 

「おはようございます。黒エバ刺身で食べました。身の締まりが特別で脂がのってたいへん美味しいかつたです。」

 

とのことでした。

 

 

 

さらに純粋に食べるだけのために船に乗って釣りをされる、究極のデッカイグルメさんからの食リポです。

 

「タコ釣り名人さんにいただいたニベで、蒲鉾を作ったですが、分量を間違えて味が濃くなり大変おいしい、まさに魚肉ソーセージになりました。  きゅうりとマヨネーズで一緒に食べるとものすごく美味しくて、2日ほど、一心不乱に偏食してました。   塩2% 砂糖5% 片栗粉3%  卵白少し、カツオだしの粉末少々。  フードプロセッサーでぐるぐるした後、蒸すだけです。    カツオだしが多いと、味が濃くなりました。」

 

さらに数日経過して送られた食リポがこれ。

 

「あれから、いろいろな魚で、かまぼこ魚肉ソーセージの合いの子ぐらいのものを作っております。大変おいしく、時間が経っても変わらず、冷凍の魚でもほとんど変わらず、ありがたいです。 でも、ニベで作ったものが一番おいしかったです。」

 

らしい。

 

 

 

このデッカイグルメさんについてはお仕事のHP立ち上げられてるので、そのうちネタが無くなった時にご紹介しますわ。

 

 

 

今朝は肌持ち良い季節なものですっかり寝過ごしてしまい、釣行記のアップが随分おそくなりましたが、ひきわり納豆の半額物が並んでいるはずなので、お買い物しながら内海に向かうとしましょうかね。

 

 


2017-09-26 02:23:00

高級魚とか大物とかクーラー満タンとかじゃなく、自分は日々安定して美味しいお刺身が楽しめる程度に釣れることのみを目指しておりますが、昨日はどこに行ってもパッとせず目標にチョイと届かなかったかもです。

 

 

 

出港は7時の予定でしたが、相変わらず目覚めの早い爺っちゃま達ばかりだったので、結局6時半頃には出港してしもた。

 

最初はスパコン予想の北東の風を警戒して南に向かわず近場でアジを狙ってたけど、アジ子がかなり多くたまに中アジが混じるくらいでなかなかお刺身食べる程度に達しない。

 

それにしても今年のサバの中学生はいつまでこの海域にご滞在なんだろうか?

 

2~3匹程度なら美味しいから喜んで持って帰って食べるけど、いっぺんに4~5匹が団子になって上がって来るくらいだから、それこそ朝・昼・晩とサバばっかりのおかずでご飯を食べないといけなくなる。

 

アジ子が多いから底でプラプラさせてるとニベも食らいついて来て、クーラーの増量材としては役目は果たしてくれるけど、何か物足らないのでありました。

 

 

 

ある程度お魚を確保したところでいよいよ沖に向かうことにしたのですが、先に沖に行ってた遊漁船からの情報で、沖は潮がかなり速くてイサキがまるで釣れない状況をキャッチしてたチョイと迷いましたが、ダメ元で思い切って行くことにしました。

 

 

 

沖に到着すると魚影はまずまず出てたので 「おお、一昨日くらいは釣れるわな。」 と楽観したのが大間違いでして、仕掛けを入れども入れども竿先はピクリともせず、退屈で虚しい時間だけが過ぎて行きました。

 

何度かイカリを打ち替えてあちこち場所を変えてみたけど好転せず、結局イサキは船中数枚の大貧漁となってしまったのであります。

 

それでもお久しぶりに登場された 「レレレのおじさん」 には3枚のかなり良型のイサキが釣れたので、早速昨夜の悪友さん達お集まりの居酒屋でのお刺身になったはずです。

 

 

 

イサキに見切りをつけて再びアジ釣り場に戻って探索すると、下り潮に強い場所に結構群れてたからイカリを打って仕掛けを入れてみるとパラパラだが中アジが喰って来たけど、ここもまたサバの中学生が邪魔をしてくれてアジの数をなかなか増やすことが出来ませんでした。

 

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サバの中学生との格闘で皆さん疲れきって2時半頃には納竿したけど、一昨日の沖のイサキは何処かに行かれたのか、それとも居たけど何らかの原因で喰いが悪かったのか知る由しもありませんが、1日であれほどガラリと変わるのが釣りってものなんでしょうなあ。

 

 

 

今日・明日は荒天のため中止にしましたが、橋の下の天然ドックではたはた君のテント取り付けの仕上げをしたり、親を病院に連れて行ったりと毎日々やることが多すぎて、ゆっくり家でテレビを見る暇がなかなかありませんねえ。

 

 

 

さあてそろそろ出立して、途中365つり具えさ店に立ち寄っておしゃべりして、港に向かうことにしましょうかね。


2017-09-25 02:42:00

昨日もレンタルボートのスズキくんは元気よくマキ・シャカで出て行ったが、御用があって先に帰られたので電話でのお話しでしたが、残念ながらサゴシ1匹に終わったらしい。

 

GPSの航跡を見たらそりゃかなりの距離を走っているし、大物が居そうなポイントを回っておられたようだが、まるで喰いが立たなかったそうな。

 

次回リベンジで頑張るとのことで、再チャレンジするとのことでした。

 

最近季節的な関係なのか、お魚がめっきり少なくなってるのを感じていますが、そのうち大物の高級魚が釣れるのを期待しちょりますわ。


2017-09-25 02:41:00

最近の釣行パターンは中アジを釣ってお刺身確保して、沖の瀬でイサキを狙う感じですが、日に日に群れが小さくなる感じでしかも居る場所が変化するので、探索するのが大変ですわ。

 

 

 

昨日の出港は早めの6時30分。

 

当初7時を予定してましたが要望があったため早めに出港しました。

 

元祖フカセの達人さんもご一緒だったが、漁場に向かっているとキャビンのドアをドンドン叩いて何かおっしゃってる。

 

「船長止めてー!」

 

何事かと思ってスロットルを緩めて後ろを振り返ると、元祖フカセの達人さんがルアー竿でルアーを引っ張っていたらしく、お魚を引き寄せてるところでありました。

 

上がって来たのはお久しぶりのサゴシでありまして、このお方いつもなにかしら竿を出してトライされるけど、まさかサゴシを釣るとは思わなんだ。

 

 

 

アジ釣り場に到着すると何処にも魚影がなく探索しまくりまして、ようやく岩礁の真上にそれらしい魚影を発見してイカリをドボン。

 

釣れるには釣れるがサイズがさらに小さめになって、しかもいつものサバの中学生が邪魔してくれるのでなかなか量が増えないうちに魚影が次第に小さくなって、そのうち沈黙の世界に突入してしもた。

 

「沖に行ってイサキを狙いましょう。」 と提案して、即沖に向かうことにしました。

 

 

 

昨日の天気予報では曇で降水確率は随分低かったのに朝から雨が降りちょっと肌寒かったが、何故か真夏バージョンのトロピカルな出で立ちのお方は寒そうに雨を避けておられたものの、薄情な自分はキャビンのドアをしっかり閉めて侵入されるのを未然に防止しちょりました。

 

沖の瀬に到着するとこれまた今まで居着いてた場所にお魚が全く居なくなってて 「あれ?今日は坊主やっちゃうかも。」 と、脳裏に坊主の文字を浮かべながら探索することおよそ30分、ようやくそれらしい場所を発見してイカリを打ってみました。

 

皆さん仕掛けの準備を万端にされてるから、案内してる側としては一刻も早く竿を出して差し上げたいのですが、その思いに負けて不本意な場所にイカリを打つと釣れない確率高いのは当然だから、焦る気持ちを抑えて我慢しながら探し続けるのですが、それだけに釣れる場所を当てた時の嬉しさはなんとも言えないのであります。

 

 

 

ところで昨日の潮はかなり妙ちくりんでして、上の潮は完全に止まってて風は北からなので特に難しくはないと思われたのですが、下の潮がかなり速目に上ってまして、ピンポイントで目的地に着けられたと思いきや、イカリ綱にかかる水圧でジワジワと北に移動し始めて、気が付けば70mも場所が変わっておりました。

 

このような時のイカリ打ちは結構難しいものがありまして、イカリ綱の方向と自船の位置が全く異なるから頭が混乱してしまうが、幸いなことに2回目のイカリ打ちでドンピシャポイントに着けることに成功しました。

 

その後はイサキがダブルで喰って来たりしてくれて何とか坊主を回避できて安心したけど、釣れるお魚がイサキばっかりなので 「イサキしか釣れん・・・。」 とK爺の口からボソっとこぼれたのを自分は聞き逃さなかった。

 

「贅沢なこと言わんとよ!」 と申し上げたが、確かにクーラー覗くと黄茶色のイサキだけだと彩りが悪いことは間違いないので 「それもそうだわな。」 と思った次第であります。

 

 

 

その後も喰いが落ちることなかったのですが、雨も降るし食べるに十分確保できたところで1時半ころ納竿としました。

 

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探す時間が長くて苦労はしたけど、一晩のお刺身楽しめる程度には釣れてくれたので良かったことにしましょうかね。

 

少なくとも帰りに鮮度市場に寄らなくて済んだはずだから、楽しい夕食が出来たんじゃないかな。

 

 

 

さてと明日と明後日は低気圧が通過する関係でチョイと無理っぽいけど、今日までは何とかなりそうなので、そろそろ出立して準備にとりかかりましょうかねえ。


2017-09-24 03:01:00

昨日は、いつも釣れない(釣れたこともある)ロックチームさんでしたが、やはり名前の通りまるで釣れませんでした。

 

今年は黒潮が全く来流しなかったためか青物やカツオ類が少なかったのかも知れないが、マキ・シャカには厳しい夏だったかも知れませんね。

 

多分マキ・シャカやってもしダメだったら餌釣りに変更するスタイルにしたほうが、ガックリ肩を落として帰らなくて済むかも知れないね。

 

せいゆう丸の横に着けたら何かしらお刺身程度は釣れるかもよ。

 

 

 

最近レンタルボートも随分利用してもらえるようになったけど、お刺身程度楽しめる程度釣れたやろうかと、やはり帰港してきた時のクーラーの中身が気になりますがね。


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