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せいゆう丸釣行記

2017-03-11 04:04:00

魚が釣れないので別の話題を。

 

 

 

先日北陸のお方からメールを頂きあれこれやり取りしてますが、せいゆう丸のヤンマーFZ27についてであります。

 

30数年前にお父様がせいゆう丸と同じFZ27を購入されて家族・親戚と海水浴や釣りで楽しまれておられたそうだが、ちょいと事情があって手放されたそうな。

 

それから 「あの船は良かったよね。また乗りたいね。」 とその当時をご家族と懐古しながら懐かしくその当時を振り返っておられたそうだが、いつの頃かたまたまこのHPに出くわしてずっとご覧頂いておられるそうだ。

 

車好きのお方もそうなんだろうけど、お船に対する思い入れって物凄いものがありまして、昔の思い出がギュギュっと詰まっているから絶対に忘れられないんだよね。

 

そのお方、自分と同じようにお父様と随分お船で遊ばれたようで、その思い出がご家族の絆の一つになっておられるようです。

 

メールでやり取りする中で、全く別の場所の知らないお方と同じ話題で盛り上がれる訳ですから、ありがたい世の中になったものだと感謝している次第であります。

 

 

 

別の話題から入り込んだということで、はい、昨日も絶不調で究極の貧漁でありました。

 

釣れないと疲れが溜まるのかチョイと寝坊してしまいまして詳しい内容は書けませんが、南限の潟でメジナ釣りをしてました。

 

潮が完全に止まってたので数は出ませんでしたが、2kg近いメジナが数匹ずつは釣れてくれたのでお刺身食べるには十分と思うが、やはりアジの姿が少ないとなんか寂しいですがね。

 

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明日まではどうにか沖に出られそうですが、黄金の瀬近辺もまるで釣れないとの情報が入ってきてるから、やはり沖は避けて南に流浪の旅しながらアジやメジナを釣る組み立てにしましょうかね。

 

毎年のことですが水温が一番下がるこの時期は、辛いものがありますなあ。

 

 


2017-03-10 03:03:00

「なによ!最近のこの西風は?」 と、おネエ言葉で文句言いたくなるくらい、ここ数日西風が吹きまいております。

 

陸上でもかなり吹いているようで、 「ええ?今日も出てるんですか?」 と、メールや電話で心配してくださる。

 

 

 

ああそうだ思い出したけど、平日のお昼休み時間になると携帯電話がピコピコ鳴り出して、 「釣れてますかー?」 のメールがドカドカ入って来る。

 

返せども返せども次々と入って来て、決まって午後1時になるとピタリと止まる。

 

最近はお昼寝するのに、昼休みの1時間は避けるようにしちょります。(笑)

 

 

 

昨日も強風注意報が出てましたが、午前中ならどうにかなるだろうと沖に出てみました。

 

前日の沖で魚探に映った大きなアジの群れが頭から離れなかったけど、とりあえず潟にお船を着けてみることにして数匹のアジが釣れたものの後が続かず、例の定置網が設置されてから何となく潟にお魚が少なくなった気がします。

 

ほどなくしてお約束のように釣れなくなったため急いで (と言っても時速12kmの鈍足でありますが)、沖に向けて探索しながら一昨日釣れた場所に到着しました。

 

ところがどっこい、あれほどウジャウジャ居たアジが完全にいらっしゃらなくなって、まさにもぬけの殻状態で、ゲルマン民族大移動?されたようだ。

 

でもこんな時は近くのポイントに身を寄せているもので、付近のポイントを徹底的に探し回ったが、やはりどこにも居ない。

 

時々どひゃーっと魚影が出るのだが、Uターンして戻ってくるとサッと居なくなってて、エンジン音を嫌っているのか神経過敏になってるのか、はたまた卵をお腹に抱えているので 「生まれるう!生まれるう!」 とメスのアジが手で?お尻を押さえながら産卵場所を探し回っているのか、同じ場所にお魚が居てくれない。

 

風も強くなってきたので諦めて再び潟に戻って、辛抱しながら午後の潟に期待することにしました。

 

 

 

ところがあまりの強風で砂地にイカリ掛けてもすぐ外れるので、仕方なく岩礁にがっちり掛けるけどポイントから外れた場所に留まっているので、これがなかなか釣れない。

 

 

 

結局アジ数匹に終わってしまいました。

 

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海という自然を相手にしてると、昨日のように努力が報われない時がありますがね。

 

 

 

今日も少し風があるかも知れませんが、気を取り直してお刺身確保のため、今から沖に出る準備で内海に向かいましょうかね。

 

 


2017-03-09 03:43:00

昨日も強風注意報が出てましたが、まだ暗いうちに堀切峠から確認すると漁船の灯りが確認できたので、とりあえず潟から始めることにしました。

 

ポイントに到着すると水温が16度で潮が完全に止まっていたので、魚探に映るお魚はボーっと佇んでいるように見えたが、仕掛けを落としてみると、やはり喰い気がまるでなくてあちこち移動なさっておられて、結局アジが4匹に終わってしもた。

 

沖に行くと風でシケた時が怖いし、周りには誰も居ないしで心細かったから、久しぶりに南限の潟に行ってみることにしました。

 

このポイントはアジに加え、メジナ・イサキが混じる高ポイントの場所なんですが、昨日は完全に潮が止まっててアウト。

 

どうにもこうにも釣れなくて、仕方ないので風が出たら即帰港のお約束で思い切って沖に出てみました。

 

 

 

沖に到着すると気が抜けるくらい穏やかな顔をしておりまして、しかもアジと思しき魚影がビッチリ。

 

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早速イカリを打つも、北風で上り潮だったからその力加減であちらこちらにフラフラして、着けたい場所に船を持っていけない。

 

何度もイカリを打ち替えてようやく仕掛けを入れると、直ぐにアジのお姿が。

 

自分も船の先でサビキ仕掛けを出してみましたが、すぐにデカアジが6匹釣れたので、かあちゃんからお達しのノルマ達成でありました。

 

ところが釣れ始めて間もなくすると風向きが北から真西に変わったかと思うと、 「ドワワワー!」 的に強風が吹き始めてお魚釣れてるのに退散を余儀なくされてしまいました。

 

潟のほうに移動したものの風の勢いが収まる気配がなかったので、そのまま痛恨の早上がりとなってしまいました。

 

でも目的の美味しそうなお刺身はキッチリと確保できたので、まあ良しとしましょうかね。

 

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アジは相変わらず卵や白子でお腹パンパンしてて、皆デカイサイズだから食べ応えはありますわよ。

 

まあ家族で数切れずつはお刺身食べられたと思いますね。

 

 

 

そろそろ出立の時間になりましたが、今日も風が強くなりそうなので、潟はスルーして直接沖に向かうことにしましょうかね。

 


2017-03-08 03:45:00

近頃おもろい話題に、森友学園に国有地が信じられない格安価格で払い下げられた件がありますなあ。

 

「俺達が適正に払い下げたと言ってるんだから、適正に処理されたんだよ! 何か文句あるのか?」 と言わんばかりに、高級(高コスト)官僚様達が国会で答弁なさってるけど、ありゃもう逃げられないね。

 

許認可となると、あのお方達はそりゃ重箱の隅をつつくようにアラを掘り繰り返してなかなか下ろそうとしないが、何かの力や口利きが生じると信じられないスピードで決済された経験を何度もしております。

 

そんな事情が表面化しようものなら直ぐにかん口令で外に漏れないように隠し、何事もなかったように平静を装うのはあの業種のお方達は特に上手だね。

 

 地方だろうが中央だろうが、その辺りの体質はまるで変わらないのが実に興味深いところであります。

 

 

 

さて、昨日はどうした訳かヤル気がまるで起きなくて、キャビンでピコピコとメールしたり、スケジュールカレンダーとにらめっこして何もすることなく過ごしておりました。

 

10時過ぎまでは無風で穏やかでポカポカして気持ち良かったけど、それから凄い風が吹きだしたので、やっぱり中止して良かったと思いましたね。

 

漁船も1隻も出てなかったので沖はかなりの風だったでしょう。

 

 

 

そろそろ出立しますが、午後から風が出るかも知れないので、潟に張り付いて頑張ってみましょうかね。

 

お刺身程度のアジが釣れてくれると良いのですが。


2017-03-07 08:19:00

ゆうべは親宅に泊まっていたので更新が遅くなりました。

 

といっても昨日は沖に出ずに整備してたから、何のネタもないから特に書くことないのですが、動かなくなって港に泊めたままのカローラをどうにかせんといかんと思い立ち、車を炙ったバカバカしい話でも書きますかね。

 

 

 

カローラは走行距離が40万キロを超えた頃から急に状態が悪くなり、エンジン掛かることが出来なくなって、港に止まったまま2ヶ月位経ってしまいました。

 

お休みの時に時間があればあれこれやってみたけど、どうにもこうにも掛かる気配がなくてほとんど諦めてましたが、昨日ふと思いついたことがあって試してみた。

 

それは昔、極寒の旧ソビエトで戦車のディーゼルエンジンを始動するのに、エンジンを火で炙って温度を上げて着火しやすくした驚くべき方法でして、燃えない程度に熱くしてやればカローラも息を吹き返すのではと考え、オイルバンの下にカセットコンロを置き火を炊いて2時間待った。

 

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ボンベを使い果たして火が消えたのを確認してボンネットを開けてエンジンを触ってみたら、夏場ぐらいの暖かさになってたので 「そうそう、これこれ!」 とほくそ笑みながら、キーを捻ってエンジン・オン!

 

 

はい、プスっとも火が点きませんでした。

 

ようやく廃車することを決断いたしました。

 

 

 

長年、長い距離を走ってくれた思い出深い車でありますが、エアコン無い・ファンさえ回らない・暑い・寒い・ラジオも無い状態にずっと耐えて乗ってきましたが、親父殿が乗らなくなったフィットに乗り始めたら、もう元に戻れませんね。

 

やはり便利・快適の味を知ってしまうと、人間駄目になりますなあ。

 

 

 

今日まで強風が出そうなのでお休みして、色々と整備をしたいと思います。

 

明日からはしばらく沖に出られそうですね。


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