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せいゆう丸釣行記

2017-03-26 04:40:00

それなりに長く生きておりますとつまらない経験だけは積むもので、幼い頃のように見るもの聞くものが初めてのような驚きに出くわすことが少なくなりまして、 「おやー?」 と、不思議に感じる案件にぶつかることがあまり無くなるものです。

 

そんな退屈な日常生活の中に新しい出会いがあると随分と興味が沸くものでして、昨日はまさに新しい言葉との出会いの日でありました。

 

 

 

昨日は冷たい雨が朝から降ってまして、仕事らしい仕事が出来ませんでした。

 

2ステの作業を橋の下の天然ドックでやろうかと思いましたが、キャビンの中のベッドに潜り込んでいても寒かったので、完全に作業意欲をなくして携帯でメールしまくってました。

 

メールしている内容は他愛も無いことなんですが、長いこと沖に出られない分お伝えしたいこともありまして、結構長い時間ピコピコしちょりました。

 

お昼近くになり、チョイと御用があったのでボートショップにお邪魔したのですが、ここの社長さんとは多分20年位のお付き合いしておりますが、自分がこんな調子でお金を出さない性分なもので店とお客の関係では全く無く、たまに必要がある時だけの関係なんですが、バカバカしい内容だが時々話し込むことがあります。

 

多分それなりの苦労してきた過去を感じ取れるからなんでしょうが、結構彼の生き方には共感できることがあります。

 

それで新しい言葉に出会ったのが 「商いは牛の涎(よだれ)であるべし」 なんですなあ。

 

この言葉を知っておられる方が多いのか少ないのか分かりませんが、自分は初めて聞いた言葉である。

 

 

 

近江商人の三方よし 「売り手よし、買い手よし、世間よし」 は知ってたけど、よだれは知らんかった。

 

彼から出たその言葉に思わず身を乗り出して 「それって何?」 と問うたが、要するに 「商いというものは牛の涎のように細く長く続けるところに極意がある」 ことらしい。

 

意味は良く分かるのだが、牛の涎じゃなくて他に例えようがなかったのかチト考えてみたが、すぐに他の例えが思い浮かばなかったから、妙に納得してしまった。

 

 

 

そうなんだよな。

 

毎日コツコツと続けることが肝心で、一発勝負とかブームに乗っかってのビジネスが成功した例が無いことは歴史が証明しておりまして、続けた努力の結果、僅かなおこぼれを頂戴できるという考え方に、大いに共感できましたなあ。

 

自分はまるで商人ではないが、人様に喜んで頂くことには割とこだわりを持っているかも知れない。

 

「海に連れてってなんぼ」 ではなく、1日遊んで 「楽しかった」 を感じてもらって初めてご好意を頂戴できると思ってるから、それは言わば技術的な成功報酬の類と位置付けててます。

 

そのためには自分で出来ることは何でもやると肝に銘じてるから、 「割が合わない」 的発想はまったく湧きませんね。

 

 

 

海に出てると、時々大揺れの波の中で明らかに釣れるはずも無い場所で釣りをさせてる光景を目にすることがあるが、あんなことは自分にはできないねえ。

 

遊びは気軽で楽しめるものじゃないと続かないんだから、あんなことされたら二度と乗る気にならないだろうなあ。

 

ここ1週間海に出られないので結構キツイ思いもしてるが、判断は間違ってないと思う。

 

海を知っているのは自分であって、少なくとも釣りをしたいと思っておられる方よりは分かっているはず。

 

だから釣りに出たいという気持ちを察しつつも、やんわり抑えてやるのも、これまた技術の一つと考えております。

 

 

 

 

 

ところで話は変わりますが、先日初めてのお方からメールを頂いてお返事書いたけど、最近小型船舶免許を取得された方が増えたんだね。

 

凄く良いことだと思います。

 

ずっと昔に亡くなった祖母が言ってたが、 「資格と男の〇〇玉は邪魔にゃならん」 の言葉のとおり、自分もサラリー時代ありとあらゆる資格を取得してきた。

 

それらの資格が今役立ってるのかと言われるとそれは全く無いけど、頑張って勉強してきたことだけは覚えてるし、「やれば自分でも出来る」 的な自信は持ててます。

 

船舶免許があれば自分で自由に遊べるから究極のレジャーが楽しめるけど、問題はお船であります。

 

 

 

この欄で何度か書いたことあるけど宮崎市近辺の港にはお船を係留できる場所が無くて、お船を買っても港に係留する場所がないから、陸上保管して必要な時にユニックでその度下ろしてもらうシステムもあるが、面倒だしお金もかかる。

 

だから現在お船を係留しておられる方の葬式待ちが現状なんだが、残念ながら海に出て遊ぶお方は皆さんお元気で、お姿拝見するとそれなりに高齢のようだが当面くたばりそうな気配はない。

 

そのような理由が、せっかくの自由に海で遊ぶ機会を阻害しているのだが、これをどうにかしたいと考え続けております。

 

1年近くジュニアくんを自分が信用出来るお知り合いのみに使ってみて貰い結果を振り返ってみたが、マキ・シャカは低水温の冬場にはあまり釣れないので時期は限られるけど、春・夏・秋の3シーズンはそれなりに結果を出していたように思います。

 

そのうち同じくらいのサイズの小回りの効く和船も準備しようと現在動いてますが、出来たら餌釣りでも使ってもらうと良いがなあと思います。

 

 

 

自分は海の遊びを広く普及するのがお仕事と考えてまして、それにはお船に慣れてもらうのが一番なので、自分が帰港した後で良ければレッスンするし、燃料さえキチンと入れて貰えさえすれば、外海に何度出て行って練習してもらって結構です。

 

自信がついて竿と餌を持って漁に出られようになれば、その時は自分に相談くださいな。

 

基本的に遊びは気軽に気楽でなければいけないという信念が自分にはありまして、1日遊び倒して餌まで含めて樋口一葉さん1枚で済むのがコンセプトであります。

 

 

 

ありゃりゃ、バカなこと書いていたら出立の時間になりました。

 

スパコン予想では今日も波・風があって、チョイと難しいかもね。

 

宮崎港でのキス釣りのリクエストも入っているけど、風が強いとしんどいかもなあ。

 

 

 

 


2017-03-25 03:57:00
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春は荒れる日が多くなりますが、最近次々と低気圧や前線が通過するから、海が荒れて沖に出られない日が続きますねえ。

 

自然を相手にするお遊びだから仕方ないけど、台風時期のように1週間以上お休みが続いてしまうと、さすがに凹んじゃいますなあ。

 

と言ってもすることは山のようにありまして、昨日は以前から着手したかった2ステーションの艤装に取り掛かることにしました。

 

 

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2ステーションとはキャビン内にあるステアリング・シフト・スロットルの操船装置とは別に、このように運転席の後ろのデッキやフライブリッジに同じ装置を施すもので、操船しながら釣りが出来ることを目的とした艤装であります。

 

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自分の場合基本的に釣りがあまり好きじゃないから、この絵のように操船しながら釣りする気はさらさらありませんで、実はイカリを揚げる時に楽をしたいがための艤装なんですわ。

 

 

 

最近は船釣りの主流が流し釣りなった感がありますが、撒き餌を使った餌釣りの場合、やはりイカリを打ってピンポイントに船を魚群に寄せるのが普通であります。

 

自分のように頭の中が超クラシックな人間には、キス釣り以外で船を流して釣るということが理解できなくて、どうしてもイカリを打つ行為をしなきゃ釣りをした気がしないのであります。

 

特に天秤仕掛けやサビキ仕掛けで撒き餌を使う釣り方ですと、お船を潮や風に任せて流していたら撒き餌が拡散するだけで意味がなく、どうしてもお魚の群れの潮の上流にお船を付けてやらねばなりません。

 

そこでイカリを打ってお船を目的地にピンポイントに付けるという、超アナログな技術が必要になってくる訳であります。

 

ただこの技術は一朝一夕で習得できるものではありませんで、毎日沖に出てイカリを打ってる自分でも時々頭をひねるような場面に出会うことがありますよ。

 

 

 

イカリを打ってイカリが効いてロープを出してお船が止まる位置がそのうち決まりますが、位置決めに作用する力は主に2つありまして、それは潮の流れと風であります。

 

この2つの力加減でお船の位置が定まるのだけれど、厄介なのが常にそれらは変化するから、いつもお船は動いていることになるのですねえ。

 

海の上では目標物が何もないから認識し辛いけれど、お船は常に動いておりまして、イカリが外れてないのに気がついたら100メートルもポイントから外れてたと言うことも希ではありません。

 

潮と風が同じ方向で適度な強さであればイビキかいて昼寝していても構いませんが、別方向でしかも強さが変化する場合にはかなり忙しい思いをする羽目になり、昼寝なんぞしてる場合ではないのです。

 

多少のズレはロープワークで修正できますが、その限度を超えるとイカリを打ち替えるしか方法はないのですなあ。

 

 

 

で、イカリを揚げるという労働が待っているのですが、ウインチというスグレモノが活躍してくれて随分と労力を低減してくれますが、潮が速かったり風が強いとお船に相当な力が加わってるので、さすがのウインチのモーターの力では敵わない時があります。

 

そんな時はエンジンの力を借りる訳ですが、微速で前進させてウインチの手助けをさせますが、それには凄く微妙なコントロールが要求されるから、その操作のため船首とキャビンの運転席を行ったり来たりしないといけなくなります。

 

とにかく急がれる仕事だから、慌ててキャビンの入口のサッシに頭をぶつけて痛い思いをすることもあり、何より移動時間がもったいないしバタバタしててスマートでない。

 

ということで、船首部分に2ステーションの偽装を施すことにしたのであります。

 

 

 

長年多くのお船を乗り継いで来たから2ステするための部品は在庫してたので、今回もゼロ円工事となりましたが、新品で専門に外注するとそれこそ自分の数ヶ月分の生活費がすっ飛ぶ位の金額になりますがね。

 

 

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昨日は船首部分に取り付けるところまでは到達出来ませんでしたが、今日雨の具合を見ながらキャビンの赤の部分をグラインダーでカットしてはめ込む作業をしたいと思います。

 

ステアリングは事前に舵を真っ直ぐにしておけば必要ないから今回はシフトとスロットルだけの工事になりましたが、必要が生じたらステアリングも船首に取り付けることになるかも知れません

 

それにしても我がせいゆう丸は、誠に不格好なお船になって来ましたなあ。

 

 

 

でもこの装置がありますと、夏場にイサキ狙いで沖磯にイカリをかけた際、激流だった場合に随分と助かりますね。

 

経験した方ならお分かりの事だと思いますが、想像以上に潮の抵抗は凄まじく、時速2kmを超える潮流になると恐ろしい位の力がロープに加わり、岩に掛かったイカリを外すのが極めて困難になりますが、これからはウインチでロープを巻き取りながらその場でスロットルで速度をコントロールできるようになり、怖さが随分となくなりそうですわ。

 

 

 

 

今日は雨天と波がある予想なので昨日のうちに中止を決めてましたが、明日もチョイと微妙ですなあ。

 

今夜は親宅にお泊りするので、明日の書き込みが遅くなるかも知れませんが、あしからず。

 

 

 

そろそろ出立の時間ですが、今日も夜明けの焼き肉食べようかなあ。

 

 

 

 

 

 


2017-03-24 04:43:00
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夕べ、義母と息子の嫁さんの一緒の誕生会を自宅でしたけど、嬉しすぎて焼酎クピクピ飲んだら1時間ねぼうしてもうた。

 

それから、このHPのお問い合わせに投稿があり 「免許とったけどレンタルボートで遊びたいのですが・・・」 とありまして、お返事書いてたらこの欄を書く時間がなくなってしまいました。

 

 

 

今日は出られそうと判断して、昨日のうちにいつもの通り7時30の出港にしていたが、スパコン予想がより悪い方向になって強風注意報まで出てしもた。

 

堀切峠から確認するけど、多分中止になるでしょうね。

 

予想通り今週は沖に出られる日がゼロでしたなあ。

 

忙しいから別に何ともないけど、例の悪魔の月末がヒタヒタと近づいて来ることが気になるだけですが・・・(笑)

 

 

 

そんなことどうでも良いけど、やっぱり森友学園問題はえらいな騒ぎになってしもたね。

 

ニュース・ワイドショーでやってるのはこればっかりだし、まだ見てないけど新聞や週刊誌もかなりの面を割いてるね。

 

政治家の関与もそうだけど、国民から何となく疑念を持たれてるお上の方々に対するうっぷんが噴出した感じだなあ。

 

何かいつも隠す・コソコソやる・何もなかったことにする・うまくやるといったような、ジメジメした陰湿体質に疑問を持つ国民は多いのかも知れませんね。

 

ついに理財局長あたりの証人招致にまで発展してきたから、沖に行けないのは残念だけど、退屈することは無さそうですわ。

 

 

 

今から堀切峠に向かって波と風の状態を確認します。


2017-03-23 02:45:00
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突然ですがこの子どなた様なんでしょうかね?

 

どなた様といってもどう見ても白鳥なんでしょうが、南バイパス横の用水路に時々いらっしゃるのを時々目撃してたので気になってまして、昨日も水路でスイスイ泳いでいたので、チョイと寄り道して写真撮ってみました。

 

逃げるかなと思いつつ 「あんた誰ね?」 と声かけたら、向こうから近づいてきたのでパンを与えたら美味しそうに食べていた。

 

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自分はパンを常時備えてまして、ウミネコのカー助や港のカラスにトンビ達に与えて楽しんでおりますが、さすがに白鳥とお友達になるとは思いませんでしたなあ。

 

しばらく眺めておりましたが、温和と言うか平和と言うか、いつもカラスとトンビの戦いやウミネコ同士の縄張り争いを目にしているからなんでしょうが、争いごとと全く無縁のこの子の姿にほっこりと癒されてしまいましたね。

 

すぐ手の届くところまで近づいて来るので、 「車に乗ってうちに遊びに来んね?」 とお誘いしたけど、その辺はやんわり断られたみたいで、そのうち向こうの方に行かれてしもた。

 

お宿がどこなのか、仲間はいるのか等、聞きたいことが沢山あるので、また今度見かけたらお話聞いてみようかと思もちょります。

 

 

 

昨日は北風が強い予想が出てまして判断が難しい日でしたが、結局海に出なくて良かったと思ってます。

 

漁友のSI氏が久しぶりに出撃されて様子を伺ったが、北風の波で結構揺さぶられた上、どこに行ってもお魚の喰い気がなく、たまたま喰ったデカチンアジ1匹がめぼしいお恵みだったそうで、南限の潟でメジナを狙ったが1匹も喰って来なかったそうな。

 

いつもこの時期は水温が一番下がって釣れなくてしんどいのですが、今年は極端に釣れませんね。

 

釣行記で過去の今の時期の釣果を見てみますと、あちこち拾い釣りしながら結構お刺身程度には釣れてたので、今年の著しい不振が不思議でなりません。

 

引き出しは沢山持ってるつもりですが、どれもこれもお魚がいらっしゃらなくて、さあて今日はどこに行こうか考えあぐねておりますわ。

 

 

 

とりあえず半額ハンティングしながら内海に行ってみましょうかね。

 

 


2017-03-22 04:47:00

昨日の西風は強かったですね。

 

朝方堀切峠を通過した時にはかなりのウネリが東方向から押し寄せていたが、夕方帰宅する頃には西風が波を押し戻したのか、随分と低くなっておりました。

 

しかし今日はスパコン予想でも気象庁発表の予報でも海上では北の風が強く吹くらしいので、今日までお休みして整備の日にしたいと思います。

 

 

 

ということで、随分長いことお休みしているうちに恐怖の月末がそこまでお越しになっているのが気になり始めましたが、まあ多分どうにかなるであろう。

 

 

 

昨日は久しぶりにジュニアくんの整備に時間を費やすことにいたしました。

 

ジュニアくんは元々操舵装置はメカニカルタイプと言って、太いワイヤーケーブルでドライブを動かすようになってましたが、経年で動きが渋くなってかなりの力を要するようになってたため、去年油圧タイプに載せ変えました。

 

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載せ替えたと言っても当然のことながら新品と交換したわけでなく、手持ち在庫のポンプと入れ替えただけなんですが、予想以上にキチッとドライブが機敏に動き、思い通りのラインを船が描くようになりまして、抜群の好結果を得ることができました。

 

実際にヘルムポンプの中をバラして構造を見たことないけど、長く使われたポンプはポンプ内でうまいこと油を送れず、ハンドルを回せども〃舵が効かない現象が起こってまいります。

 

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去年メカニカルから油圧に替えた時はそこまで悪いとは思わなかったけど、使っていくうちにどんどん状況が悪化して、近頃ではとてもじゃないけど操船出来ない位悪化してましたが、忙しすぎて手が回りませんでした。

 

それでも1ヶ月前には、ドライブを左右に動かすシリンダーの不具合も疑って取り外して点検したけど特に異常が見当たらず、やはりヘルムポンプの送油量の低下が原因と判断して、修理できる日が来るのを待っておりました。

 

 

 

ヘルムポンプの交換はそれほど難しい作業ではないけど、ポンプの後部を埋め込む直径12センチ程度の穴を上手く開けるのが結構厄介で、専用の電動ノコを持たないのでグラインダーを使って削るように開け、取り付け用のボルト穴4箇所をドリルでほがして準備オッケー。

 

と言ってもこれだけで2時間要しちゃいました。

 

知り合いのボートショップのお方が 「とにかくお船の修理の作業はたいへんなんだわ!」 とよくおっしゃるがまさにそうでして、昨日の作業なんか削って飛び散ったFRPの粉で頭が真っ白になりながらでしたが、基本現場合わせで下を向いての作業が多く、狭い場所に潜り込んで手を伸ばしての作業もしょっちゅうだから、五十肩でロキソニン湿布薬が手放せない自分にはかなり辛いものがあります。

 

それでも完成した時の喜びは大きくて、しかも完全なるゼロ円修理だから嬉しさはひとしおでございます。

 

新品のヘルムポンプ部だけで6万円以上するし、専門に依頼して取り付けてもらうとなると、自分だとそりゃ足がガクガクするくらいのお値段になっちゃいますわな。

 

長い間お船の遊びに携わってきたので艤装パーツは随分と在庫で揃えてあるから、よほど大きなトラブルに見舞われなければ自分で適当に対応出来るのが強みと言えば強みかもな。

 

 

 

ところで、釣れてるのか釣れてないのか知らないが、聞くところによると今の時期は年に1度のマダイの乗っ込み時期らしいけど、まだまだ水温が低いので餌釣りには厳しい時期が続きますがね。

 

4月中旬になると次第に水温が上がってきてお魚も沿岸に近づいて来るのだろうが、まだまだしばらくは我慢の季節でしょう。

 

あとひと月は本当にお刺身程度釣るのもしんどいと思うけど、こりゃ波が穏やかな日は沖の深い場所も探ってみる価値があるかもね。

 

 

 

ああそうだ、自分はマキシャカしないから全く知らなかったけど、使ったお方の話を聞くとジュニアくんの流れ方はかなり良いらしいね。

 

ドテラ流しと言うそうだが、風に対して真横を向く船が向いてるらしいのだが、昨日強い風の中試してみたがジュニアくんはまさにそうでした。

 

ところがどんなお船でもそう上手くはいかないそうで、ジュニアくんは何人乗ろうが変わらないげな。

 

燃料食わないことだけが取り柄で、足が遅い・古い・揺れると欠点ばっかりのお船にしか見えなかったが、なかなかどうして良いところがあるものですねえ。

 

ジュニアくんは意気込んで気負って沖に出ていく時に使うお船ではなさそうだが、カジュアルに潟でイカを狙ったりカサゴを釣ったりトローリングしたりして気軽に遊ぶには使えそうだね。

 

 

 

今日も半額ハンティングしながら内海に向かい夜明けの焼肉を楽しんだあと、カローラのナンバープレートを外して陸運に返して、軽自動車協会に行ってかあちゃんのダイハツムーブの名義変更するなどの事務処理の日に充てたいと思います。

 

 

 

 

 


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