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せいゆう丸釣行記

2016-10-17 02:29:00
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この最近の天気図を見て、波がこんなに高くなることを理解できる方は相当な気象通だと思いますが、この写真は昨日の夕方の大淀川河口の波の状況です。

 

波高3メートルはありまして、もうぐっちゃぐちゃの状態で見ているだけで疲れてしまいましたわ。

 

一方宮崎港の中は静かなもので、漁船やプレジャーボートが沢山係留してましたが、今月に入って操業出来た日はかなり少なかっただろうなあと思いながら、港の中を散策していたら突然ひらめいた。

 

「そうだ、キス釣りをしよう!」

 

 

 

思い起こせば自分が40数年前にゴムボートから始めた船遊びはキス釣りが最初でありまして、南郷の贄波・大堂津がその当時の主なキス釣り場でありました。

 

キスは厳冬の時期を除いていつでも釣れるし、喰ったキスにヒラメが喰い付くこともあって、非常に面白い釣りであります。

 

また、餌にゴカイを使うのでチダイやコチやハナタレエバやコトヒキも混じり、結構楽しませてくれたものだ。

 

最近ライトゲームって言葉が流行りのようですが、キス釣りはまさしく簡単な道具とちょびっとの餌で楽しめるライトゲームそのものであります。

 

釣りを終え家に持ち帰れば即天ぷらの材料となりまして、他のお魚も煮付けや唐揚げなどで美味しくいただけるから、一晩の豪華な食材くらいにはなりますわよ。

 

 

 

県内で一番キス釣りを楽しめるのは文句なしに門川湾でして、厳冬の時期も含めて年中釣れますね。

 

よほどのシケでない限り小舟で楽しめるから、日向にいた頃は良く釣りに行ったものだ。

 

お船でキス釣りされたお方は分かると思うが、そろりそろりとリールで糸を巻いていると突然竿先がキュンと曲がって当たりが来るので、こちらの心臓もキュンとなる。

 

面白いよー、キス釣りは。

 

そういえば長いことキス釣りしてないが、こりゃ自分の釣り歴史の原点に立ち返って、そのうちキス釣りを始めようかと考えちょります。

 

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キス釣りの道具を倉庫から引っ張り出して揃えてみないと分からないけど、3セットか4セットはあると思うが、あとは小物のキス釣り用の天秤と鉛と仕掛けだね。

 

仕掛けはハリス1号の3本針で、針は競技用の赤くて袖がストレートのやつが食い込みが良かったよな。

 

そうそう、こうして書きながらいろいろ思い出してきたわ。

 

ちょこっと投げて、仕掛けが海底に着いたら糸フケが出来ないようリールを少し巻いてやって、船の動く速度にもよるが時々竿先をチョンチョンとシャクってやると 「クンクン!」 って当たりが来るんだよな。

 

25cmを超えるような大きなキスともなると、竿先が 「ドギューン」 とひったくられるように持って行かれるんだよね。

 

いやー、楽しいよなー、キス釣りは。

 

 

 

門川湾では 「宮崎で釣り。たまには遠征したい!」 の筆者のあららさんと、よく遊んだものだ。

 

自分はここ数年、内海の沖でアジばかり追っかけてきましたが、たまには遊び心で違うことをやってみるのも良いかもね。

 

 

 

さあて、ようやくお休みの長いながいトンネルを抜け出せそうですな。

 

明日あたりから沖に出られそうな気配がしてきましたが、例によってシケ明けはお魚が釣れた試しがないので釣果は期待できないけど、まあお船で沖に出るだけでも幸わせと思ってあちこちウロウロ探してみましょうかね。

 

今年は水温がまだ高いからか、去年沢山釣れて楽しませてくれたクロエバの姿を見ないけど、そろそろやって来るはずだよ。

 

ものすごく引くし美味しいし、ありゃこの時期最高に面白い魚だよね。

 

プロペラ交換して船速も少し上がったし、そのうち航路と港内の浚渫工事も終れば干潮時の水深を気にせずに済むようになるし、秋の美味しいお魚がお出でになるし、そして西風が吹き始めるとベタ凪ぎになるし、もうちょいの辛抱ですわ。

 

 

 

 


2016-10-16 02:01:00

今月の今日までの打率を数えてましたら、16打数4安打の2割5分と久々にお暇な状態であります。

 

サラリーしてた頃は3連休ともなると嬉しくて〃眠れんごとありましたが、こんな自由人になりますと休みが続くと月末のこと考えて、これまた眠れんごとなりますがね。

 

さりとて暇だからすることなくて退屈ってことはまるでなく、あいも変わらず早朝からこうしてパチパチしたあとは内海に行って堀切峠から海を眺め、お船に乗り込んでラジオ聞きながらあちこち弄って、陸上げしている和船の整備をしたりで、とにかく1日があっという間に過ぎてしまい、お楽しみの酎ハイ飲んでご機嫌な中に1日を終える。

 

まあ、幸せと言えば幸せなんだろうが、サラリー時代と違って嫌なことを避けて通れることが一番の幸せなのかも知れないなあ。

 

 

 

さてと、仕事でお船に関係されているお方は、船舶の機関については随分と詳しくなければ仕事にならないでしょうが、プレジャーボートを楽しまれるお方ではなかなかそうはいきませんね。

 

でも沖でなにか不具合が生じても電話一つで面倒見てくれるし、沖で機関停止になっても船で駆けつけてくれボートショップの存在があるから、命の危険を感じる場面に遭遇することはなくて済みます。

 

しかし機関の修理については、依頼する相手を間違えると悲惨なことになりますわよ。

 

自分が長年お付き合いさせてもらってるボートショップにおいては、その心配は有り得ないが、いわくつきの店は絶対に避けなければならない。

 

既にお船を所有している、もしくはこれからお船を所有する計画のある方には、是非目を通していただきたいと内容であります。

 

 

 

自分は他人の悪口を言うのはあまり好みじゃないが、さらなる悲惨な事例を出したくないので敢えて書く事にしましょう。

 

 

 

お知り合いのオーナーさんは、今年初め船外機が不幸にも水没して修理を依頼したらしいが、すぐに引き上げの対応してくれて、陸上げの状態でエンジンが快調に回ってる状態を確認させてもらって、オーナーさんは一安心しなさったようだ。

 

そこまではとにかく対応が早かったそうな。

 

オーナーさんはそれで完全に復旧したと思ったのが間違いだったようで、なぜか意味なくそのまま放置されること数ヶ月。

 

結局エンジンはお釈迦になり、修理の支払いだけが残ったというお話であります。

 

 

 

実はこれは被害を最小限に食い止められた実に幸運な事例でありまして、今までに被害を被ったお方達の話を総合しますと、とてもとてもそれでは終わらないそうな。

 

「時間をください。」 とか 「今忙しいのでもうちょっとしたらやりますから。」 と言ってのらりくらり時間を稼いで、長い期間放置して機関の内部がボロボロになるのをひたすら待つ。

 

そしてそのうち 「あれも悪い」 「これも悪い」 と次々と部品交換を始め、さらにオーナーさんが機械に疎いことを良いことに、してもいないのに部品交換したことにしたりして、あれよあれよという間に新品の機関が購入できるくらいの多額の修理代を請求をして支払わせ、最終的には 「残念ですが、使い物にならないから新品に交換しましょう」 と、結局新品を買わせるという手口であります。

 

 

 

これは推測であるが、水没直後の塩抜き作業をわざと徹底的に敢えてやらず、見えるところだけ水かけてエンジンを掛けて見せて 「はい、大丈夫ですよー。」 とオーナーさんを安心させ、なんだかんだと言い訳して長期間放置させ、内部腐食を待つ手法に間違いないと思っております。

 

恐らく今までに相当な数の機関が、こんなやり方でお釈迦にされちゃったのでしょうなあ。

 

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 この写真は塩害をイメージした写真でありんす。

 

 

 

エンジンカバーを外して観察すると、外観では特に異常は認められないものの、セルモーターを外してみたら完全に錆びくれてて、とうの昔に鉄くずになってたようだし、機関の内部の下部には塩の結晶がこれでもかというくらい堆積していて、セルが飛び込む側のギヤはほとんど塩で固着していた。

 

 

 

「水没した機関は基本駄目よ。」 と知り合いのボートショップの社長はあっさりそうおっしゃるが、実際のところそうなんだろうと思う。

 

完全に塩抜きをして修理した後、毎日機関を動かして稼働させるならば塩のリスクは低減するでしょうが、週1・月1程度の使用頻度では塩が必ず悪さして、沖で突然機関が止まることも有り得る。

 

本当にお客様のことを考えるなら、修理するなら徹底的に的確且つ迅速に仕上げて毎日使ってもらうか、もしくは他の機関に載せ替えるか、お客様の都合に合わせて選択してやることが、真のプロショップの有り様であろう。

 

 

 

今回の事例で強く感じたのは、プレジャーボートのお方は沖での事故やアクシデントに遭わないためにも、しっかりとしたボートショップを選ぶことは大事ですね。

 

愛想が良いとか悪いとかではなく、信用が一番という信念を持っているお店なのかどうかを知ることで、しっかりと判断できると思うね。

 

 

 

特殊詐欺が当たり前の時代になってしもたが、世の中にはどうやって人を騙してお金を巻き上げてやろうかと、毎日真剣に考えている輩がワンサといることを知っておく必要があるみたいだね。

 

信じられないような悪い人間は結構いるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2016-10-15 04:28:00

船の操縦を忘れてしまうくらいお休みが続いてますが、体と頭はフル回転しちょります。

 

自分のお船ではないけど陸上げして船底塗装を施した船のエンジンを専門にチェックしてもらったり、GPSの動作確認をしてみたり、あれやこれやしているうちに夕方になり、お約束の焼酎タイムとなるのであります。

 

自分はこれからもずっとこんなことを続けて人生を終えるのでありましょうが、割と楽しいから 「これで良いのだ」 と自分に言い聞かせております。

 

スパコン予想では来週の水曜日から海に出れるかも知れないが、来てみないと分からんね、こればかりは。

 

 

 

ところで気象庁が毎日発表している海面の水温分布図を確認したら、今年の水温はめちゃくちゃ高いね。

 

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これが現在の海水温の分布図ですが、日向灘はまだ27度以上の水温を保っております。

 

ちなみに次が一昨年の同じ日の分布図です。

 

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一目瞭然で水温が低いのが分かると思いますが、これが平年の姿であります。

 

日向灘は24~5度くらいかな?

 

そうなんです、平年より2度くらい水温が高いのですなあ。

 

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この図画平年差を表した分布図ですが、太平洋側で水温が高いのが良く分かるし、三陸沖で著しく水温が高いのが目に付きますね。

 

サンマの不漁が今朝のニュースにも紹介されてたけど、こりゃサンマが日本に近づかんわな。

 

はるか沖で中国の大型船に全部捕獲されて、日本の食卓に届くことは無さそうだね。

 

 

 

ところで365つり具えさ店とせいゆう丸がコラボして開発したサビキ(チト大袈裟か?)ですが、自分も何度かテストしてみましたが、結果がなかなかよろしいので紹介してみたいと思います。

 

今までにもオリジナルサビキはありましたが(今も沢山あるそうだが)、値段はお安いのだがなんせメイドイン中の国なもので造りが雑でして、1~2回仕掛けを落とすと、必ず1本はサビキがほどけて無くなる難点がありました。

 

そこで自分の意見を取り入れてもらって国内のメーカーに依頼して制作してもらったのがこれ。

 

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針は釣り針専門メーカー 「針秀」 のチヌ針を使用し、ハリスも国産のフロロカーボンを使用してるので強度は十分であります。

 

白 ピンク 緑のウーリーを基本に、ミックスでは2種類の魚皮を加えてあります。

 

ウーリーは結構きつく巻いてありますが、使っているうちにボワンと解けてきてアジが食いつきやすい状態になります。

 

それと針のちもと部分に赤いアクセントがつけてありますが、これが濁った時に凄く威力を発揮しまして、大きな差が出ることがあります。

 

しかしながら大事なことは、いつでもこのサビキが一番釣れると申し上げたい訳ではなく、アジは何に反応するか予想がつかないお魚だから、このサビキを数枚仕掛け入れに忍ばせておくと役に立つことがあるかもよ、と言うことなのです。

 

まだ短期間でありますが何度もテストを繰り返してきましたが、某つり具店のオリジナル商品と、同等かそれ以上の結果を残せる感じがしておりまして、さらに繰り返してテストしたいと思もちょります。

 

針とハリスのクオリティーが高いので、使ったあと持ち帰って水洗いして乾燥すれば何度でも繰り返して使えますので、相当コストパフォーマンスに優れております。

 

そんな話を365つり具えさ店にしますと、店主は是非使い捨てにしてくださいとおっしゃるが、そうはいかないのでありまして、せっかくの高品質のサビキは大事に使いたいのであります。

 

製造している工房さんの対応が小回りが利くと言うか、どんな小さな要望にもすぐ応えてくれるそうで、これからテストを繰り返して、さらに喰いが良いサビキを作ってもらえると良いなあと考えております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2016-10-14 02:30:00

握手や記念撮影さえ拒否してたオジさん達が、小池都知事に満面の笑みですり寄ってましたなあ。

 

プライドの欠片もないんやろか?

 

「暴かれたらこりゃヤバイ!」 ってなことで、すり寄る方向に転じたのでしょうが、みっともないねえあんな初老の男共の姿は。

 

つまりは、今までさんざん偉そうな面したあのオジさん達は、わずか2ヶ月で降参して軍門に下った訳だわな。

 

公のために汗を流すことなど一切心になく、自分の金のことしか考えとらん男共の姿は、実につまらんし哀れだね。

 

 

 

ところで更迭って文字を一昨日あたりから目にするが、更迭って何なんだ?

 

調べてみたら役目を交代させることらしいのだが、まあ野球で言えば打ち込まれたピッチャーを交代させるのと一緒なんだね。

 

通常交代させられたら降格になるのが慣例だそうだが、小池さんは多分そうするだろうがよそでは分からんね。

 

「そのあたりはなかなかでして・・・」 と、身内のことになると必死にかばったり内緒にしたりするが大好きなあの世界のお方達のことだから、ほとぼり冷めたら知らないうちに何事もなかったようにするでしょう。

 

あのお方達の地位と権利は地球より重いのであります。

 

 

 

さてさて、そんな雲上人のことを考えてる前に、恐怖の月末対策を講じなければ、それこそ我が家のメルケル首相からいきなり罷免されてしまうので、毎日必死にお仕事しております。

 

昨日は2隻目の和船の船底塗装に取り掛かり、無事終了いたしました。

 

 

 

お船は地面に角材1本敷いただけのベタ置きで、しかも草ぼうぼうの場所だったから草刈りから始めた。

 

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ビフォー

 

 

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アフターでございます。

 

 

これからジャッキと馬を使って、よいしょよいしょと後・前の順に船の位置を40cm上げてやって空間作りに約2時間費やした。

 

ユニック使えば一瞬なんだが、人の力って僅かなものだね。

 

カキやフジツボはあまり着いてなかったが、海苔がビッチリ生えとった。

 

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それから発電機でグラインダーを回して船底の鏡面仕上げをして、マスキングテープを貼って塗料を塗り塗り。

 

 

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苦労の甲斐あって、こんなに綺麗になっちゃいました。

 

鏡面仕上げしてやると塗料の伸びが違いまして、手で触るとツルツルとした美肌になりますね。

 

自分の船をここまでしたこと全然ないわ。

 

せいぜい橋の下の天然ドックにゴロンとさせて、ケレン棒でフジツボをゴシゴシ落とすくらいで、もう何年も塗料を塗ったことないなあ。

 

 

 

早朝から始めた作業は午後4時に完了して、車で帰り際に避難港に立ち寄ったら、浚渫船の組み立てが完成したようで橋の下に泊まっとった。

 

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船台の上に乗っかったユンボで川底を掘って、これまた船台の上に乗せられたバスケットに土砂をほおり込み、土砂で一杯になったバスケットは、港に運ばれて所定の位置にクレーンで吊り上げられてひっくり返されて、投下された土砂は水切りされる。

 

数日間水切りされた土砂は、別の場所にダンプで運ばれて埋め立て処分される。

 

まあざっとこんな手順のようだね。

 

狭くて橋の下を潜らないといけないからこんな手間暇かかる工法になるのでしょうが、普通はクレーンが乗っかったガット船でオレンジバケットを放り込みガバスカ掘っていくのだけど、こりゃ掘る量の割にはお金かかりそうだな。

 

作業員のお方に話しを聞いてみると、この浚渫パッケージは八代の専門業者の所有で、作業もその会社が行うそうな。

 

そうだろうね。

 

こんな特殊で出番のあまり無さそうな機材を、建設会社がいちいち保有する訳無いわな。

 

 

 

強烈な青北が暫らく続きますが、スパコン予想では来週の水曜日あたりからおとなしくなる気配であります。

 

毎日〃中止の連絡ばかりしてますが、あと1週間の辛抱かな?

 

オリジナルサビキの話は今日は出来ませんでした。

 

 

 

 


2016-10-13 02:04:00
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これは昨日の午前6時過ぎの堀切峠から写した写真であります。

 

このあと北東からの爆風で、もうぐっちゃぐちゃの状態になってましたなあ。

 

干潮時には黄金の瀬の最浅の場所で、波がでんぐり返って真白くなってたのを久しぶりに目撃いたしました。

 

 

 

そんな訳で魔の水曜日はまたしてもおじゃんになりまして、調べてみますと8月の17日から昨日までの10日間なんと1勝9敗で、勝率ジャスト1割0分0厘。

 

プロ野球の打者の世界だと、即解雇だね。

 

統計にはまるで興味ないから、曜日ごとの打率を過去に遡って調べる気はありませんが、この数字は絶対ありえないでしょう。

 

例の電動リールを購入して1度も使えてないお方に、昨朝断腸の思いで中止のメールを入れたが、返す元気も無くなられたようだ。

 

予約取れなかった日も含めて恐怖の9連敗で、本当に可哀想だね。

 

 

 

可哀想と他人事みたいに言っているが、最近の出港率だとこのままではとてもじゃないが恐怖の月末を迎えることが出来ない。

 

ということで何かせねばと考えてましたら、あったあったありました。

 

先日浚渫工事の為陸上げしたお船の船底塗料を塗り替える仕事をすることになりまして、昨日早速1艇目の作業を終えることが出来ました。

 

 

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ビフォー

 

 

 

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アフターでございます。

 

 

 

 

チト苦労したのは、船台がなくて地面に直置きにされてたので、お船を40cmくらいジャッキアップして枕木で固定しなければなりませんでしたが、なにせ1人でやることなものでジワジワ上げてようやく作業空間を作ったことだったかも。

 

置かれているのが単なる原っぱなもので、船底を洗う高圧洗浄機など当然ないから、発電機でグラインダーを回しブラシで丁寧にフジツボやカキや青のりを取り除かないといけないが、根気よくやりますと船底がツルツルと美肌になって塗料を塗るときも伸びが良くて実に気持ちが良い。

 

作業開始してからおよそ5時間で無事完成となりました。

 

こりゃ速く走るぞー!

 

 

 

することが無い時には自分で何か見つけて一心不乱に取り組むことは面白いし、なんと言っても家に帰っての焼酎がうまいんだわ、これが。

 

沖に出られるのはあと1週間後かな?

 

 

 

明日は、365つり具えさ店とコラボして共同開発?した、純国産のオリジナルサビキの紹介でもしますわね。

 

 

 

 


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