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せいゆう丸釣行記
いつの間にか6月なんだね。
この前まで寒くてカセットコンロで暖をとってお湯沸かしてコーヒー飲んでいたのに、いつの間にかもう梅雨の時期とは、時の流れは実に早いものです。
昨日は堀切峠の潟に行ってみましたが、潮が流れてなくて残念ながらイサキは釣れませんでした。
先に行ってた漁友のSI氏は大小5匹釣られたそうだが、後から来た自分は潮が止まった直後に到着したようです。
イサキってお魚は不思議なやつで、潮が止まるとパタリと口を使わなくなります。
適度な潮だとアホみたいに食ってくる時がありますが、緩むと元気がなくなってしまいます。
仕方ないので諦めて黄金の南へ移動することに。
しばらくは喰ってきませんでしたがそのうちメジナが喰い始め、強烈な引きの末上がってきたのはお久しぶりのシマアジでありました。
引きが強烈でシャープなうえに口が弱いのでバラす確率が高いのが残念なのですが、半分以上がバレておりました。
ドラグの調整を怠らないようにしましょうね。
「あれー? ハリス切られちゃったあ。」 というお言葉よく聞きますが、正確には 「あれー? ガチガチにドラグを締めててわざわざ魚にハリスを切らせてしもた。」 なのであります。
お心当たりのお方も多いと存じますが、どうぞ美味しいシマアジのお刺身を堪能するためにドラグの調整はお忘れなく。
なんとかお刺身程度のお魚を確保できたので、1時過ぎには納竿して早めの帰港となりまして、せいゆう丸とカローラのエンジンオイル交換を終えることができました。
美味しいシマアジの食レポを電話とメールでいただきましたが、時間がないから明日に紹介しますね。
今日は北東からの風がやや強い予報になってますが、とりあえず今から堀切峠に向かって確認してまいります。
一昨日の超不漁を受けて、釣りの組み立ての練り直しを余儀なくされてましたが、昨日は抜本的に狙うお魚を変えることにしました。
自分にとってアジはお刺身に絶対欠かせないお魚でありますが、ここ最近どこに行ってもいらっしゃらなくなったので、再びお越しになるまでイサキを狙うことにしたのであります。
この時期のイサキは脂が乗っておりまして、サイズも塩焼きにちょうど良いこともあり、奥方に結構人気のお魚ですよね。
なんといっても奥方のご意見が一番でありまして、お土産で持ち帰るとした場合アジとかイサキは奥方の好感度が高いので、躊躇なくイサキ狙いに変更した次第であります。
とは言うものの土曜日だったかな、雨で視界が全く効かない中で黄金の瀬あたりをウロウロしたけどパッとしなかったのであまり期待はしなかったけど、とりあえずサンクマールの潟から始めることに。
天然の養殖場で少し時間を費やしたので釣り開始の時間が遅くなったものの、まさかの10匹程度のゲットにひと安心。
潟にも待望のイサキが来てたんだね。
その後時間とともに食わなくなったので黄金の瀬の南で仕掛けを投入すると、小振りのイサキがパラりパラり。
美味しそうなハゴイタハゲも混じって、なんとかお刺身程度のお魚を確保することができました。
今日は朝早くからサンクマールの潟からイサキを狙うことにしますわ。