釣倶楽部　せいゆう丸　

最近ジュニアくんに負けっぱなしの感じがしておりましたが、昨日もジュニアくんにこてんぱんにやられちゃいました。

お話を伺うと、朝のうち漁場マップ１７番辺りを流していたら、針が折れちゃうくらいの大きなお魚と格闘していたらしい。

結局針折れで取り込めなかったそうだが、とにかくすんごい引きだったそうな。

その後あちこちアジ釣り場を転々としながら根魚をポチポチ確保して、漁場マップ１番・２番付近でこのデカイ真鯛を捕えたそうな。

重さは分からんが、７３ｃｍの立派な真鯛であります。

それにしても毎回々、どデカイ真鯛をジュニアくんで釣ってくるもんだね！

恐れ入ったわ。

帰ってこられた面々の様子を拝見すると、日に焼けて赤くなったお顔に満足感漂っておられて、自力で獲物を捕まえてきた自信を感じますなあ。

釣り方は色々あれども、時間を気にすることなく気ままに自由に海に漂い、お魚を捕まえることだけ考える空間はとても大事なことだと思うね。

ピコピコの端末が発達しすぎた関係か知らないが、自然に親しむ若いお方が随分少なくなっているそうです。

自分で免許取るのも良し、知り合いの免許持ってるお方と海に出るも良し、とにかく人に頼らずお休みの日に１日中、自分の力だけで遊び倒してごらんよ。

おもしろいよー！

先ほど内海から帰ってきたらメールで写真が送られて来たので、追加してアップしますね。

真鯛と格闘中のようですね。

去年の今頃の釣行記をおさらいしていたら、６月の半ばからイサキが釣れ始めたみたいですね。

自分がアジが大好きなもので年中アジを追っかけておりますが、この時期になるとイサキを狙うことが多くなります。

というのも、この時期を待ちわびておられるイサキファンの方も多くいらっしゃいまして、その期待に応えんといかんと思いますけど、尾ヒレが付いててどこに行くのか分からんお魚を捕まえるのは結構難しいものがあります。

昨日も漁場マップの２２番にお船を付けて仕掛け投入するも、肝心のイサキがまるで喰ってこない。

先輩漁師に電話で聞いてみると、最近深場も全然イサキが少なくなったみたいで、市場の値段は下がるわ釣れないわで、漁師の心が折れかけているようでありました。

メジナやハゴイタハゲやシマアジの稚魚はかろうじて喰ってきましたが、そのうちハゴイタハゲだらけになったので、漁場マップの２０番と１９番に移動してみたけど全然お魚がいらっしゃらない。

こんな時の天然の養殖場頼みでありまして、船を大きく移動して仕掛けを投入すると良型のメジナやマアジやアオアジがポツポツ釣れるけどパッとしない。

ならばと漁場マップ１６番の潟に大きく南下して釣り始めてみると、待望のイサキが１匹喰ってきましたが他はやはりメジナやチダイでありました。

結果としてお刺身食べる程度は釣れたものの、やっぱりイサキが釣れて欲しいですなあ。

今週は悪天候の日が多いようで、漁に出られる日はほとんど無いかもね。

ジュニアくんの昨日の出港時間は午前５時３０分だったようだが、帰りの干潮時間を考慮してのことだったみたい。

出港時間や帰港時間を自分で決められるから、自分で操船しての出漁は気楽だよね。

先にせいゆうが出て行って、後からボチボチ沖に向かって行ったのだが、漁場マップ１７番で朝一から立て続けにアタリがあったそうな。

確保出来たのは写真のマダイを含め４～５枚だったそうだが、強烈な引きの後に針ハズレが何度もあったみたいで、アジ漁場には間違いなくデカイ真鯛が潜んでいるみたいですね。

潮が緩むとアタリがなくなり、結局２時頃に帰港してこられました。

メールで送ってこられた写真と自分が写した写真を掲載しますが、一番食べ頃の真鯛だね。

まあ、こんな感じでアジの漁場に向かって、ポイントの近くをマキマキすると真鯛が喰ってくるから不思議だよね。

お若い方がジュニアくんで出撃した度に何やらかにやら釣ってくるから、釣れちゃう確率は相当高いのかも知れないね。

でも自分は絶対にマキマキの釣りはしないけど。 

この時期はイサキが大挙して漁場マップ２２番あたりにお越しになるのだが、今年はチト遅れているのか、それとも夜釣りの影響なのかわからんが、ここ数日貧漁に終わっております。

イサキが目的なのだが、メジナ・ハゴイタハゲ・シマアジの稚魚しか釣れないので、あいも変わらず釣れてないお船なのであります。

昨日は潮の関係で出港時間を３０分早めた６時でしたが、お日様は既に東の空で輝いていらっしゃる。

少し上りの潮を感じながら４０分かけて漁場に到着しましたが、魚探に映ったお魚は結構賑やかな感じでしたが、それが残念ながら期待のイサキではなかったのであります。

案の定シマアジの稚魚やメジナやハゴイタハゲは喰ってくるも、肝心のイサキが全然姿を現さない。

次第に潮が緩んでくるとそれらのお魚も段々喰わなくなり、別の場所に移動。

そこでもハゴイタハゲだけは喰ってきましたが、目的のイサキは出ずじまい。

結局お刺身は釣れましたが、やっぱり貧漁続きのせいゆう丸でありました。

今日もイサキが出るか分からないけど、とりあえず２３番に行ってみようかな。

 内海界隈で一番釣れないお船だと自認していることを何度も書いておりますが、冗談抜きホントイサキが釣れませんわ。

市場の魚価を調べるとキロ５００円程度だそうで、いかによそのお船がイサキを釣りまくっているか想像に難くないのであります。

よほど懇意にしているお方以外は、相当釣れていても　「釣れないよ」　と皆さんお答えになられるが、自分の場合自信を持って　「釣れてません」　と答えられる。

昨日は漁場マップ２２番でイサキを狙ったが一昨日と同じくハゴイタハゲの猛襲にありまして、イサキはほとんど釣れませんでした。

潮は適度に流れているけどメジナ・ハゴイタハゲ・シマアジの稚魚は釣れてくるものの、目的のイサキがまるで姿を見せてくれないので、諦めて午後１時に納竿としました。

これはタコ釣り名人スーパー爺っちゃまが、シマアジの稚魚をトリプルで釣り上げたお写真ですわ。

さすがに、長年海に投資をされてこられたお方だけあって、すんごく上手だわ！

今日はジュニアくんが出撃するみたいだから、何か美味しいお魚をゲット出来ると良いですね。

いや、別にお魚をゲット出来なくても、１日中時間を気にせず気の向くまま洋上を漂えれば、それでいいんじゃない？

所詮お遊びなんだからね。