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せいゆう丸釣行記
寝耳に水とはこのことで、牛丼のすき家が牛丼を350円から400円に値上げするらしいわ。
自分は牛丼をあまり食べないから影響はないけど、朝食のたまかけご飯まで値上げとなるとこたえますなあ。
ご飯小盛りが220円なのでたいへんお世話になっているのだが、一体いくらの値上げになるのだろうかねぇ。
最近食料品の値上げ報道を良く目にするようになりまして、ありとあらゆる食品が値上がりするみたいなので、我が家みたいな所得が低すぎる最下級国民には相当な影響がありますわな。
まあ、普段から半額物しか買わないので大きなことは言えないけど、長いことデフレに慣れてたので値上げ報道には敏感にならざるを得ないですがね。
さてと、生活環境を一変させたコロナウイルス感染について、我が国では不気味なくらい収まっているものの、お隣のムンちゃん家では悲惨な状況に陥ってて、「世界の標準になったK防疫」と自画自賛してたのが、今や「世界最低水準のK感染」と自虐しているそうな。
まあ自惚れが強くて現実を直視出来ないと大体そんな感じになるのだろうけど、日本もうかつに気を緩めると同じ道をたどることになるかも知れませんわな。
あと数年は油断せずに感染対策を怠らないようにしたいものですなあ。
さあて、今日は凪ぎ模様なので、そろそろ寝床から起きて半額ハンティングしながら沖に出てみましょうかね。
果たしてお刺身になるようなお魚が居てくれるでしょうかねえ。
昨日あれこれ整備に明け暮れて、夕方暗くなってまで作業してたらひんだれて、今朝はこの欄を書く気力が無くなりました。
よって今朝のこの欄はお休みします。
やっぱり年齢的に疲れが取れなくなってきてるのかもなあ。
昨日の朝方は予想より西風が強くて、とてもじゃないけど沖には行けず、さらには冷却水漏れの箇所が新たに出来たみたいで、漏れと言うより抜けと言った感じになってしまい、結局30リットル以上水を補給するような有り様で、不本意ながら港の近くの潟で磯釣りせざるを得ませんでした。
たまたまイシダイやイシガキダイやメジナが通りかかったのかチョロっとだけ釣れたものの、相変わらず潮が完全に止まっていて、魚探に映る生命体反応はゼロでありました。
という訳で、昨日でせいゆう丸での釣りガイドを終えることになりました。
せいゆう丸に出会ってから20数年、長きに亘って精神的にも経済的にも自分を支えてくれたことに深く感謝するところです。
さまざまなトラブルやピンチに遭遇したけど、どうにかして切り抜けて事故なくここまでやってこられたことがなによりでした。
これからのことについてはハッキリと見通しが立って無い状態なのでなんとも言えませんが、予備艇で今後もガイドを続けられるのか良く考えたいと思います。
しばらくお時間ちょうだいくださいませ。
昨日港に行って前日の漏水対策の結果を確認したところ、対策した箇所の漏れはほぼ止まっていたものの、全然見えなくて手の届かない別の箇所から漏れてるのが分かり、茫然自失になってしもた。
「せいゆう丸もついに終わったな・・・」
とは思ったものの、エンジンを始動して冷却水の減りを確認すると、熱交換器内の水位が下がると漏れが収まる傾向にあることを発見したので、「まだどうにかなるかも?」と考え直してひらめいたのが(給水担当)でありました。
船を走らせてる時より、釣りをしている長い時間の中で相当量の冷却水が抜けるだろうから、次のポイントに移動する際に給水担当が補給してやれば問題ないということを思いつき、右前の座に座られるお方が位置関係からして自動的にその担当に任じられることになりましたわい。(笑)
漏れた冷却水はポンプで排出されるので問題無いし、冷却水は道の駅でポリタンクに入れさせてもらって準備すれば良いしで、予備艇が稼働出来るようになるまでは騙し騙しで動かしますわ。
その予備艇は、昨日のうちにGPSと魚探の取り付けを終えたので、あとは専門メカニックに依頼してる工事を施せば稼働させられることになりますので、それまで給水担当には頑張ってもらわんといかんわな。(笑)
てなことで、一般常識では考えられないような釣り船ではありますが、今日は凪ぎになるみたいなので近い場所からお魚が居ないか探してみましょうかね。
日露戦争の頃に建造されたせいゆう丸だが(実際は45年前に進水)、艇体はまだまだ大丈夫だけどエンジンがかなりくたびれてきてます。
オイルや冷却水が漏れ放題で、毎日継ぎ足してやらなければならず、ついに一昨日には冷却水ポンプの取り付け面のシールを突き破って一気に水が吹き出したみたいです。
そこは手が届かない場所にあり、長さ30cmくらいのマイナスドライバーがやっと届く位なので、本来ならエンジンを船から下ろしてシール交換となるのでしょうが、もし修理をやり始めたら次から次にそのような箇所だらけで、結局はエンジンを載せ換えたほうが安くつくでしょうよ。
よって予備艇の準備が整うまで動いてくれたらそれで良しということにして、昨日はマイナスドライバーを使って水中ボンドで漏水箇所のコーキングしてみましたが、今日これから港に行って冷却水を注入してみるけど、さあ果たして漏れは収まってるでしょうかねぇ。
なんか自分の人生は、こんな具合に綱渡りと言うか瀬戸際と申しましょうか、いつもギリギリのアクロバティックな感じですがね。(笑)
スリル満点と言えなくもないが、若い頃ならまだしも、人生の終盤を迎えてのハラハラ・ドキドキは心臓に悪いですわな。
そうそう、それから最近加齢による白内障が進んできたみたいで、特にLEDの光がまぶしく感じられるようになりました。
そのうちにお天気の具合を考えて、突然入院治療することになるかも知れないけど、宜しくお願いしますね。
そろそろ身体にガタが来始めてもおかしくない年齢になったと言う訳ですわな。
さあて、ボチボチ出立して満身創痍のせいゆう丸に冷却水を継ぎ足してみましょうかね。
なんかドキドキしますがね。(笑)