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せいゆう丸釣行記

2021-12-17 04:11:00

日露戦争の頃に建造されたせいゆう丸だが(実際は45年前に進水)、艇体はまだまだ大丈夫だけどエンジンがかなりくたびれてきてます。

 

オイルや冷却水が漏れ放題で、毎日継ぎ足してやらなければならず、ついに一昨日には冷却水ポンプの取り付け面のシールを突き破って一気に水が吹き出したみたいです。

 

そこは手が届かない場所にあり、長さ30cmくらいのマイナスドライバーがやっと届く位なので、本来ならエンジンを船から下ろしてシール交換となるのでしょうが、もし修理をやり始めたら次から次にそのような箇所だらけで、結局はエンジンを載せ換えたほうが安くつくでしょうよ。

 

よって予備艇の準備が整うまで動いてくれたらそれで良しということにして、昨日はマイナスドライバーを使って水中ボンドで漏水箇所のコーキングしてみましたが、今日これから港に行って冷却水を注入してみるけど、さあ果たして漏れは収まってるでしょうかねぇ。

 

 

 

なんか自分の人生は、こんな具合に綱渡りと言うか瀬戸際と申しましょうか、いつもギリギリのアクロバティックな感じですがね。(笑)

 

スリル満点と言えなくもないが、若い頃ならまだしも、人生の終盤を迎えてのハラハラ・ドキドキは心臓に悪いですわな。

 

 

 

そうそう、それから最近加齢による白内障が進んできたみたいで、特にLEDの光がまぶしく感じられるようになりました。

 

そのうちにお天気の具合を考えて、突然入院治療することになるかも知れないけど、宜しくお願いしますね。

 

そろそろ身体にガタが来始めてもおかしくない年齢になったと言う訳ですわな。

 

 

 

さあて、ボチボチ出立して満身創痍のせいゆう丸に冷却水を継ぎ足してみましょうかね。

 

なんかドキドキしますがね。(笑)