釣倶楽部　せいゆう丸　

大晦日と元日は両方の親宅を訪ねてご挨拶し、長崎の次男が帰省してるので飲み方をし、西都の住吉神社にお参りし、隣の長男家族と元日の宴会をするなどして、超忙しかったですわい。

おめでとうのメールも沢山もらったけど、未だに返せない状態にあります。

今朝はとりあえず半額ハンティングで沢山の半額の食料が買えたのでラッキーでしたが、今から船に行って明日からのお仕事の準備をする予定です。

お昼は娘家族がやって来るので、去年誕生した孫娘を愛でりながらお食事会の運びとなっております。

ああ、忙しすぎて目が回りそうです。（笑）

特にネタが無いので、今朝はもうやめますわ。

いつもの時間にいつものように目が覚めて、「どりゃどりゃ半額ハンティングに行きましょうかねえ」　と思いましたが、冷蔵庫の中には食べ物がぎっしり詰まっているし、大晦日→年明けが連続的で区別がつかないので、今日はやめておきました。

だいたい肉などの生鮮食品が半額になるのは陳列されて３日後という自分の経験則に則ると、明日か明後日頃が狙い目なので、今日はおとなしく遅くなってしまった年賀はがきの仕上げでもすることにしますわ。（笑）

さてさて、去年は過去に経験したことのない悪天候が続いた年でありました。

４月まではそこそこ沖に出られたけど、５月から１１月まで激しい梅雨だったり、台風がいくつもやって来たり、秋雨前線が活発化したり、青北（北東からの風）がひどかったりで、年間通しての出港率が３割を切った年だったようです。

そんな酷い年だったけどこうして普通に生きていけるから不思議と言えば不思議だが、経済的に苦しかったのは間違いなかったですねえ。

だけど時間がたっぷりあるから両方の親の面倒も見られたし、娘の初めての出産のお世話も出来たので、精神的には充実した幸せな年だったかも知れませんです、はい。

まあ心配事と言えば、恐らく黒潮の大蛇行の影響だと思いますが、釣れるお魚の数と種類が極端に減少してきたことと、朝鮮半島が騒々しくなってきて緊張が高まってきたことかな。

黒潮の大蛇行は未だに収まる気配が無くて、こんな具合でぐちゃぐちゃな状態にあります。

紀伊半島沖でグルグル回っている感じで、これじゃ回遊しているお魚さんたちも戸惑っているのではないでしょうかねえ。

そしてさらに数年前内海沖に設置された定置網の影響がモロに出ていて、いよいよ潟付近が壊滅的状態になりまして、アジ子１匹居なくなりました。

そこは以前アジ子が沢山居ついてて、ブリやカンパチやヒラメやサワラなどのフィッシュイーターのお魚が良く釣れてたけど、最近はすっかり駄目になっちゃいましたねえ。

船員さん達に払う給料が出せるくらい水揚げしてるのか知らないが、昨今の魚価の低迷を考えるとそのうち撤収するかもなあ。

それから朝鮮半島の問題ですが、今年はいよいよ何か起きそうな予感がいたします。

北と南でクーデターが勃発するかも知れないし、トランプさんが場合によっては北を叩くかも知れないし、そこまでなくても韓国に金融危機が起きてえらいなことになるかも知れぬ。

そうなれば日本も対岸の火事では済まないだろうから、何が起きても大丈夫なように備えをしなければならないが、個人レベルで出来ることは知れてるとは言え、でもやっぱり何かをしなくちゃいけないだろうね。

まあ、当たり前の幸せを懐かしく思い出す日が来ないことを願うだけだわな。

今日は西都の住吉神社にお参りして、その後両方の親宅を訪問して新年の挨拶に出かけます。

あと何回新年の挨拶が出来るか分かりませんが、親が居てくれることに深く感謝しないといけませんねえ。