Welcome

Information

せいゆう丸釣行記

2018-04-21 03:32:00
CIMG1060.JPG

 

 

 

 

「今日もうっとりするような青い海でありますように。」 と、海の神様にお願いしながら出港したけど、残念ながらその思いは叶わず、ドロリとした菜っ葉潮が内海沖には横たわっておりました。

 

 

 

出港予定時間は午前7時でしたが、コテコテにキャラの濃いF爺と、前世が海洋生物のタコ釣り名人さんとの組み合わせだったから、とにかく港に到着される時間が超早いので、放ったらかしにして知らん顔でトンビに餌をやったりして時間を稼いでみたものの、それでも結局30分早い出港となってしまいました。

 

沖に出てみると一昨日の青い海はどこかに行ってて、菜っ葉潮の下り潮で水温が18度台に下がっておりました。

 

一昨日より一気に3度も下がってしまった訳で、その時点で戦闘意欲を半分失った感じでありました。

 

それでもあちこち探索しながら、お魚の群れを見つけてはイカリを打ってみるけどあまり芳しくなく、あちこちで粘り強く拾い釣りした結果、ひと切れのお刺身が食べられる程度にはアジが釣れてくれました。

 

 CIMG1061.JPG

 

 CIMG1058.JPG

 

 CIMG1059.JPG

 

 CIMG1063.JPG

 

 

ひと月以上ほとんど姿を見せなかったアジが久しぶりに釣れてくれたのは嬉しかったけど、でかい奴は40cmオーバーあるものの、なかなか数が出ないので退屈な時間が結構ありましたわ。

 

 

 

明日はお天気良くて凪ぎのようだけど地区の総会があるからお休みになりますが、今日もあちこちで拾い釣りしてアジのお刺身を楽しみたいものですなあ。


2018-04-20 03:27:00

海って劇的に変わるもので、やっと待望の黒潮がやって来たと思ったら、今まで全く見ることのなかったトビウオやシイラが突然現れましたわ。

 

 

 

出港時間は午前7時。

 

とりあえずいつもの潟でメジナでも釣りましょうかと船を進めると、船足がほとんど変わらないので潮が止まっていると分かったけど、あそこまで止まってるとは思わなんだ。

 

潟に到着すると錘が不要なくらい全く潮が止まってて、菜っ葉潮で水温が18度ともう最悪!

 

竿先がピクリともしないで時間だけが過ぎて行く。

 

「半分、青い。」 も見終わり、 「とくダネ!」 で財務事務次官のお下劣な話題を見終わっても竿先がピクリともしないので、仕方なくチョイと沖のポイントを覗きに行ってみると、潟からすぐ沖にはうっとりするような黒潮がやって来てましたわ。

 

お友達の漁師の話だと一昨日にはまだ黒潮は来てなかったらしいから、昨日初めて黒潮の本流が内海に接岸した模様でありました。

 

水温計を見ると潟で18度台だったのが一気に3度上がって21度を示していて、あちこちでトビウオが跳ねてたしシイラの姿も確認できたから、一気に夏の海に変わったみたいでした。

 

 

 

ようやく海の高速道路である黒潮が来流してくれたけど、残念なことに肝心のお魚はまだ到達していなかったようで、あちこちポイントを回ってみたけどアジの群れを発見できず、仕方なく元の潟のポイントに戻ることにしました。

 

 

潟に戻ってみると予想した通り上り潮が入って来てて、菜っ葉潮は完全に北に追いやられたらしく、綺麗な青い海に変わっておりました。

 

なぜかメジナは来なかったけど、辛うじて良型のイサキが数匹釣れたので何とか形になったけど、それにしてもなかなか釣れない1日でしたわ。

 

CIMG1056.JPG

 

 

さあてと、今日も沖に出てみるけど、どんな海が待ってくれてるでしょうかね。


2018-04-19 02:46:00

昨日は娘夫婦のお祝い事がありまして、お休みしてました。

 

 

 

 

漁師のお友達に電話で状況を聞いてみると、上の潮はかなり早く上っているものの、下の潮が動いておらずかなり苦戦していた模様。

 

今朝の串間の水温は21度台をキープしていたので、黒潮が着実に接岸しつつあるようですが、温度の低い菜っ葉潮の海底部はなかなか手強いようで、海底付近の菜っ葉潮を北に追いやるにはもう少し時間が掛かるのかも知れませんねえ。

 

 

 

さてさて、安倍さんは居心地の悪い日本を離れて、お友達のトランプ大統領とアメリカフロリダで親密な関係をアピールされてましたが、安倍さんが居ない間に国内ではすごく恥ずかしい理由で、官僚トップのお方や県知事さんが相次いで辞任されましたなあ。

 

fb171d10.jpg

 

 

img_0.jpg

 

そして辞め際があまりに悪すぎた。

 

 

 

「身に覚えがない。」 「週刊誌を提訴する。」 「時間をください。」 

 

あまりにも未練がましくみっともない引き際でしたわな。

 

それにしても東大法学部を卒業なさって華々しく出世街道を歩んでこられた超エリートと呼ばれるこのお方達は、なんでこのようなしょうもないことで最後の最後でつまづいてしまうんかね?

 

こういった類のお方達は、頭は良いけど世間バカで徳の欠片も無いということに結論付けられるんだろうかなあ。

 

 

 

「呪われた大蔵省82年入省組」 というのがあるそうで、今トレンディーな佐川さん・福田さん・迫田さんなんかがそうらしく、例のノーパンしゃぶしゃぶ事件でもこの組から逮捕者が出たそうな。

 

post_22412_20180221.jpg

 

1013.jpg

 

 

ちなみに片山さつき参議院議員も82年入省組の一人なんだって。

 

セクハラしてみたり、買春してみたり、良い年をして下半身とあっち方面の脳細胞に異常をきたしているとしか思えませんなあ。

 

さっさと華やかな舞台から降りられて、せいぜい世間がどんなものなのかを今更ながらに知る機会を得られると良いかもね。

 

 

 

さてと、黒潮の本流が接岸して菜っ葉潮がなくなるまでチョイと時間が掛かりそうなので、潟でメジナでも釣って食い繋がないと食べる物が無いですわ。


2018-04-18 03:29:00

昨日・今日と串間の自動水温観測装置での水温が21度台を示しているので、ようやく黒潮が北上し始めた感があります。

 

一昨日の内海沖はまだ菜っ葉潮でしたが、ここ数日でガラリと潮の状況が変わることを祈ってる次第です。

 

 

 

今日は娘のことでチョイとご用がありましてお休みしましたが、午前中はまだシケてるでしょう。

 

明日からしばらく安定したお天気になりそうなので連日沖行きが出来そうですが、今月も荒天続きで打率が低くて厳しい月になりそうですなあ。

 

 

 

ところでメル友のレレレのおじさんとメールのやり取りしながら気が付いたことがありまして、それは磯竿で天秤釣りをすることでした。

 

先日レレレのおじさんの竿に急にサンノジが当たりだしたことを思い出してメールのやり取りしてたら、どうやら去年購入した磯竿の中通しの2号で4.3mの竿に途中で変えたとたんアタリが出たことが判明いたしました。

 

そういえば自分が漁師の真似事してた頃、どうしても喰いが悪い時期にはそのような竿でメジナやイサキを釣っていたものでしたわ。

 

ただし深い場所や潮流が早い時には使えませんが、水深が20m程度で流れがあまりなければ錘を20号程度に落とせば相当竿の上下のストロークが出せて、波による船の上下動を竿が吸収することで餌が不自然な動きをせず、さらにお魚が餌を咥えたときの違和感が無いので針掛りしやすいみたいです。

 

ところが無意味に重い錘を付けちゃうと、竿の胴の部分で重さを受け止めちゃうからストロークが出ず、結果硬い船竿を使っているのと同じ感じになるから、あくまでも柔い竿先を生かすようにしないと駄目だわね。

 

イサキがバンバン釣れる時期にはあまり関係ないかも知れないけど、経験的に硬くて短い竿で天秤仕掛けでお魚が良く釣れた例しはないですがね。

 

それから磯釣りをされてたお方だと手持ちが良いかも知れないけど、竿掛けに掛けたままアタリをじっと待つほうが良く喰いますよ。

 

サビキ出身のお方はしょっちゅう竿をしゃくる傾向がありますが、あれってわざわざお魚を散らしているだけなので、サビキのことはすっかり忘れてじっと待つようにしましょうね。

 

 

さあてそろそろ半額ハンティングに出立してみましょうかね。


2018-04-17 03:09:00

開眼と言いましょうか、それまでそれ程芳しい釣果でなかったお方が、どうした訳か突然猛ダッシュでお魚を釣られることがありまして、昨日のT爺は目を覚まされたようにお一人でボリボリとメジナを釣っておられました。

 

 

 

出港予定時間は7時でしたが、爺っちゃま集団だったので予想通り30分前には準備が完了してしまい、6時30分の出港となりました。

 

こちらもメンバーのお顔を思い浮かべながら早めに行動するから慌てることはないけど、それにしても爺っちゃま達は朝が早いですわ。

 

今やお魚の密度が数百分の一以下に激減してしまった日向灘には漁船の姿も無く、セミプロのお船がチラホラ見受けられるけど同じ場所に留まってないところを見ると、相変わらず釣れてないことが容易に分かるのであります。

 

海は毎度おなじみの菜っ葉潮で緑掛かっておりまして、水温は少し上昇して18度台を水温計が示しておりましたが、昨日は珍しく上り潮が入ってきてましたが表層だけのようで、肝心の海底付近の潮はあまり流れてなかったようにありました。

 

 

 

お船には電動リール用のバッテリーが6個ほど積んでありますが、最近充電してなかったので電圧が下がってたのかカウンターの水深は表示するものの巻き上げが出来なかったみたいで、皆さん手巻きでやっておられたので釣れ具合が耳で確認できなかったけど、潮が流れている割には釣果は芳しくなかったみたいです。

 

そのうち近くに居た漁友のMA氏から 「ウネリが出てきたし釣れないから帰るわ!」 とのお電話があったのでやはり釣れない状況なんだと分かりましたが、とりあえず全員ひと切れのお刺身は食べられるようでしたので、干潮の関係もあって午後2時には納竿して帰港しました。

 

CIMG1054.JPG

 

CIMG1053.JPG

 

CIMG1051.JPG

 

 

CIMG1052.JPG

 

 

T爺は前回お一人でデッキを独占されて20匹のメジナやハゴイタハゲを釣っておられたけど、昨日も一人で10匹くらいのメジナを釣られたが、何かコツを得とくされたのか知らないけどダントツぶっちぎりの竿頭でありました。

 

 

 

今日は荒天で北東の風が吹いて荒れるからお休みにしましたし、明日は娘夫婦のご用でお休みしますが、今月はこりゃ沖に出られる日が本当に少ないですわ。

 

車検は来るわ、自動車税も船の係留費もと、続々と出費の多い4月ですが、久しぶりに我が家のメルケル首相におねだりしないといけない感じだね。


1 2 3 4 5 6 7