Welcome
Information
せいゆう丸釣行記
世の中には名人と呼ばれる方がいらっしゃるが、サンノジ名人とは初めてお会いしましたわ。
他のお方には1匹も釣れないのに、このお方だけは立て続けに4匹のでかいサンノジを釣り上げておられたが、 「今度こそイシダイ!」 の思いを胸に一生懸命巻いておられたが、結局全部尾っぽに3本線のサンちゃんでガックリされておりました。
昨日は一昨日の北西の強風こそ収まったものの、いつ強くなるか分からなかったので潟限定で出港しました。
水温は17.5度とこの時期いつもの温度に上昇してて、海の色も澄んだブルーだったので上り潮が来てることが分かりました。
ポイントを探索すると結構大きなボワリとした魚影が出たのでイカリをドボン。
1投目からデカアジがサビキや天秤に喰ってくるけど、北北西の風に上り潮という悪い力の組み合わせで、船がどこに行くか分からずフラフラして何度かイカリを打ち替えるけど安定しない。
それでもポツリポツリとデカアジが釣れてくれて、時には天秤の吹流しにトリプルで釣れたりで、活性は悪くなかったみたいです。
さすがのタコ釣り名人さんは、いつの間にかマダイを含め30匹近く釣り上げておられましたわ。
今日も西風が強い予報なので、沖行きは諦めて潟でゆったりまったり遊びましょうかね。
昨日の西風は激しかったねえ。
港のワシントニアパームの葉っぱが真横にザーザーとたなびいていたけど、昨日のあの風は半端なかったですわ。
昨日の朝はお家で朝ごはん食べながら朝ドラの 「わろてんか」 を見て、 「とくだネ!」 を見ながら係留関係の書類をゴソゴソ作成しておりました。
宮崎の場合冬型の気圧配置になっても他県と違ってお日様が燦々と降り注いでくれるので、お家に居ればストーブつけることなく暖かく過ごせるのがありがたいのであります。
お外はビュンビュンと風の音がしていて、多分海は真っ白けになっているだろうと思いながら書類とにらめっこしちょりました。
書類が出来上がり県庁に赴き提出し、特に用はなかったけどチョイと内海に向かうことに。
堀切峠を過ぎて海に目をやり海峡を確認すると、なんとあの爆風の中釣りをしているバカなお船が1艘おりました。
車を走らせながらだったので良くは分からなかったが、漁船には見えず(そもそもあんな日に漁師は出ない)遊漁船みたいな感じでしたが、あの爆風の中よくも釣りをするとは恐れ入りました。
常識的にはあれだけ風が強い日には船は絶対出さないものだが、もしあれが遊漁船だったとしたら、金のためなら何が何でも船を出すという根性に全くもって脱帽させられるね。
まあ、他人のやることだから目くじら立てる必要もないけど、世の中には常識外れでまともでない人間がいらっしゃるみたいで、こりゃ本当に気を付けないといけないなあ思った次第であります。
港に到着してお昼ご飯を作って食べて、そのうち自分を見つけてわらわらとトンビやカラスが集まってきたので、寒くて餌もなかろうと準備していた食パンの残りを与えてたら、トンビが瞬く間に10羽位集結してきて餌をめぐって喧嘩の空中戦が始まってしもた。
トンビの空中での運動能力は凄いね!
見たことはないけどグラマンと零戦の戦いのようにありましたが、野生の動物は生きるのに必死なんだよな。
そんなこんなで昨日もまったりと港でひとときを過ごし、途中 「野菜を持って帰らんねえ?」 と嬉しいご連絡もらったので帰りにT爺宅に伺わせてもらい野沢菜やキャベツや大根をいただいたけど、この冬葉物野菜がもの凄くお高いので本当にありがたかった。
T爺からはしょっちゅう季節のお野菜を沢山いただいてありがたいのだが、何のお返しもできないのが心苦しいけど、海で一生懸命お魚探すから許してちょうだいね。
さてと今日はこの冬一番の冷え込みになるそうですが、出港時間を30分遅らせてお日様がある程度昇ってから出ていくことにしますわ。
予報では時間を追うごと風がやんでくるみたいなので潟で様子を見ながら、もし行けたら沖のデカアジの巣床を覗いてみたいけどなあ。
京都のセリカの君さんからメダイの西京味噌漬けした切り身を送ってもらったお礼に、先日久しぶりに竿を出して釣ったデカアジを送らせてもらったが、食リポのメールを送って来られたのでチョイとご紹介。
-
受け取りました!
な、な、なんですか!?この巨大な(まるで)アジのように見える魚わっ!!!
それも鯛まで入っているじゃないですか!?
そして、さらにさらに、キュウリまで!!
野菜が高いので、じつはこれも嬉しかったです。
鯛1匹と巨アジ半身をお造りに、半身をナメロウにして、
アジのアラであら汁を作りました。
巨大アジ1匹と鯛の2匹を軽く炙ってから、
一升のお米と一緒に炊いて、アジ飯(鯛入り)にしました。
アジが大きいので、身がたっぷりで、とっても贅沢なご飯になりました!
残りのアジ飯は13個くらいに分けてラップに包みました。
凍らせて保存しながら来週半ばくらいまでは、
しばらくアジ飯をいただきますっ!
残りのアジは全て一夜干しにしています。
身がピカピカでプリプリなので、明日の朝が楽しみです。
一夜干しは明日の夜にいただきます。
先週末に「食べる九条ネギラー油」と「丹波黒豆九条ネギ味噌」
を買っていたのですが、それをつけながら
ボリボリとキュウリを2本も食べてしまいました。
しばらく充実した夕飯にありつけそうです。
どうもありがとうございました!!!
このお方はどう考えても嫁いらずの食生活を送っておられるみたいで、大学での研究が本業らしいけど食に対する執念は半端ないですね。
でもこんなに喜んでもらったのでとても嬉しいですわ。
今年最強の寒波がやって来るみたいですが、とにかく寒いですねえ。
昨日は係留関係の書類を自宅で作成したり、タイヤ交換のため 「困った時の吉園さん」 にお世話になったりで、珍しく内海に行きませんでした。
今日は爆風が吹き荒れるでしょう。
今日もお休みして事務関係をするとしましょうかね。
韓国の大統領の文さんは、やることなすことが元総理大臣の鳩山さんによく似てるね。
言ってることは綺麗ごとだらけで、あっちに付いたりこっちに付いたりで、何をしたいのか良く分からん。
そのうち北朝鮮にやられるんと違うかな?
おバカな国家のリーダーを間違って選んじゃうと、あんなことになっちまうのだろうねえ。
昨日は予めお休みにしてたし雨が降ってたので特に何もせず、船の中で朝ごはん作って食べて、お腹パンパンしたら布団の中に潜り込みピコピコメールしたりスケジュールの確認したりして、そのうちウトウト寝てみたりと、ゆったりまったり過ごし、夕方は親宅に行ってお泊りしてきました。
3日連続して満足出来る釣果に恵まれたのでほっかりと過ごせましたが、昨日から荒れた天気になり風が強いので今日もお休みしてますが、天気予報での波の予想と実際はかなり違うことがありまして、多分日が昇るにつれてワシントニアパームの葉がザーザーとたなびき始めるでしょう。
間違いなく釣りどころではなくなるはずなのでお休みにしましたが、今週果たして出られる日があるか分かりませんねえ。
自分はよそのお船と違ってお刺身食べられる程度釣れれば良いのだと、自らハードルをググッと下げてはいますが、一方では面白くなくてもいけないと思ってるから、今日のように強風が吹いて釣り場が限定されて同じ場所で延々と餌撒きが続くと予想される時には敢えて出ないのであります。
また次の機会があるのだから、今日のところはこたつでミカン食べながらワイドショーでも見て、暖かくして過ごしてくださいな。
さてさて最初のお写真は一昨日始めてせいゆうに乗られたお方が釣り上げられたオオニベですが、10kg弱だったかな。
オオニベはドラグさえきちんと調整してやれば大概釣れるお魚で、海底付近が岩礁地帯でなければ出すだけ出してやるとそのうち疲れて来るから、徐々に巻き上げられるなりますわよ。
問題はその後で、大暴れするから一時は釣れなくなりますねえ。
ニベはデカ過ぎるので食べるのに困るお魚ですが、今の時期は鍋の具にして頂くと美味しいですよ。
さてと今日は港に行かずに溜まった書類整理などして、かあちゃんと久しぶりに家で過ごしましょうかね。
多分かあちゃんには迷惑だろうが。
現在午前4時半頃ですが、お外はバシャバシャと音を立てて雨が降っております。
今週はこの冬最強の寒波がやって来るそうで、沖に出られる日は無さそうですなあ。
昨日がギリギリ沖に出られる最後の日とあって、なんとかお刺身食べられるようにしたかったが、無情にも朝から北の風が吹いていて沖行きを阻まれたのであります。
仕方ないので潟で様子を伺いながら仕掛けを落とすも数匹のアジが釣れた程度で、直ぐに沈黙モード突入してしもた。
沖に行ったお友達からの情報では黄金の瀬辺りではウネリと北風の波で白くなり始めたらしく、沖行きは断念せざるを得ないと観念し青物の郷に行ってみたが、オオニベの良型が上がっただけで後はスカでした。
そんな時宮崎のお友達のIさんに連絡してみると宮崎沖に出てるそうで、大したことなさそうな感触だったので、少し風が収まってきたタイミングで意を決して沖に行ってみました。
沖に行くごとウネリと風波が高くなって何度も引き返したいと思ったけど、とりあえずアジのポイントに到達することだけ考えて沖に進み到着すると、見事なボワリとしたアジと思しき魚影が出たので胸を撫で下ろしイカリをドボン。
水温が前日まで15度台だったのが夜の間に上り潮が入ったみたいで、2度高い17.7度まで上昇しておりました。
お魚さんもポカポカして気持ち良かったのかパクパク餌を食べてくれて、短時間に結構釣れちゃいましたわ。
デカアジは40cm前後も含まれてかなり大きなサイズでしたが、餌釣りの限界はこんなところでして。最近流行りのマキ・シャカのビッグゲームの専門船からすると、赤ちゃんのお遊び程度にしか見えず嘲笑されてしまいそうですなあ。
さあて今週は修理や整備で忙しくなりそうですが、今日の午前中は雨のようだから船の中で布団に潜り込んでゆっくりとおねんねしときましょうかね。