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せいゆう丸釣行記
昨日あたりから左目がゴロゴロしておかしかですわ。
流行り眼なのか異物が入って痛いのかわからんが、なんかおかしい。
丁度今日は親父の眼科検診日なので、自分もついでに診てもらいますわ。
ところで戦場と化したウクライナは、西側諸国の軍事兵器の見本市みたいになってますなあ。
人を殺傷する目的の軍事兵器のフィールドテストを平時に行うのはなかなかやりづらいでしょうが、戦争となるとすぐに実施できて結果が出るから、軍需産業界にとって戦争はまたとないチャンスだろうよ。
また有事になると原油価格が高騰するから産油国の収入が爆上がりするので、これまたまたとないチャンスになる。
そう考えると、世界一の軍需産業を持ち世界一の産油国であるアメリカは、今回の戦争で結果として一番得するかも知れませんわな。
少なくとも自国民を犠牲にすることがないから政治的非難を受けにくいので、バイデン大統領の勝ちみたいだわさ。
この際社会主義国家ロシアを経済的に徹底的に崩壊させて、元の国土に戻させましょうや。
アラスカの例があるように、ロシアは貧すると意外とあっさり国土を手放すみたいなので、北方四島を取り戻しましょう。
どうせロシア経済がガタガタになると極東までお金が回らず、四島に住んでる住民が生活苦から北海道になだれ込んで来るだろうから、その時がチャンスであろう。
とにかく経済的に徹底的に追いつめることが大事でしょうよ。
今回の愚かなプーチン戦争を見て、中国共産党が「力による現状変更」の行為がいかに馬鹿げた結果しか残さないかを学んでくれると良いですけどねぇ。
日本国がずっと平穏であることを願うばかりです。
さあて明日はウネリが残ってるみたいで連休最後だけど無理っぽいみたいだわ。
来週は東の風ばかりで全滅かも知らんわ。
昨日は朝から夕方までベタベタ凪ぎで、最高の釣り日和でした。
干潮が午後2時ということで、午前10時に出港し午後5時に帰港しましたが、ずっと海は穏やかで静かなままでした。
お魚のほうは相変わらずアジ子ばかりで、ほかにチダイやカイワリやホウボウが釣れてました。
今日は結婚記念日のためお休みで、明日は親父の眼科検診のためお休みです。
ゆっくりさせてもらいますわ。
昨日のこの欄で貨物船にぶつけられそうになったことを書きましたが、気になって船名をグーグルで検索してみると、何と1990年と2015年の2回海難事故を起こしてましたわ。
1990年の事故は伊豆半島沖で台船にぶつけて損傷を与えたらしく、2015年の事故は沖縄の渡嘉敷島沖で漁船にぶつかり漁船は大破したものの、幸い漁船の船長は助かったらしい。
事故の原因は、事故当時貨物船の船長が操舵室を離れて他の仕事をしてたらしく、前方に居た漁船の存在を認識してなかったみたいだ。
それって、一昨日の出来事と全く一緒ではないか。
やらかす奴はやっぱり繰り返し何度もやらかすみたいですねぇ。
巻き込まれなくてホント良かったですわ。
ところで昨日は夜明け頃は波ひとつない超ベタ凪ぎだったので出港を決めたけど、午前7時頃になると急に北東の風が出てきて、風波でギザギザで白くなりつつありました。
スパコン予想を再度確認すると、朝まで風速が最大5メートルと表現してたのがいつのまにか7メートルとひどくなり、申し訳なかったけど中止にしました。
せっかくのゴールデンウィークで楽しみにされてただろうが、気の毒な結果になりましたわい。
スパコン気象予想も、たまにはハズレることがありますがね。
さてと今日は夕方まで風が吹かず凪ぎみたいなので、沖に出てみますわね。
昨日もベタベタ凪ぎで、釣りに快適な1日でした。
体に感じるか感じないかくらいのウネリだけで、ほとんど無風状態でありました。
そんでもってお魚のほうは一昨日に続いてアジ子とチダイばかりで「オーマイガー」でしたわ。
ところで昨日はドデカイ貨物船に衝突されかけ、あわや衝突・転覆・沈没一歩手前の出来事がありました。
それは午後2時頃の出来事で、北から真っ直ぐ自船に向かって南進してる貨物船を発見し、しばらく様子を見ていたけど貨物船に変針する様子が見られなかったので、皆さんに急いで仕掛けを上げてもらい自分はエンジン始動して緊迫した事態に。
貨物船は恐らくオートパイロットで航行してたと思われ、こちらに気が付いてる気配は全くなく、いよいよ衝突の危機が迫ってきたのでイカリをかけたまま東に50メートルくらい前進して、やっとこさ危機を回避することができましたわい。
すぐに海上保安庁に連絡して、時刻と緯度経度と内容を伝えました。
丁度その頃南風が吹き始めたので釣りをやめて帰港しましたが、途中海上保安庁から連絡が入りまして貨物船が言うには「1マイル手前で船を確認したものの船尾だけしか見えなかった。どの方向に進むのか分からなかった。適切な回避行動を取り、0.1マイル(180メートル)離れて通過した。」と、まったく嘘っぱちの話をしたらしい。
第一の嘘は、波高1メートルのベタ凪ぎ状態の中で貨物船のあの高い艦橋からせいゆう丸の船尾しか見えなかったとはお笑いの嘘であり、第二の嘘は動くもなにもこちらはイカリを打って錨泊してたから動いてなかった訳だし、第三の嘘である回避行動を取り180メートル離れて通過したことについては写真を海上保安庁にメールで送付して嘘だと判明した。
結局何も起こらず無事で済んだが、こちらが回避行動取らなかったら船は衝突され沈没し、全員海に投げ出され貨物船のスクリューに巻き込まれたかも知れぬ。
貨物船は海上保安庁から連絡が入るまで全く気が付いてなかったと想像され、海上保安庁からの問いにその場しのぎの嘘を並べただけなのだろうよ。
あわや知床の海難事故に続いて、どえらいことになるところでしたわ。
提出された写真で貨物船の嘘がバレて、貨物船に対して「厳重注意をしました」と海上保安庁から連絡が入りましたわよ。
海での事故は車と違って当てられた側も悪いことになるから、ホント油断は禁物でして、誰も見てないから平気で嘘っぱちを言う。
結局は真相分からず、泣き寝入りになるのですなあ。
まさに「死人に口なし」なんですわ。
船は楽しいけど、いつも「死」と隣り合わせなのだと思わんといかんわな。
さあて今日は北東の風が微妙に吹く予想なので、夜明けに堀切峠から海を確認して判断しましょうかね。
前回から何日振りの沖行きか忘れちまったが、昨日は凪ぎで穏やかな日に恵まれました。
潮の関係で、ゆっくり出てゆっくり帰りました。
沖に出てみると海の色がなんか濁ってていかにも釣れなさそうな雰囲気だったので「もうどこでも良いや」てな感じで適当に瀬につけてみると、「こんにちは、アジ子です。おひさしぶりです。」と、生まれたてのアジ子がプラプラでオーマイガー!(笑)
5月に入ってもお魚さんの状態に変わりはありませんでした。
ところで最近気になり始めたワードに「魚種交代」ってのがありまして、今その変化の時期にまさに差し掛かっているからお魚が居なくなったのではないかと、根拠のない夢想をしております。
「魚種交代」とはアジ・イワシ・サバなどのいわゆる大衆魚が、数十年の間隔で入れ替わるように増えたり減ったりする現象らしく、確かに海のお魚の入れ替わりは激しい感じがいたします。
40年くらい前は、どこに行ってもウマヅラハギが湧いてて釣りにならなかったものだが、今では一年に一匹釣れるかどうかだし、30年前にはチダイばかりでうんざりしたこともありました。
とにかく海の中は極端なことが多く、いつもおどろかされますがね。
でもまあ、少子化になると将来的に大人が少なくなるわけで、アジ子が多くなるのは歓迎しなくちゃいけないでしょうなあ。
さてと今日も潮の関係で、ゆっくり出てゆっくり帰る予定です。
今日もアジ子ばかりかなあ?(笑)