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せいゆう丸釣行記
一昨日のドイツ戦勝記念日のプーチンは、なんかしょんぼりしてましたなあ。
失敗だらけのウクライナへの軍事作戦について、あれが唯一の選択肢だったとか、NATOが悪いだの、全部言い訳じみた覇気のない演説だったと感じたのは自分だけでは無かったろう。
開戦当初からロシア軍はやることなすこと失敗だらけで、FSB(連邦保安庁)のトップが己の武器不正横流し案件がバレるのを恐れてアメリカに情報漏らして粛清されたりと、ロシア政府のポンコツぶりを全世界に披露してしまったから、プーチンといえどもさすがに気落ちするやろね。
しかし全ては、自ら裸の王様になることを欲したプーチンの責任であり、彼は間違いなく哀れな末路をたどることにになりますわな。
社会主義・全体主義・覇権主義・独裁国家は、だいたいこんな感じになるみたいだね。
でもその度に沢山の罪のない一般市民が犠牲になるから、たまったものではないですなあ。
さてさて、知床の海難事故現場に民間の専門調査会社が入り調査を始めたようだが、どうやら船内に人は残ってないらしい。
12人は潮に流されちまったたのだろうかねぇ?
ここに来て国土交通省が通信手段の適正化を厳格化するとの報道があったが、何か事故でも起きないとなかなか動かない「お上」の体質を感じてしまいますがね。
面倒くさいからなのか、やってもやらなくても給料変わらないからなのか、「お上」には未然に事故を防ぐ感覚が非常に乏しい気がします。
大事が起きたら「想定外だった」と逃げの言い訳するし、責任所在が明らかになると担当者を配置転換して幕を閉じようとするから、何度でも同じことを繰り返す。
我々海にたずさわる人間に一番大事なことは、海に落ちたら決して助からないことを今回の海難事故をきっかけにあらためて心に刻むことでしょうよ。
さあて、今日もうっとうしい雨模様で、明日は豪雨の予想になっている。
明日は親宅のアホ犬の狂犬病予防注射の日なので、連れて行って「ブチュ!」してもらいますわ。
雨が降って欲しい時には降らず、降って欲しくない時にはザバザバ降りやがる。
先日の大雨の後に船のキャビン内が雨漏りしておおごとになったため、昨日は朝からキャビンで待機して雨漏り箇所を発見しようとしたもののこれがなかなか雨が降らず、結局時間の無駄に終わりました。
夕方近くになってようやく本降りになったけど、発見には至りませんでしたわい。
雨漏り箇所を見つけるのはなかなか難しいものですなあ。
ホンのわずかな雨漏りも時間が長くなると、キャビン内をビショビショにしてくれるから、これがまた始末が悪いなであります。
晴れたらせいゆう丸恒例の布団干しをせんといかんごとなりますがね。(笑)
話は変わるが、以前から自分は些細な疑問を長年抱えておりまして、それはタイヤが擦れたカスはどこに行ってしまうのかというどうでも良い話なんだけど、昨日ようやく解決したのでその話をしてみますわ。
昔自分が務めてた会社では超大型のトラックが動いてまして、雨が降って雨水が流れると路面を流れる水の表面に黒いススみたいな浮遊物を良く見たものだ。
その当時は砂利の中に含まれる頁岩の微粉とばかり思ってたけど、あれはどうやら摩耗したタイヤのカスも含まれてたようなんですわ。
ご存知の通り自分は生まれつきのしみったれだから車の燃費にはかなりウルサイし、タイヤの摩耗にも相当気を遣ってます。
急加速・急ブレーキはご法度で、フットブレーキを極力使わず先の信号が変わのるのを予想してエンジンブレーキで車速をコントロールするため、車間距離は異常に長く取りますわ。
朝夕の通勤時間帯では、後ろの車がイライラするのが良く分かりますわ。
そんなエコ運転をしててもやはりタイヤは減るから、これだけ車が多い訳だから間違いなく大量のゴムのカスが海に流れてしまってるはず。
そんでもって調べてみると、世の中にはそんな研究してる人が居るらしく、そのお方によると何と全世界のマイクロプラスチックの28%がタイヤのカス由来らしいですわ。
買い物袋を減らすどころの話ではないみたいだわさ。
小泉進次郎はこの事実を知ってたやろかね?(笑)
タイヤの素材が劇的に変わらない限り、この問題は解決出来ないそうな。
さあて、今週はどうやら沖に出られる日はやはり無さそうです。
親の面倒見でもしときますわ。
昨日は予想された北東の風が出港直後から吹き始め、ウネリが北東からドンブラ〃やって来てずっと気分が悪かった。
もともと自分は若い頃から船酔いがひどく、アンプルを飲み飲み船に乗ってたもので、基本的に揺れる乗り物には弱かった。
吐くまではないものの、酸っぱい胃液が喉を上昇して来るのをずっと我慢しておりました。
お魚のほうは相変わらずアジ子とチダイが1時間に一匹ていどで、やっとこさ一切れのお刺身が食べられる程度でしたわ。
さてと今日5月9日はロシアの戦勝記念日らしく、頭の狂ったプーチンがどんな演説するのか興味がありますなあ。
「ネオナチとの戦い」など自作自演の猿芝居の演説をするのだろうが、今回のウクライナ侵攻でロシアは無知で無能だけど残虐性だけは際立って強いことを国際社会にしっかり植え付けてしまったから、プーチンの帝政ロシア復活の野望は絶たれたであろう。
軍事大国だと思われてたロシアのボロを、これでもかとさらけ出したからもう駄目やろね。
ルカシェンコ大統領もこの先ヤバいことになるだろう。
とりあえず第3次世界大戦にならないよう祈るだけですなぁ。
さてと今週は雨天ばかりで沖に行ける日があまりなさそうなので、やっとゴールデンウィークが終わったことだし、ゆっくりどこかにドライブにでもでかけましょうかね。
今日の天気予報は微妙です。
ヨーロッパ気象モデルでは北の風が5メートルと予想してるし、アメリカ気象モデルでも4メートルとなっている。
自分的には出るのを躊躇する数字だけど、駄目かも知れないが一応出てみることにしました。
さあてこの判断が吉と出るか、それとも凶と出るか行ってみないと分かりませんねぇ。
ところで土日に限ってになりますが、SPシートを設けることにしました。
凪ぎの日でないと設けませんが、前の方で暑かったり寒かったりでなかなか厳しいスペシャルな釣り座になりますので、お若い方限定になりますわよ。(笑)
一昨日あたりから眼がゴロゴロして少し腫れてたので、親父の眼科検診のついでに自分も昨日診てもらったら、たんなる麦粒腫(ものもらい)でしたわ。(笑)
放っててもそのうち膿が出て治るのだろうが、抗生物質の飲み薬と目薬を処方してもらいました。
ひょとすると眼帯姿になったり、もしかしたら緊急手術とか入院になるかもと思ってたけど、単なるものもらいで拍子抜けしましたわ。
でもまあ、雑菌が入ったりしたら大ごとになるらしいから、診てもらって良かったです。
ところで知床の海難事故において小型船舶検査機構の検査のあり方が問われてるらしいが、記憶によると笹川良一が関与して設立された組織で、職員には海上保安庁の天下りが多いと聞いている。
検査を過去に何十回も受けた経験からしますと、救命胴衣の数を数えて「はい、合格!」みたいな検査員もいたし、入念に検査を行う検査員もいらっしゃいますわ。
今回の通話エリア外での携帯電話を使用することを認めた問題について、捜査している海上保安庁の職員は、ひょとすると海保の先輩を取り調べなくてはならないので、ちと大変かもよ。
まあ、ハッキリしてるのは今後検査が厳格化することだわな。
いつものパターンだけどね。
そもそもが、お役所には事故を未然に防ぐ概念が無いから、こんなことが繰り返されるのだわさ。
そんな調子だから、白タク行為の撲滅に取り掛かるはずないですわな。(笑)
さあて明日は風が出なければ沖に行けそうだけど、果たしてどうなりますかな?