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せいゆう丸釣行記

2020-10-16 04:26:00

この世の常かも知れないけど、ほしい物をガツガツ探していたらロクでもない物を掴まされることがあるけど、その逆に何気なく散歩してたら草むらの中にお宝を見つけて得てしまうことがありまして、昨日がそのような日でしたわ。

 

 

 

昨日の今の時間、いつものようにこの欄の書き込みして毎朝チェックするサイトを見ていたら、船外機付き4人乗りゴムボートが信じられない価格で展示してあるのに気が付きました。

 

去年の丁度今頃、ゼファーボートと悪戦苦闘していたのですが、それはあまりに頑丈過ぎて重量が相当重く、数回乗ってはみたものの還暦過ぎた人間には重すぎてチョイと辛いものがあったので結局そのまま保管してる現状なんですが、その情報を目にして 「ふーん、軽そうで楽しそうだな」 と思いはしたけど、何もアクション起こさず港に向かいました。

 

船の中でゴロンして改めてタブレットでその物件を見ていると、5馬力の船外機があまりに程度がよろしく、ほぼ新品状態であることを確認したので、早速売り主に連絡して見学することに。

 

 

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それがこれでして、アキレスの4人乗りハイパロンボートで、ヤマハの5馬力船外機付きでありました。

 

 

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いやいや、ほぼ新品の5馬力船外機に、おまけでゴムボートが付いてる感じでありまして、とにかく信じられないお値段だったので即購入を決め、車に積んで帰宅した次第です。

 

 

 

検査も受けてあるので、書類が届いたら早速船検を受けてキス釣りに門川に行く予定です。

 

ハイパロン製なので素材の劣化がほとんど無くとにかく軽いから、一人で車の積み下ろしが簡単に出来そうなので気軽にあちこちでキス釣りが楽しめそうです。

 

 

 

ということで、急遽広島行きを中止して、2~3日の間はこのボートで戯れることにしますわ。(笑)


2020-10-15 04:14:00

スーパーコンビュータと気象技術のおかげで、天気予報の精度が格段に上がってきてるみたいです。

 

ヨーロッパ中期予報センターとアメリカ大気局が発表するモデルを見ていると、向こう10日間の大体の傾向が把握できまして、残念ながら今月の沖行きは諦めたほうが良さそうな気配であります。

 

聞いた話では、この青北の最中にちょくちょく出て行かれる船も居るそうだが、自分の場合どったんばったんと船底を叩かれるような海況で釣りをするのはご免なので絶対に出ないけど、熱い釣り師さんの中には 「あんた、最近さっぱりやる気が無いね」 と言われてるかも知れないが、それでも自分は出ませんわよ。

 

釣りは所詮 「遊び」 なのでありまして、決して命を賭けるものではないと思っているし、ましてや自分の場合己(おのれ)の遊びではなく人の命を預かってる立場として 「絶対に大丈夫」 な日でなければ出ないと心に決めております。

 

 

 

往々にしてよくやる失敗として 「とりあえず出てみて、悪くなったら帰ればよいじゃん」 でありまして、こいつがとんでもないお話で、出たが最後、どんなに海況が悪くなってもしがみついてでも釣りを続けるのが釣り師の性なので、最初から行かないのが一番安全なんですなあ。

 

自分がまだ若かりし頃、労働災害の現場を結構見てきているので、事故の恐ろしさと悲惨さが身に付いてるみたいで、事故に対して極端に怖がるようになったのかも知れませんわ。

 

 

 

そんな訳で昨日もお休みして自動車運転免許の更新と、親の面倒見をしておりました。

 

おふくろは極度の難聴と認知症のダブル病を患っているからか、最近食べ物を見ると嫌な顔をしてほとんど食べなくなってるみたいで、みるみる体がげっそりと痩せてきました。

 

手を引いてやらねば歩けないし、こけたら骨粗鬆症でポキリとやりそうだし、外に連れ出して外食させなければ家ではまったくと言って良いくらい食べないから、昨日はお好み焼きを食べに連れて行ったら 「美味しいねえ、おいしいねえ」 とパクパク食べてくれた。

 

お食事後に補聴器店で補聴器の点検をしてもらったところ、既に障害者手帳をもらえるくらいの難聴になってるらしいので、次はそちらの手続きに入らねばなるまい。

 

 

 

そんなこんなで無職・無収入なんだけど、しなくてはいけないことがやたら多くて、あっという間に夕方が来るみたいな毎日を送っております。

 

釣りファンの皆さんにおかれては長い間釣りに行けずに竿を握りたくてたまらないでしょうが、くれぐれも危ない釣りだけはされないように願いますね。

 

そのうち必ず楽しい釣りができる日が来るから、それまでお利口さんして待っててね。(笑)


2020-10-14 03:30:00

おもろいニュースが目についたので、チョイと一言。

 

オリンピック競泳男子日本代表の瀬戸大也が、不倫騒動の責任で年内活動停止処分を日本水泳連盟から喰らったげな。

 

多分クリーンなイメージを大きく損ねたというのが理由なんだろうが、そもそもアスリートにクリーンなイメージを持つこと自体がおかしいことで、アスリートはスポーツをもって戦うのが商売なんだから、妙な偏ったイメージを期待する方が間違っているのではないか?

 

確か味の素のコマーシャルに出てたと思うが、イメージが損なわれて損害を被ったとすれば、それはそれで企業との関係なので勝手にやらせておけば良いだけで、なんでここに日本水泳連盟がしゃしゃり出てくるのかということだ。

 

 

 

障害事件を起こしたとか薬物に手を出したとか飲酒運転して捕まったといった類の問題なら仕方ないだろうが、女性問題なんぞ家庭内の問題であって、他人様にはなんら関係ないことなのに処分するなんて、アスリートと芸能人を一緒たくりしているとしか思えませんねえ。

 

世界的にも民度が高いと言われている日本人だが、あまりに清廉過ぎる思考が、時として変な方向に向くことを少し心配した報道でありました。

 

 

 

ところで自分が中学生の多感な頃に、必死になってテレビにかじりついて観ていた番組が 「俺たちの旅」 でありました。

 

カースケ役でジーパン姿が格好良かった中村雅俊と、友達?恋人?ヨーコ役の金沢碧と、オメダ役の田中健らが、古いアパートのたちばな荘で繰り広げる青春ドラマでしたが、本当に一生懸命になって観てましたなあ。

 

その中に 「ワカメ」 という謎の浪人生がいたけど、それを演じた森川正太さんが先日67歳で亡くなったそうな。

 

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自分と5歳くらいしか離れてないのでチョイとショックでしたが、胃がんだったとのこと。

 

 

筒美京平さんも亡くなったニュースが流れてたけど、昭和に活躍された方がボチボチあの世に旅立たれる時代になったということでしょうかね。

 

 

 

自分の場合高齢の親を3人抱えているので元気にしておかねばならないが、まあせっせとお仕事して頑張るしかないですわな。

 

でもお仕事したくても、今年のようなメチャクチャな秋のお天気にはお手上げですけど。(笑)

 

 

 

さあて今日は車の運転免許の切り替えに行きまして、午後は親の様子見とご飯を食べさせに行くとしましょうかね。


2020-10-13 06:13:00

これだけ青北が続く年も珍しく、今週の沖行きも既に諦めております。

 

気象庁の予報では 「波の高さは1.5mでしょう」 と言ってるけど、実際は尖った波が青北に乗ってやって来て、とてもじゃないが楽しい釣りにはなりません。

 

 

 

ということで、今週の後半にも以前ヤフオクで手に入れたまつかさ丸のエンジンを取りに、広島の福山まで行ってみようかと思います。

 

軽トラックを借りて運ぶか、それともエンジンを横にして自家用車で運ぶかまだ決めかねてますが、往復1200kmの国道の旅だから、出来れば自家用車で行きたいと思っております。

 

とにかくエンジンを取りに行って帰るだけなのでどこにも立ち寄る気はありませんが、3日くらいかけてトコトコ走りたいと思います。


2020-10-12 02:41:00

今週も豊後水道からの青北(北東からの季節風)で、多分全滅ではなかろうか?

 

 

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台風⇒秋雨前線⇒青北⇒台風⇒青北 てな調子で、ほぼ2ヶ月は仕事をさせてくれないけど、今年は本当に激しい秋ですねえ。

 

 

 

昨日も片付けをやり始めたら止まらなくなり、草刈りも全部片付けて、夜明けから5時間以上ぶっ通しで作業をしておりました。

 

さすがに疲れ果ててキャビンで1時間くらい寝てましたが、また元気ビンビンになって復活し、車のオイル交換など午後からもあれこれ作業をしてました。

 

還暦過ぎたらガクっと体力が落ちるという話を聞いたことがありますが、おかげさまで今のところほとんどそのような自覚症状は無いようにあります。

 

 

 

さてさて、池袋暴走事故で裁判の被告になった旧通産省工業技術院の元院長さんが 「車が勝手に暴走した」 として無罪を訴えたらしいが、そもそも工業技術院とは何ぞやということでこの組織について調べてみると、職員数が3000人を超え年間予算額が1000億円程度の日本最大規模の国立研究開発法人とのこと。

 

そこの院長さんをしておられたということは常識的に 「車が勝手に暴走した」 とは絶対に言えないお立場なんだろうが、我が身を守るために無罪を主張されて世の中から激しいバッシングを受けておられるのが現状であります。

 

ご本人も事故で重症を負ったからなのか分かりませんが逮捕もされることもなく、一応遺族に詫びてはいるものの、一方では無罪を平然と主張される訳だから、あの当時流行った 「上級国民」 が嫌な文字としてまた脳裏に蘇りましたがね。

 

最下級国民を自認している自分としては今が幸せだから特段上級に憧れることは無いけど、今回の事故を通じて世の中には人の格の差が厳然としてあることを改めて知ることになりましたなあ。

 

まあ、ある程度の年齢に達したら車の運転はいさぎよく諦めることが大事でしょうよ。

 

 

 

ということで、今日も沖行きはお休みしたので、今日は海に浮かぶ書斎でゆっくりと読書したり、親宅を訪問して親の様子見でもしてきますわ。

 

最下級国民で仕事がないのでお金がまったく無いけど、なぜか最後まで生き残る術は持ってるのよね。

 

ダーウィンが唱えた 「環境変化に対応した生き物だけが残る」 を参考に、体内のエネルギーを極力使わないようにしばらくジッと我慢しましょうかね。(笑) 


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