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せいゆう丸釣行記

2020-07-17 02:16:00

昨日は夜明けとともにまつかさ丸の修理とメンテナンスを行い、夕方にはどうにか自走できるところまで出来たけど、雨がパラつく中ぶっ通しの作業で夕方にはさすがにひんだれて、ヘロヘロ状態で帰宅しました。

 

家に帰ってお風呂に入ると体中が真っ黒けで、排気漏れでエンジンやコンソール内がススが溜まってたことを物語ってましたが、みすぼらし過ぎて帰宅途中に買い物でお店に立ち寄れませんでしたわい。(笑)

 

 

 

さあて、長かった激し過ぎる今年の梅雨も終わりに近づいてきたようで、来週の月曜日あたりに梅雨明け宣言が出されるような感じになりましたねえ。

 

結局、今年も去年と同様に出港率が極端に悪い年になりまして、イサキの時期はどうやら過ぎてしまったようです。

 

昨日も白タク老人軍団が大人数で沖に出て行ってたけど、釣れたのはゴマサバばかりだったらしく、お目当てのイサキはあまり釣れてなかったみたいです。

 

情報ではイサキは卵をおろした個体が多くなってきたようなので、イサキメインの釣りは諦めて元々のアジ釣りスタイルに戻さなければなりますまい。

 

お腹パンパンのイサキの数釣りは来年のお楽しみにするとしましょうかね。

 

 

 

今日は降水確率も低く、波も穏やかな予報になっているので、チョロっと沖に出てみましょうかねえ。

 

 

 

別に 「GO To トラベル」 のように、けばけばしくキャンペーンはらなくても身近で楽しいお遊びがあるのだから、わざわざコロナウイルスがうじゃうじゃいる都会や観光地に行かなくても、県内でそこそこのお遊びを楽しむ程度にしておくのが良いでしょうねえ。

 

少なくともワクチンや特効薬が開発されるまでの間に於いてはね。


2020-07-15 03:02:00

まずはこのお写真。

 

 

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道の駅フェニックスの駐車場に車をとめていたら、卵から孵化して間もないと思われるスズメの赤ちゃんが運転席のすぐ横によちよちやって来て、ブルブル震えながらこちらを見ているではないか。

 

しばらく観察していたけど逃げる気配が無いし餌を欲しがってるような気がしたので、パン屑を投げてやったら嬉しそうに食べておりました。

 

そのうちヒナの仲間たち数羽がやって来て同じように餌をおねだりしてたけど、一番小さいヒナ鳥がお兄ちゃんなのかお姉ちゃなのかは知らないが1羽の少し大きめなヒナ鳥にくっついて回り、親鳥に餌をねだるように羽を小刻みに動かして口移しで餌をもらおうとしてたのが印象的でしたなあ。

 

感心したのはその年長さんの鳥が、ヒナ鳥に嫌々ながらもパン屑を口移しで食べさせていたけど、羽を小刻みに動かして口を大きく開けて 「ピーピー」 と鳴いたら親でなくても思わず餌を与える行動になるのかも知れぬ。

 

そのうち食いっぱぐれて食べ物に困窮した時は、自分も腕をバタバタして口をパクパクして 「腹減ったー!」 と橘通りでやってみると、意外と誰かが何か恵んでくれるかも知れないと思った次第であります。(笑)

 

 

 

ところで昨日は本気印でまつかさ丸のセンターコンソール外しに着手したけど、格闘すること3時間でようやく外れてセルモーターを取り出すことが出来ました。

 

 

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ビフォー

 

 

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アフター

 

 

 

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ススで真っ黒けのエンジンルーム内部

 

 

おかげなことにセルモーターは摺動部の油分が切れてただけで特に問題無かったので、明日雨天で中止なら取り付けて試運転までしようかと思っております。

 

そしてエンジンとコンソール内部を徹底的に洗浄して、キレイキレイにするつもりであります。

 

まつかさ丸が建造され進水して多分30年は経過してると思われますが、初めてコンソールを外してもらって洗ってもらうことになりそうです。

 

 

 

梅雨もいよいよ末期になってきたようですが、今日は西風みたいなのでチョロっと沖に出てお刺身を確保してくるつもりです。

 

アジと磯魚が適当に釣れてくれると嬉しいですけどねえ。


2020-07-12 02:10:00

「たまにはまつかさ丸のエンジンでもかけて、バッテリーに充電してみましょうかね。」 と思い、まつかさ丸に乗り込んでセルスタートしてみると、ウイーンとモーターは回転してるけどギヤに飛び込んでない状態で、虚しくモーターが回り続けるだけでありました。

 

だいたいこんな時はセルモーター周辺をハンマーで 「コンコン」 してやれば飛び込むものだが、どんなに叩いても飛び込まずエンジンがかかってくれない。

 

「これはえらいこっちゃ!」 ということで、今日のレンタルに間に合わせるべく修理を開始したが、船の造りの構造上エンジン整備するにはセンターコンソールを外してやらなければならないのだが、ボルトでがっちり8箇所を固定してあり、さらに防水コーキングが施してあるので一人ではとても手に負えない。

 

ボルトだけはどうにか外せたが、ガチガチにコーキングしてあるのでコンソールはびくとも動かず、頭がクラクラするような蒸し暑い中での3時間にわたるチャレンジは虚しく終わってしもた。

 

 

 

こうなったら雨のお休みの日に、橋の下の天然ドックでゆっくり時間をかけて修理にあたらねばならないが、長年コンソールを外したことなかったので結果的に良い機会になったかも知れませんわ。

 

この際、ススだらけになったエンジンの各パーツをしっかり磨き上げて、完全整備して長年使えるようにしたいと思っております。

 

 

 

さてと、新コロナウイルスの新たな感染者が東京で200人超えで、全国で4~500人前後増えているようですが、この数字って5月のGWの頃には、上よ下よの大ごとになってませんでしたっけ?

 

報道する側も、それを聞く側も慣れてしまったのか 「あれあれ、また増えてきたねー!」 てな調子のようだが、とんでもない話で、東京なんぞは街全体を真っ赤っかのアラート発令しなくちゃいけないはずだが、 「PCR検査が進んだ結果ですわ」 と政府関係者も知事さんも涼しい顔して平然と仰ってるのが不思議でならん。

 

「それにベッド数も余裕がありますし」 とのたまっておられるが、高齢者や基礎疾患をお持ちの方にとっては罹患したら死を覚悟しなくちゃいけないのだから、外に出るのが怖くてたまらないだろう。

 

 

 

その上 「GO To キャンペーン」 事業とかを今月22日からスタートさせるそうだが、それって都会人がウイルスを地方に撒き散らすことに当然なりますわな。

 

都会のあの密集した空間の人間が、旅行代がほぼ半額になるからと言って地方にホイホイやって来てもらう訳にはいかないのですわ。

 

地方の人間は怖くて旅行なんぞで東京には行かないのだから、結局このキャンペーンは地方にウイルスを撒き散らす事業になりはしませんか?

 

後で振り返って 「偏差値は高くて要領は良いのだろうが、世間バカで常識的な頭が悪い官僚達が考え出した愚策だったね。」 とならないように、今からでも遅くないから、さっさとこのキャンペーンはやめてもらいたいものだ。

 

「インバウンド」 とか言って流行りに乗ってしまった観光関係者も、この際足元をしっかり見て地元に根をおろした事業を展開されることをお勧めします。

 

人の気をそらすような言葉使いだけは巧みかも知れないが、基本的に言いっ放しの安倍さんは、結果人がどうなろうと自ら責任を取ること絶対に無いから、彼の口車に乗らないようにしなくちゃいけませんわな。(笑)

 

なにせ自分に関することで自殺者が出ても、全然平気なお人なんだからね。

 

 

 

さあて、今日は梅雨前線が北上したようなのでお久しぶりに沖行きしてみる予定ですが、とりあえず堀切峠から海況を確認してから判断することにしましょうかねえ。


2020-07-11 04:22:00

自分が生まれつきしみったれな性格である話は昨日したけど、その証しとして廃材の利用が大好きであります。

 

何かが必要となった時にはほとんどのお方は 「どこのお店に売ってあるかな?」 とお考えになるだろうが、自分の場合 「似たような物がどこかに置いてなかったっけ?」 てなことになりまして、廃材を利用して流用することが真っ先に頭に浮かぶようです。

 

まあ早い話がとにかくお金を使いたくないのでありまして、格好はどうでも機能さえ果たせればそれで良しとするようにしてるから、自分のお船はあちこちがつぎはぎだらけのみっともない外観してるのは、皆さんご存知のとおりであります。

 

そりゃ格好悪いより格好良いほうがよろしいのかも知れないけど、自分の場合コストをかけないことが最優先課題なものだから、外観にコストをかけることは御法度なんですなあ。

 

 

 

よってどう見てもゴミにしか見えない物をとっておく悪い習性があるようで、さながら電柱に巣を作るようなカラスのようなのですなあ。(笑)

 

 

 

でもその習性のおかげで、昨日テントの骨組みをほとんどタダで作ることが出来まして、自己満足ではあるがことのほか上手くいったのですごく気分が良かったですがね。

 

大事なのは目的を達成するためにとにかく考え抜くことで、安易な方向に決して気を向かせないことだと思いますねえ。

 

問題解決するうえで最も簡単な方法は 「人に任せる・やってもらう」 ことなんだろうけど、それにはお金がかかることもさることながら、自分がそれに全く関わってないので感動もなければ愛着も沸かないのではないだろうか。

 

 

 

日露戦争の頃に建造されて?古くてめちゃくちゃボロっちい 「せいゆう丸」 には数々の思い出が詰まっているけど、それはとりもなおさず人の手を借りずにほとんど自分でやって来たからで、一緒に仕事をしてきた戦友との思いが強いですがね。

 

彼(せいゆう丸)の性格は全部知り尽くしてるし、どんな些細な不具合もその原因と対策が分かっているから、毎日相棒として仕事ができる訳なんですなあ。

 

 

 

もし仮に宝くじが当たって(買ったことないから当たるはずもないが)、新品のお船が買えるとしても彼との仕事はずっと続くと思いますよ。

 

お魚釣りにお船の速さはまったく不必要だし、燃料喰わずにその場回頭が得意(転回性が良い)なせいゆう丸が自分にはピッタリのお船なんであります。

 

古いがゆえに時々トラブルが発生することもあるけど、まあどうにか自分で対処できるから多分これからも大丈夫でしょう。(笑)

 

 

 

レーダーを見ますと今朝は強い雨雲が内海方面にかかっているし雷がバリバリしてるから、おうちでかあちゃんの邪魔にならないように静かに過ごすことにしますわね。

 

今朝半額ハンティングしてお肉や豆腐など沢山ゲット出来たから、しばらくは買い物せずに済みそうですわい。


2020-07-10 02:03:00

気象庁発表の予報やスパコン予想では宮崎でもかなりの雨が降る見立てをしていたが、幸いなことに大した雨は降らなかったようです。

 

線状降水帯とやらは神出鬼没で、事前に予想するのは今の科学技術をもってしても困難なようだ。

 

というか、地震の予測と同じで 「不可能」 に近いのではないでしょうかねえ。

 

ならば身を守るためにはどうするかとなりますと、 「逃げる」 しか無いのであります。

 

 

 

動物の世界では、 「逃げる」 というのが当然で生き延びるため必須の行動なんですけど、人様とりわけ日本人においては 「卑怯」 というイメージがあるのか知らないが、逃げることに抵抗を感じてるお方が多いのかも知れません。

 

自分はそもそも生まれつきしみったれな性格なので逃げることには一切抵抗が無いと思っておりまして、お金もそうですが命を無くすくらいならなんぼでも逃げるという習性が備わっているらしく、ヤバそうな時はサッサと節操もなく逃げるようにしております。

 

海の上に居ても、風が出たり波が出たりするとすぐに逃げる習性がムクムクと顔を出し、「帰りますよ!」 てなことになるからガイドとしての仕事のやる気を問われることになるけど、大ごとにならないうちに逃げ帰るのが自分のスタイルなのであります。

 

 

 

こうして書きながら 「なるほど」 と思ったのが、自分が賭け事を一切やらない理由がそこにあったということです。

 

パチンコ・麻雀・花札等々、自分の親父は時代的な背景があったのかも知れないがタバコをプカプカしながらそんな遊びに毎晩のように興じていたのを今でも覚えておりますが、父親の姿を見て 「こんな風には絶対ならない」 と思ってたけど、本当のところは自分が生まれながらに持ち合わせた 「しみったれ」 の性格に起因していたということになりますなあ。

 

もちろん宝くじなど買った記憶が無い。

 

この先、株などに投資をすることは絶対に無い。

 

自分が最下級国民であることを自覚したうえで、レベルは相当低いものの安定したステディーな生活を営めればそれで良いと考えております。

 

 

 

ところでところで、昨日東京で220人の新コロ陽性反応のお方が出たそうだが、そりゃそうだわ、 「やっぱり」 って感じですわな。

 

PCR検査を積極的に進めた結果だとする知事さんのお話もあったけど、それにしても滅茶苦茶多くなりました。

 

テレビの映像を見る限り電車は混んでるし、スクランブル交差点とやらでは沢山の人が行き交っているし、夜の街は大賑わいだしで、伝染らないはずがないですわな。

 

恐ろしいのは梅雨時期で湿度も温度も高い中でこれだけ流行る訳だから、インフルエンザとはチト違うみたいだね。

 

自分は高齢者の親を抱えているので、お願いだから宮崎に持ち込まんで欲しいと思いますがね。

 

親の人生の最後を、新コロごときの流行病で迎えさせたくありませんからねえ。

 

 

 

 

さてさて今年の激しい梅雨は終わる気配を全く見せず、こりゃ7月いっぱい続くかも知れません。

 

おかげなことに定額給付金の給付があったのでどうにか生活出来ておりますが、あれがなかったら今頃夫婦して真っ青になっていたことでしょうよ。

 

郵便受けにはそろそろ督促状が舞い込んできてるので、いかに期限のギリギリまで粘り倒して支払いを遅らせるかが醍醐味ですがね。(笑)


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