釣倶楽部　せいゆう丸　

普段だいたい午前１時から２時の間には目が覚めて、ヤフーニュースを見たりして頭を覚醒させこの欄を書き始めるのですが、エアコンが気持ち良いのか最近寝坊することが多くなりました。

一昨日の悪夢のサバ猛攻に疲れ果てた訳ではないのですが、毎日忙しいので少し疲れ気味なのかも知れませんねえ。

昨日はまつかさ丸の排気周りの不具合が生じたのでナフコで部品を調達して修理してましたが、なんとか終わってやれやれでした。

ついでにせいゆう丸のあちこち傷んだ箇所の整備もしてましたが、まあそれにしてもオンボロ船ばかりで手の掛かること半端ないですなあ。（笑）

でもまあそれが面白いといえばそうなんですが、経済的理由で立派なお船を買えないから結果としてそう思わざるを得ないのが事実でありますが。（泣）

さてと昨日は立憲国家としてあってはならない　「元法務大臣夫婦の逮捕」　という国際的に極めて恥ずかしいニュースが流れましたが、政治の世界では日本もお隣のKの国もさほどレベルが変わらないという実態をさらけ出したみたいですねえ。

法務大臣とは死刑執行の最終判断をする特別なポジションと思われてるだろうが、なんてことない金で票を買収して当選なさっておられ、今回も　「任命した立場として真摯に反省しなければならない」　といつもの口調で人ごとのように安倍さん語っておられたが、このお方も最後だろうなあ。

とにかく早く退陣して次の人に委ねることを強く求めたいところであります。

頑なに自分で作った布製マスクしたあの顔を見たくありませんわな。

さてさて、今朝は風が強いみたいでお外はビュンビュン風の音がしてまして、今から港に出立してあれこれ修理や整備をすることにしましょうかねえ。

まつかさ丸は沖磯でずっと粘っていたらしいが、結果的にはメジナとイサキをゴマサバに混じって釣ったみたいで、同じ場所で辛抱した甲斐があったみたいです。

釣れる魚はデカゴマサバばかりで、あちこち走り回ったけど結果的には同じ場所で辛抱していたほうが良かったみたいで、最後の最後に自分が一番信頼している場所で魚影を見つけたけど全く反応なかったため心折れ、お昼でノーゲームといたしました。

どこに行ってもサバだけはいくらでも釣れるけど、サバは残念ながらお魚として認めてもらえないみたいなので、完全坊主という結果に終わりました。

今日と明日は雨模様で波も高くなる予報なのでお休みにしましたが、黒潮の来流が本当に欲しいですねえ。

この梅雨時期の天気を予報するのは難しいのでしょうかねえ。

一昨日の予報ではどうにかなりそうな気配でしたが、昨日の朝の予報ではガラリと様子が変わりまして、まさかの雷に大粒の雨。

堀切峠から観察するとあちらこちらで雷の閃光がすさまじく、躊躇することなく　「今日は中止です」　のメールを送ることに。

そんな訳ですることないのでおふくろを病院に連れて行き、食事作って食べさせたり置きっぱなしの衣類を片付けたりと、１日を費やしておりました。

ということで特に書く事ないのでやめて港に向かいますが、雨が朝のうちに残りそうなので出港時間を少し遅らせて、夕方までゆっくり釣りをするとしましょうかねえ。

疫病は昔から人々から恐れられて、多くの人が死んだり苦しんだりしてきたけど、今度のコロナ騒ぎでは実体経済と乖離した巨大なバブルがはじけ、世界経済が大変なことになりはしまいかと自分的に危惧しております。

経済の勉強したことないからあくまでも胸騒ぎのレベルのお話だけど、ＧＤＰの伸びと株価の伸びがどうしても釣り合ってない気がしてまして、コロナで株価が大きく落ちるのは納得できるが持ち直す局面を見ますと、　「なんかおかしい？」　と思ってしまいますがね。

確かに全世界で新コロでの感染者と死者の数はそれぞれ７５０万人と４２万人と大ごとにはなってるが、１００年前のスペイン風邪の場合５億人が罹患し、５０００万人～１億人が死亡したと推計されているそうな。

時代が違うから単純に比較はできないでしょうが、今のところ百分の一のスケールではあります。

だけど情報伝達の速度がまるで違うから　「恐れ」　の度合いはその当時と変わらないはずで、全世界の港や空港を閉ざしてしまったにも関わらず、株価が持ち直してきてるのが不思議でならない。

はじける時は一瞬だから、日本国内でその時なにが起こるか予想したくないですなあ。

風船が大きければ大きいほどはじけた時の衝撃は大きいはずで、新コロ対策で胸切れ良く国債発行しまくってる日本は大丈夫なのか本当に心配しております。

まさか朝目が覚めたら、　「国による預金封鎖が実施されました」　の記事を目にすることは無いよな？

なんでか知らないが、ここのところ不安ばかりが募りますがね。

さあて生産性が全く無い最下級国民の自分が日本経済のことを心配したって何も変わらないのでもうやめますが、雨が降らなければ久しぶりに沖に行ってみましょうかねえ。

夜明けの堀切峠から観察して、出るか出ないかを決めたいと思います。