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せいゆう丸釣行記
昨日もお船の修理や整備をしてました。
普通に当たり前のお船を所有されてるお方も感じていらっしゃる思いますが、毎日〃そんなに修理や整備することあるのかと、皆さん不思議に思っておられることでしょう。
いえいえ、船齡が40年近い我が船は、体のあちこちにロキソニン湿布薬を貼ってお仕事してるようなものだから、とにかくいたわってやらねばならないのであります。
オイル漏れ・冷却水漏れは当たり前のことで毎日補充しなきゃいけないし、セルモーターに繋がってる太いケーブルが錆びているからなのだろうか始動する力が弱いから発電機で毎日充電してやらねばならないし、イカリを揚げる回数が多いから専用のバッテリーの充電は毎回車に積み込んで充電しなきゃいけないしで、沖に出る前にせねばならぬお仕事が沢山あります。
それに加えて、ふと思い付いたが最後、衝動的にやりたいことがそれに加わるものだから、連日船の中で没頭して作業をすることになる訳であります。
1隻ならまだしも、そんな調子で数隻のお船を弄りまわすものだから忙しくて仕方がないけど、面白くてしようがない。
昨日も10数年前に親父殿が愛用していたブラウン管式の骨董品的GPSを復活させようと思い立ちあれこれ考えてましたが、それはアンテナが悪くなって使えなくなり現在使用しているGPSの単なる土台として運転席に鎮座しているだけなので、以前からどうにかせんといかんなあと思っておりました。
ブラウン管式だけに電力を喰うことは間違いないけど、沖に出ていて今のGPSが不調をきたした時にバックアップとして使えればそれなりに使い道はあるものの、問題はアンテナでありました。
その当時のアンテナはフソーだろうがホンデックスだろうがロイヤルだろうがどのメーカーのでも受信でき、コネクターも共通だったから特に難しいことはなかったけど、現在はアンテナそのものが受信機になっているからコネクターも違うし基本互換性はない。
で、ふとお隣のお船を見ていたら使われなくなったアンテナがにょきっと天に向かってそそり立っていたではありませんか。
「これだあ!」
早速所有者に連絡して譲ってもらい、取り外して接続してみたらバッチグー。
見事におよそ5年ぶりに復活したのでありました。
画面を見ると、数年前に船を引退した親父殿が長年遊んできた日南の南郷近辺や青島付近のポイントが残されていて、とても懐かしく思えましたなあ。
そんな話を昨夜お泊りして両親に話したら、 「もう一度船に乗って釣りがしたい。」 だそうで、春になったら日を空けて連れて行くつもりであります。
話は変わりますが宮崎のサビキはかなり特殊だと思いますが、最近は需要が減ってきたからなのか 「日向灘専用」 とか 「宮崎仕立て」 的なサビキが姿を消してしまいました。
釣具大手のハヤブサやヤマシタのカタログを見てももう載ってなく廃盤となってますが、市内の老舗の釣具店にはオリジナル商品として販売されてるが、量販店にはもう売ってありません。
それで何が 「日向灘・宮崎」 専用なのかと言いますと、サビキの素材や色が単一では無いということなんですわ。
ミックスという表現をしてますが、ウーリー・魚皮・ワームなどの素材をバラけて配置して、ウーリーの色も 白 ピンク 緑 青 等、違えてあります。
針の数も8~10本もありまして欲張りな感じがしますが、それらを配置するとどうしてもそうなってしまうのであります。
では宮崎ではどうしてそんなに色や素材を違えるのかということになりますが、それはその日や時間によってアジの好みが変わるからなんですねえ。
釣っていて注意深く釣れてるサビキを観察しますと、傾向的な好みが判別できます。
喰いが立っているときは関係なくどれにでも口を使うようですが、ポツリポツリの時にはかなり偏った好みを示します。
多分宮崎の沖の状態は変わりやすいから、その日の潮の色とか速さとか水温とかの環境がそうさせるのでしょうが、どれを好むか予想はまるでつきませんね。
ですから単色だったり素材が同じもので作られたサビキを使っていたら、それこそ大はずれの危険がある訳であります。
ウーリー素材の場合基本は白ですが、緑ばっかり喰ってくることも希ではありませんよ。
「絶対にこれに喰ってくるはず。」 的に根拠のない確信でパッケージデザインに騙されて値段の高いサビキを買ってこない方が良いですよ。
値段が高い = 品物が良い = 良く釣れる のような図式は絶対に成り立たないから、気をつけてね。
昨日365つり具えさ店の店主から連絡があって、店のオリジナルサビキがようやく入荷したらしい。
国内で完全手作りで作らせているから製造に時間がかかるのですが、自分やタコ釣り名人さんの意見を取り入れて製造してもらってまして、魚の絵すら描かれてない素っ気ないパッケージですが、普通に良く釣れますね。
値段も他店オリジナルより100~200円安いから、サビキはとにかく消耗品なのでありがたい。
自分も何度も試してみたけど釣れるし耐久性があるから、持って帰って水洗いして巻き直せば何度でも使えますわよ。
365つり具えさ店の店主からは 「何度も使えると書いてくれると困るなあ。」 と以前言われた気がするが、事実なんだから書かないと仕方がない。
今日もお休みして、遊びまくった思い出の地の南郷に両親を連れて行きますが、明日からは沖に出られそうですね。
宮崎の海岸線はのっぺりとして変化に乏しい。
地図で宮崎県を良く良く見ますと、県北と県南に多少の凸凹があるけど、都農あたりから鵜戸まで延々と単純な海岸線が続いています。
一方、大分県の蒲江から臼杵にかけてと、愛媛県の西部の複雑な地形と比較しますと、その単純な地形の差が1目瞭然であります。
この複雑なリアス式海岸の中に位置する港を巡りますと、宮崎の港では絶対に見られない海の豊かさをひと目で感じることができ、改めて宮崎の単純な海岸線にはお魚が生息する環境に恵まれてないことを感じ取ることができます。
ただ、日南の大島で生まれ育った母の話によると、戦前は大島の港の中はうっそうと藻が生い茂り、磯魚の幼魚やイカの子がうじゃうじゃいたらしいが、今でも大分や愛媛の港の中ではそんな風景に普通に出くわすことが出来ます。
残念なことに宮崎の海はのっぺりと単純なだけでなく、大きな河川とダムによって雨季になると山から大量の土砂が運ばれて海に流れ込むため、藻場がまったくありません。
よってお魚やイカなどが産卵する場所が既になくなり、お魚の種類も量も他県に比べて随分と少ないような気がいたします。
そんな悪条件の下で毎日沖に出ているのですが、幸いにも内海沖にはアジが生息しやすい小岩があちこち点在しておりまして、それらを丹念に探し回ればどうにかこうにか毎日お刺身食べられる程度の漁はできております。
それで宮崎沖のサビキでのアジ釣りの特徴なのですが、 ① 下籠・下錘り ② 着底したらラインを出してやる ③ サビキの種類はウーリー・魚皮・ワームなど素材・色違いのミックス これが基本であります。
① と ② についてですが、これはこの海域の潮の流れかたと大いに関係あるものと思われます。
昨日書いてたようにこの海域での潮の流れに法則性がありませんで、その場に行ってみなきゃわからないのが現状であります。
ほとんど止まっている日もあれば激流が続くこともあったりで、お魚にとっては随分と潮流の変化への対応を余儀なくされる海域なんでしょうが、どうしても流れに敏感にならざるを得ないのかも知れませんね。
特に潮止まりには全く口を使おうとしなくなるし、かなり速い潮の時でもスイッチが入るとバリバリ喰ってくることもあります。
ですから潮が動いている時に効率よく喰わせるのが大事なんですが、錦江湾スタイルの上籠・下錘りでは潮流によって籠から出た撒き餌が潮下に流れてしまい肝心のサビキ仕掛けに撒き餌がまとわりつかないから、アジがサビキを口にする確率がガクンと落ちちゃいますね。
竿掛けに竿を掛けてアタリを待つのが好きなタイプのお方はそれでも構わないと思いますが、次の日向灘式釣法とでは釣果が全然違ってまいります。
この海域では下籠・下錘りにするのですが、大事なのは籠・錘りが着底したら大きく竿を振り上げて、竿先が一番高くなったところで竿先を下ろさずその位置でスプールをフリーにして餌を撒き、錘りが再度着底したのを確認したら素早くスプールをロックしてスっと竿先を海面近くまで下ろしてアタリを待ちます。
要するに糸フケを敢えて作ってやることでサビキ仕掛けが潮流によって横に傾き、結果撒き餌が同調してまとわりついてアジがサビキを口にしちゃうんですわ。
イメージの図を書けば分かりやすいけど、今その時間がないからそのうち書いて図で説明しますね。
とにかくユルめてユルめてユルめまくるのがコツでありまして、糸を緩めていてもアジが喰ったときは明確に分かるから思い切って緩めるお勧めします。
アタリがなかったら2~3度同じことを繰り返すと籠に餌がなくなるので、すぐに巻き上げて同じことを繰り返すのであります。
ですからやたら忙しくてせわしい釣り方になる訳で、竿を握りっ放しで疲れて竿を置くときにしか竿掛けに掛けることないから、釣趣には随分と欠ける釣り方かもしれませんね。
おやまあ、あれこれ書いていたら出立の時間になったのでやめますが、明日はサビキの素材や色について書いてみますね。
今夜は親宅にお泊りするから、早朝帰宅してアップするからいつもより少し遅くなるかもです。
昨日はいつもの通り2時過ぎに起きまして、この欄の貧漁の書き込みをして登録ボタンを押したのですが、念のため間違いないか読み直したら誤字を発見し書き直して更新ボタンを押すはずだったが、その時どうやら下書き保存のボタンを押してしまったようだ。
荒天による長い連休の初日ということもあり、朝ごはんを食べてキャビンのお布団の中でゴロゴロと寛いでおりますと、 「船長ブログサボっちゃ駄目ですよ!」 とか 「今朝は何かあったのですか?」 みたいなメールが8時過ぎから入り始めた。
自分はいつものように書き込みが済んでいる思い込んでたので、 「キチンと確認してくださいな。」 的な返事を送ったが、そのうち宮崎港にお船を置いていらっしゃるお友達のI氏と電話で釣り情報の交換してるうちに、更新されてないことが判明。
その時初めて下書き保存ボタンを押したことに気が付き、慌ててお船のゴミを燃えるゴミと空き缶類に区分けして車に積み込み、365つり具えさ店のPCをお借りして更新ボタンを押してアップ完了。
それから宮崎市エコクリーンプラザにゴミを持ち込んで処分してもらったが、雨と雷が激しくなったので昨日のお仕事終了でありました。
昨日は週の始めということもあり、 「昨日は何が釣れたかな?」 と、仕事始めにこのHPに訪問されるサラリーのお方も多いのかも知れませんが、自分はただ日記代わりに毎日書き込みしてるつもりだけど、こりゃ下手にサボる訳にはいけないようですね。
ところで 「郷にいれば郷に従え」 ということわざがありますが、お遊びであるお魚釣りの場合その地域の釣り方に一々従う必要はないけれど、地域に合った釣り方があることは間違いなさそうです。
自分は遠征して釣行したことはないけど、大分蒲江近辺では長い棒浮きを流してブリやイサキやタイを狙っているし、錦江湾の釣舟では沢山の釣り客を乗せていて間隔がないから、極端に短いグラスロッドを竿掛けに掛けたままのスタイルのようだ。
蒲江はリアス式海岸で地形が複雑でポイントの根が沢山あることと、潮の干満による瀬戸内海からの海水の流れ込みで潮流が決まっているから、海底の根に向けて棒浮きを流しての釣りになってるみたいだわ。
潮の流れが干満時間でほぼ決まっているいるらしく、潮の流れと速さが完全に読めるそうな。
一方錦江湾はドデカイ湖みたいな海だろうから、潮の流れがあまりないためか、サビキ仕掛けは上籠で下に錘りのスタイルのようです。
短い竿で上籠のスタイルのお方にお話を聞いてみると、間違いなく普段は錦江湾で釣りをされておられるようです。
で、宮崎の海域の特徴ですが、単純な海岸線が続いてるのでポイントとなる根が極めて少ないのと、潮の動きが蒲江のように法則性がまるで無いから読めないし、日によって激流もあれば止まったままのこともあるので、釣りをするには対応が難しい海域と言えます。
宮崎の潮の流れは瀬戸内海から離れているので潮の干満は全く関係せず、普段自分たちは潮の干満時間を気にすることはありません。
強いて言えば、潮が引いていると港の海底が浅くなって底にペラを当ててしまわないかと心配する程度で、干満と潮の流れとを結びつける船のお方はおりません。
宮崎沖の潮の流れを決めるのは多分黒潮なんでしょうが、大雑把に言えば海水温が高い夏は上り潮が多く、逆に冬場は下り潮が多い気がしますが、それでも潟と沖では真逆だったり、上の潮と下の潮の流れが違っていたりで、行ってみないと分からないのが現状であります。
ですから、まるで予想ができない潮の流れと速さをいち早く把握することが非常に大事でして、仕掛けも当然そうした状況に応じたものになりますね。
宮崎の船釣りの餌釣りは、サビキ仕掛け・天秤仕掛け・フカセ釣り仕掛けの3種になりまして、サビキ仕掛けから説明したいと思いますが、ありゃりゃ、いつの間にか朝ごはんの準備で内海に出立する時間になりましたので、続きは明日書きますわ。
どうせあと4日はお休みで大したネタがないだろうから、チマチマとこんなこと書いてみますわね。
今朝いつものように3時半ごろカキコしてアップしたつもれでしたが、更新ボタンでなく下書き保存のボタンを押してしもたらしく、お船でくつろいでいたらメールで 「釣行記が更新されてないじゃないか!」 と何軒もお叱り受けた。
慌てて365つり具えさ店に飛び込んで、PC借りてアップしちょります。
春を告げる荒天なのか、今週沖に出られる日は無いみたいだね。
ギリギリ土曜日か日曜日くらいから出られるかも?って感じであります。
修理・整備計画を立ててコツコツやらなきゃならないが、今日はとりあえず溜まりに溜まったゴミの処分を行います。
といっても宮崎エコクリーンセンターに運び込むだけの話なんですが、あそこは便利だよ。
100kgか200kgか忘れたけど、その重量までだったら消費税込216円で処分してくれるので、ゴミを溜め込む性質のある自分は随分と助かる施設であります。
入ったことはないけど施設の熱源を利用したお風呂もあるようで、カラスの行水みたいな風呂の入り方する自分は興味ないけど、お風呂好きな方はゴミ処理ついでに遊んでいくと良いかもね。
さてと、昨日の釣果ですがこれが散々でありまして、ますます喰いが悪くなってきております。
昼過ぎまでの釣り仲間からの情報によると、鵜戸から黄金の瀬まで釣れた情報はありませんで、潮が動かないからか水温の低下が原因なのか分かりませんが、とにかくお魚はいらっしゃるけど喰わないのですなあ。
ずっと沖に行けば何とかなるかもと久しぶりの深場に行ってみたが、もっと潮が止まっていててウメイロが数匹釣れただけで撃沈。
最後の最後に頼みの潟でようやくお刺身のアジを数匹ゲットできたが、久しぶりにしんどい思いをしましたわ。
氷の下にはそんなにお魚入ってないよ。
こうして一生懸命餌を蒔いて仕掛けを何度投入しても報われない時もあれば、1投目からいきなり竿先をプルプルさせてクーラーに入りきらないような時もある。
この差を拝見していると気の毒なくらいありますが、でもこれが釣りなんでしょうなあ。
誰にもストーリーが読めないから面白いのでありまして、結果が分かっていたり予想できるのを好むのであれば、スマホで釣りのゲームでもやってれば良い。
漁場に行ってやってみるまで結果は分からないところが面白いのですが、でもさすがに貧漁の時は心も身体もヘロヘロに疲れますがね。
昨日は昼寝もせず頭をフル回転させ、数え切れないくらいイカリを打ち換えて、かなりの距離お船を走らせたが、結果はお久しぶりの大貧漁で、自分もグッタリと疲れてましたなあ。
イカリを揚げるウインチ専用のデカいバッテリーが、充電してフルに貯めてた電気を1日で使い果たしたのは初めてだったかも。
多分今日から5日のお休みになるだろうけど、今月は3日少ないから月末がすぐそこまで来ちゃうので、久しぶりにメルケル首相のご登場をお願いせんといかんかもな。
つまらんことで機嫌を損なわないように言動に注意して、そのうちにそれとなくおねだりしようか知らん。
昨日強風注意報が出てたから沖は怖いので潟に張り付いて釣ってたが、潮が全然動かんでお魚が居るにはいるが口を全く使ってくれなかった。
最近定置網設置の影響でお魚が潟に寄付けなくなったのじゃないかと疑ってたが、昨日見た限りでは結構お魚は集まってきてくれてたけど、潮が動かず仕掛けが真下に落ちて行く状態だったから、お魚の活性が全然無かったようでした。
お昼頃から西の爆風が吹く予想だったので沖に行くことは最初から断念してましたが、あまりに釣れないのと時間が経つにつれて風が穏やかになってきたから、意を決して沖に出てみた。
でも沖に行ってもやはり潮が動いておらず、魚探にお魚の姿はビッチリ映るものの天秤だろうがサビキだろうが喰ってきませんで、たまにポツリポツリと思い出したように喰ってきても、喰いが浅いから針ハズレがかなりあったような感じでしたね。
それでも何とか一晩だけのお刺身を味わえる程度は釣れてくれたので、どうにかこうにか1日の漁を終えることができましたわ。
魚の視覚を誘って釣るのであろうマキ・シャカだと、潮が動かないことによる貧漁はないのだろうが、お魚の食欲に頼るしかない餌釣りの限界を、つくづく感じるようになった今日この頃であります。
納竿した2時過ぎになるとそれまでの穏やかだった海が急変して北西の爆風が吹き始め、辺りは真っ白けの白ウサギぴょんぴょん状態になりましたが、帰港する方向が波に直角に進めたので幸いにも飛沫を被ることは少なかったですわ。
でも怖いねー。
それまでの、のたりのたりとした穏やかな海が一瞬にしてシケてしまう訳だから、風の力を侮ってはいけないよね。
明日までは多分沖に出られるだろうが、来週は波や風や雨で沖に出られる日はほとんど無いだろう。
溜まりに溜まったゴミの処分やジュニアくんの整備やせいゆう丸のオイル交換など、せにゃならない事が多すぎるから優先順位をしっかり定めて取り掛からないといけませんね。
それkら伸びに伸びた髪の毛を切ってもらうために、江平の理容所にも行かんといけないわ。
自分が唯一技術料としてお金を払わないといけない散髪なんだが、中学生の頃からこの店に通ってるからこればっかりは仕方ないんだわ。