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せいゆう丸釣行記
暑い・・・。
風が吹かないと、とにかく暑いのであります。
地上にいるより海上のほうがしのぎやすいのでありますが、風がなくなると話は別。
サウナに入っているみたいに汗がダラダラ出てまいります。
それでも美味しいお魚を求めて、昨日も午前6時の出港となりました。
昨日もタンク前でスタートしたのですが、一昨日あまりにも食わなかったのでチト不安でありましたが、魚探に映ったお魚さんたちのキャピキャピのお姿を見てひと安心。
全体的に僅かな上り潮であったのが良かったのか、漁礁の通り道にモワっとした魚影がありまして、仕掛けを投入すると早速デカアジがお出ましに。
時間とともにマサバも混じり始めますが、アジは良型ばかりで開始1時間足らずで今夜のお刺身をゲット。
お約束のように8時頃には当たりが遠のいたので、黄金の瀬ではなく南の沖に移動することにいたしました。
南の沖に向かう途中、アジが良く釣れるポイントを探っておりましたら、またモワっとした魚影を発見。
結局納竿の午後2時まで、この場所で漁を続けることになりました。
深さがあるので、上がってくる間にアジさんのお口破れてゆるゆるになり、途中で針外れする確立が高かったのでありますが、それでも仕掛けがサバの群れをかいくぐって着底すると確実にアジが食ってきておりましたね。
仕掛けは天秤でもサビキのどちらもでも良かったけど、食いが立ってくるとサビキの威力を発揮することになりました。
結果、かなりの豊漁に恵まれました。良かった、良かった。
ところで先日体験乗船の依頼がありまして、20分くらいのクルーズをしてまいりました。
ベタ凪の中だったのでどうかなあ?と思っておりましたが、収穫はあったようです。
小さいお子さんはどうしても酔いやすい傾向がありますので、それを確認するのが出来て良かったようです。
その結果、涼しくなった頃にファミリーフィッシングをすることになり、船上バーベキューなんぞも企画することにいたしました。
たいへん楽しみなのであります。
今日もたいそう暑いと思われますが、出漁してアジ・イサキ・メジナ・サバ等の食材調達に出てまいります。
それから猛烈に発達した台風13号のうねりが明日の午後あたりから来るようなので、明日のお休みを急遽取りやめて午前中のみの出漁をすることにしました。
カレンダーを変更しましたので参考になさってください。
一昨日は地区のお祭りで、朝から設営の仕上げや焼き鳥のオヤジをしておりました。
朝から晩まで1日中炎天下で、こまねずみのように動き回っておりまして、夕方に振る舞いのお酒が入ると一気にテンション上がり、またまたかあちゃんから怒られる羽目になったのであります。
昨日はいつものように午前6時に出港しまして、いつものタンク前に到着。
先発隊で陣取られていたSI氏にジェスチャーで様子を伺うと、まるでお魚がいない合図が帰って参りました。
確かに魚探で底の様子を伺うと、まるで砂漠のように生き物の反応が無い。
一昨日までと様子がまるで違っていて、アジ子と思しき群れもまるで確認できないのであります。
そのうちSI氏がイルカ沖に移動されたので、そちらの状況を確認できるまでそのまま我慢してタンク前に留まり仕掛けを投入し続けることにいたしました。
ところが突然マサバが顔をのぞかせアジは1匹にとどまりましたが、マサバが次々とヒットして右に左に走ってくれるものだから、仕掛けが大変な状況に。
マサバは人によってはアジより嬉しいお魚ですが、仕掛けが滅茶苦茶になるので釣り人にはチト嫌われ気味であります。
タンク前で一応お刺身を確保できたため、いつものように黄金の瀬まで大きく移動しました。
大きくと言ってもたかだか8km程度でありますが、足が極端に遅いせいゆうにとっては遥か彼方の釣り場なのであります。
それでも40分くらい走り続けると黄金の瀬に到着しまして魚探で下の様子を見ると、「いましたよー」。
1投目からメジナが食ってくるも長続きせず、しかもイサキがあまり食ってこない。
そこそこ釣れるのですが待ち時間が結構長い。
そのうちゴマサバ君達がお出ましになったので、さらに北に2km移動することに。
しかしお昼前には船上の釣り人達がゆでダコ状態になりまして、体調が心配になるほど皆さん真っ赤かでホットなお顔をされていらっしゃる。
移動して仕掛けを入れると1投目からイサキが食ってきたのでこりゃ爆釣とおもいきや、またまた待ち時間が長くなったり入れパクになったりで安定しない。
それでも数をある程度確保できたので帰港することに。
帰りしな再びタンク前で最後の気力を振り絞り仕掛けを投入すると、アジが数匹とマサバとニベがパラパラ釣れちゃいました。
今、1年で一番暑い時期を迎えておりますが、相当体力を使っちゃいますねえ。
水分補給は絶対欠かしてはいけません。
釣れても釣れなくても水と氷だけは余分に持っていかないと大変なことになりますので、自分はそのへんだけは怠らないようにしております。
今日もタンク前から漁を開始します。
このタイトルと写真の意味がお分かりの方は、幾度も苦い経験をお持ちの方と存じます。
おかげで凪ぎの毎日が続いておりまして、タンク前から黄金の瀬での漁が順調に出来ております。
今朝も午前6時の出港でありまして、ワンパターンではありますが、始めにタンク前でデカアジを天秤で狙ったところ、マサバやチダイを混じえながら良型のマアジを多数確保できました。
不思議なことに今日は潮がほとんど動いてないのに、デカアジはお構い無しに積極的に餌に食って来ましたね。
でもこんな時はややもすると食いが止まるのが早く、案の定7時半頃になるとサバばかりになったけど、中にはビール瓶みたいなマサバも釣れたので、刺身やシメサバにはしばらく事欠かないでありましょう。
8時には見切りをつけて黄金の瀬に移動。
水温計は27℃を示していてチト上がり過ぎな感じ。
しかし昨日も一時の間でしたが、イサキとメジナがバタバタ釣れたので、今日もそうなりますことを祈りイカリをドボン。
船の位置が決まると結構な下り潮だとわかったので、俄然期待が高まる。
しかし期待とは裏腹に、イサキとメジナとゴマサバがパラリパラリと食ってくる程度。
昼までそんな状況が続いたのであります。
昼前に2kmほど北に移動して今度は浅場で釣ることにしたのですが、表面だけ下っていて下の潮は動いていないからなのか、それとも水温があまりにも高すぎるのか、たまにパラリとイサキとメジナが食ってくるのみ。
しかも釣る場所で大きな差が出てしまって、同じ仕掛け・同じ餌・同じ深さなのですが、不本意ながら大きな差が出てしまいました。
自分が常に心がけている事は、釣れる量ではなく、まんべんなく釣れることなのですが、たまにその思いが通じない時がありまして、チト気の毒で仕方がない時があります。
アジの場合それほどではないのですが、イサキはなぜか釣るポジションで大きな差が出ることがあります。
多分イサキは籠餌の下流側に集まっているのでありまして、船の周りをグルグルしているのでは無いようです。
潮と風の関係で、後ろが良いか前が良いか、右か左かはその日で変わるので分かりませんね。
神のみぞ知る世界のようです。
もし不幸にもあまり釣れなかったら、次回を楽しみにしてくださいな。
帰る間際になってようやく上がってきた貴重なイサキに、どうやらサメががぶりとやったようで、気の毒なことにイサキのお口の部分だけが針に刺さって船上にお越しになったようです。
タイトルと写真はそのようなことでありました。
海の中の生存競争は過酷なんでしょうね。
結局今日の釣果は、朝方のアジが結構釣れたので、そこそこの結果でありました。
それから先日の見慣れぬお魚の名前は 「タテジマヤッコ」 だそうです。
観賞用では結構ポピュラーだそうですが、多分暖かい海域のお魚じゃないかな?
今日は地区のお祭りで漁はお休みしました。