Welcome
Information
せいゆう丸釣行記
あいも変わらず水温が28度もあり日中はうだるような厚さの中、昨日も元気に出漁いたしました。
昨日オネの瀬で中アジがよく釣れたので、タンク前は様子を伺うだけにしてスルー。
やっぱりタンク前には魚影なく、しばらくイカリ打てない感じであります。
約30分かけてオネの瀬の北側につけると、昨日あれだけ出ていた魚影がすっかりなくなりもぬけの殻状態。
潮が変わりひと晩のうちに移動してしまったようです。
ならばと南側に行くも、こちらもご不在。
南の外れに移動してみると、いましたいました、大きなアジの群れ発見。
1投目からサビキに中アジが食いついてきて、少し置いておくと3匹4匹と食ってまいります。
サバの猛攻撃や小型のシイラのカッパライに遭遇したりしましたが、昼前にはクーラーボックスに入らない状態になったので、昼過ぎには納竿しました。
熱中症の心配もありますので、船内の状態を見て早上がりの時もあるくらいなので、氷・水・麦わら帽子・タオルなどの用意は絶対必要ですね。
特に氷は沢山持ってこないと、魚が多く釣れたときはせっかくのお刺身が台無しになりますね。
さあ、今日も34度の予報がでておりますが、頑張って出漁いたします。
結構たいへんな釣行でありました。
時化の後はあまり食わないものだが、しかも水温が28度近くもあり夏バテ状態ではなかろうか。
タンク前 ⇒ 濁りがひどくお魚の姿なし
ムルギ瀬 ⇒ 魚影なく何も釣れず
黄金の瀬 ⇒ 魚影がありイサキやメジナがパラパラ食うが、なぜか場所ムラが大きい
野島瀬55m ⇒ 魚影なく何も釣れず
オネの瀬南東 ⇒ 魚影なく何も釣れず
オネの瀬南端 ⇒ 魚影なく何も釣れず
オネの瀬北端 ⇒ やっとアジ様に遭遇
せいゆう丸にしてはかなりの距離を走りましたが、最後にオネの瀬北端で大きなアジの群れを発見して、夕方4時まで頑張ってアジ漁ができました。
ああ、疲れたね。
昨日の夜の晩酌は格別だったと思います。
アジ・イサキ・メジナ・マサバのお刺身が頂けたでしょうかね。
今日も暑い中ですが出漁します。
ああそれから、超美味しくてお値段手頃のカステラですが、昨日スイーツ好きの方からお電話いただき黒木幸枝さんに注文しました。
ただ注文された方にどうやってお渡しするかについて黒木さんと検討したところ、しょっちゅう道の駅フェニックスに配達するから途中の365つり具えさ店にお届けすることにしました。
黒木さんのご主人が365つり具えさ店のご常連だそうで、店主に相談したら快諾してくださったそうです。
このカステラの情報をご存知の皆さんは365つり具えさ店をご利用の方が多いと思うので、気軽に注文されてはいかがでしょうか?
取り次ぎは自分が当面やってみましょうかね。
3本入って1300円は破格のお値段で、ホント美味しいよー。
ちなみに黒木さんは20年もカステラ焼き続けてるそうですよ。
最近サバがよく釣れますね。
中にはかなりの大型のマサバ・ゴマサバも釣れますが、問題は中・小型が多くてそれらを持ち帰ってどうやって食べるかであります。
餌に食いつくと大暴れして仕掛けがグチャグチャになるし、お祭りは覚悟せねばならぬ。
「あれー、またサバかあ。やれやれ」
数匹釣れると、いっぺんに嫌われるお魚になっちゃうのであります。
かあちゃんは普段サバをフライで食べさせてくれるが、フライばかりじゃ面白くないと思ったのか、なにやら台所でゴソゴソ始めなさった。
「トト、これ食べてみて」
かあちゃんがテーブルに持ってきてくれたのがサバの缶詰風醤油煮。
缶詰にした訳ではないが、長時間 高圧・高温で調理しているので、骨もポロポロで完全にサバ缶と同じのサバ煮が出来上がりました。
マヨネーズとキュウリを添えて食べてみたが、それはすんごい美味しいものに仕上がっておりましたよ。
これを真空にかけて冷凍しておけばいつでもサバ缶が食べられるって訳で、即かあちゃんからサバを沢山釣ってくるように命じられた次第であります。
ちなみに真空して冷凍しますと1年経っても変質せず、たいそう美味しくいただけますよ。
今日までは高波で漁に出られませんが、明日からサバも一生懸命釣る予定であります。
昨日は台風の高波が押し寄せて来ている関係で休漁でありました。
頑丈な体の自分でありますが、さすがに真夏の連続9日間のお仕事はきつかったようでして、久しぶりに午前6時頃まで爆睡しておりました。
久しぶりにBSで 「あまちゃん」を観て、「まれ」を観て、「トクだね!」を観ておりました。
「さあ、今日は何するかなあ?」
そーなんです。自分は海に関するお仕事がない時はあまり活性が上がらないのであります。
とりあえず先日この欄で紹介した、あの超美味しい黒木幸枝さんのカステラを頼んでいたので、それを受け取りに向かうことに。
普段甘いものを自分から買い求めることはまったくしないのでありますが、あのカステラを食べてからは知り合いにおすそ分けしたり、冷蔵庫で保管してしっとりした状態のをコーヒーで賞味したりと、最近スイーツを楽しむようになったんですなあ。
余分な添加物を入れずにシンプルな素材だけで作っておられるので、その素朴な風味を自分はたいそう気に入っております。
なんか文章でその美味しさや持ち味を伝えるのは難しいのでありますが、ようやく本当に自分が美味しいと思うスイーツに出会えた感がありますね。
9時頃かあちゃんの車に乗って久しぶりのデートドライブに出発。
13年物の古いミラクオーレ(L700)でありますが、10年前に他界した義父の形見でありまして、かあちゃんにとってそれはそれは思い出の詰まった車なのであります。
ところが、空港近くを走っていると車の様子が何かおかしくなり注意深く様子を伺うと、「むむ、ブレーキ引きずっているやんけ」。
最初は変速タイミングが遅くなる程度の引きずりだったのが、次第に悪化し始めたのでとりあえずUターン。
ガソリンスタンドに駆け込みフロントディスクを見てみるとかなりの熱を持っていて、かなり悪い状態に陥っていることが判明しました。
「さあて、どうしたものか?」
油圧を抜きたいけど工具を積んでないので手の打ちようがない。
その時ピピっと閃いたのが、空港近くで個人で修理工場を営んでいるお方の情報でありました。
顔見知りではありましたが工場の場所まではハッキリ掴んでおりませんでしたが、とりあえず電話でSOS。
だいたいの場所が判ったのでブレーキがかかった状態で進むも、途中で完全にロック状態に陥り、田んぼ道の中遂にでアウト!
駆けつけてくれてとりあえず油圧抜いてもらって、ソロソロ工場までサイドブレーキのみでの走行で無事工場に到着。
工場主の吉園さんが足回りを外してくれて分かったことは、ブレーキマスターシリンダーが駄目になっていたことでありました。
それはブレーキペダルを踏んだら油圧をかかる重要な部品でありまして、バラして分かったことは更に真空倍力装置もお釈迦になっていたそうで、かなり重篤な状態でありました。
部品だけでも1つがウン万円するのだから、工賃含むと10万円を軽く越す勘定に頭がクラクラ。
ところがところが、吉園氏は涼しい顔してどこかにお電話。
「L700の在庫ある?」
何とお隣が太信リサイクルパーツさんでして、そこにミラの中古部品の在庫があったようで、調達されて夕方には出来上がりました。
自分はたいがいの修理は久保田で部品入手して自分でやりますが、さすがにここら辺の修理となると専門でないと手が出ませんで、それにしてもお隣に部品屋がある修理工場の存在には恐れ入りました。
半日以上の修理をしていただいて、ブレーキの主要部品を2つも交換してくれて、修理代は自分の予想のわずか5分の1以下とのこと。
一瞬自分の耳を疑ってしまいましたが、感謝感謝でありまして、親の形見のミラが復活して一番喜んだのは勿論かあちゃんでありました。
お金沢山あって高級車を次々と乗り買えるような恵まれた御仁にはまるで必要のない情報でありますが、自分の車を大事に乗り続けたいお方には物凄く心強い町工場ですので、チト紹介させてもらいます。
工場の名前はトライムスファクトリーと言いまして、代表がこの方吉園龍巳氏であります。
人の良さがお顔に出ている感じしません?
この方生粋の修理職人さんでありまして、今は弟さんが継いでおられるそうですが、お父さんが小林で自動車修理工場を営まれておられたそうで、小さい時から自動車修理の環境にあったそうな。
太信リサイクルパーツにお勤めされていらっしゃったそうで、中古パーツのエキスパートなんですな。
名刺には、カスタム・車検・修理・板金と書いてありまして、オフロード系のお車のカスタマイズがお得意の様子。
修理工場も整理整頓されておりまして手際の良さが感じられる一方、仕事の傍らログハウス風の事務所兼遊び場的建物を、2ヶ月かけてご自分で建てられたそうです。
「特に設計したわけなく何となく作っちゃいました」 と、あいも変わらず涼しいお顔で話していらっしゃったのが印象的でありました。
最近は職人さんが少なくなってきていて、車だけでなく重機・農機具・船舶等の機械の修理はアッセンブリー交換になってしまいました。
壊れている部品はほんの小さな物なのに、アッセンブリー(部品の大きなブロック)ごと交換されてしまうからたまったものじゃない。
ちょこっとした故障でアホみたいな高額な修理代を請求され、泣かんといかんのであります。
父の形見とはいえ13年物のミラに、10数万円かけて新品部品取り付けられて喜ぶ幸せな御仁はいませんよね。
だから、いきおい乗り換えのお話になるんでしょうなあ。
この辺を吉園代表にお話を伺うと、「出来るだけ安く仕上がることを一番に考えてるんですよね」 とのこと。
それって私のポリシーそのものではないか。
知恵と技があれば無駄なお金を使うことはないのでありまして、他でお金を有効に使えば良いのであります。
「安く仕上げる」 はチープってことではなく、考え抜いて最善のサービスを提供することにあると理解しております。
自分にとって 「安い」=「努力」 であります。
自分の車を大事に長く乗りたいお方は、是非この町工場の存在を記憶されておくと良いと思いますよ。
ディーラーから見積もりもらって目が飛び出た時には、是非連絡してみると良いですよ。
きっと良いお返事が来るはず。
工場名 トライムスファクトリー
住所 宮崎市赤江字飛江田794-1
電話 0985-89-2222
携帯 090-9729-2490
代表 吉園龍巳
宮崎空港近くの共立電気さんの東横ですよ。
暑い日が続きますなあ。
お祭りのボランティア活動も含めて9日連続のお仕事でしたので、もう体がヘロヘロとなりましてPCに向かうことができませんでした。
昨夜はかあちゃんと娘と孫のお誕生祝いでしたが、嬉しくてアホみたいにお酒を飲みました。
飲んだ時がどんな状態だったかは、翌日起きた時のかあちゃんの表情で瞬時に判断できるわけでありまして、今朝はまあセーフだったみたい。
二日酔いで頭がチト痛いが、BSの 「あまちゃん」 を見ながら、一昨日と昨日の釣行をカキカキいたします。
4日の釣行
一昨日は、いつものようにタンク前の漁礁でデカアジ狙いからスタートしたのでありますが、この日はお魚が居ついている場所が違っておりましてヤナ予感。
その予感が見事に的中してアジ子しか食ってこない。
ただそのアジ子にニベが食いついてきて退屈はしないが、お目当てのデカアジがまるで来てくれないのであります。
キビレチヌも数匹釣れて楽しいには楽しいが、なんかピンと来ない。
オネの瀬に移動してもパッとしない。
ムルギに行っても黄金の瀬に行っても、何かパッとしない。
移動の時間ばかりを費やしていたみたいでしたが、帰港してクーラーボックスを覗くとこんな感じで、結構釣れちゃいました。
5日の釣行
やっぱりタンク前がいつものような食いにならない。
台風の影響が6日から出ると予想し、お休み返上して漁に出てみたのですがやはり何かパッとせず、ウロウロするも入れパクには程遠い。
午前中の漁でありましたが、それでもあちこちで拾い集めて、結果十分な釣果となりました。
猛烈な台風の影響がいつまで続くかわかりませんが、今日はクーラーの中でゆっくりお休みしたいと思います。
14日のカレンダーにチト変更ありましたので、よかったら参考にしてくださいな。