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せいゆう丸釣行記
いつものように焼酎飲んでピコピコキーボード打ってます。
頭は回らないが幸いにも手だけは勝手に動いてくれております。
明日の朝に多分早く目が覚めると思うので、詳報はその際に書くとしまして、今日最後の最後にデカチンアジの入れパクをに体験いただけました。
特にこの大アジでありますが、推定43cmでありまして特デカチンアジでした。
ああ、釣れて良かったあ!
しばらくイサキに浮気をせず、デカチンアジ釣りに専念してご案内することにいたします。
おやすみなさい。
寝ようと思っていたら、お問い合わせのメールを頂いていたことに気がついて目を通したたところ、おトイレについてのご質問でありました。
たった今焼酎飲んで頭グラグラしながらお返事を書いたところですが、そういえば船に設置したあとの状況を報告していませんでしたので、途中で力尽きるかもしれませんがご紹介したいと思います。
実は今日のファミリーフィッシングのお客様のお子さんが、帰港してからおっきい方をもようして使ってもらいましたが、小学生でも簡単に使えたようです。
お帰り頂いたあとにこちらで汚物の処理をしましたが、船の散水ホースの水で簡単にタンクから排出することができまして、汚物を見ることもなく海中に排出することができました。
これなら女性も安心してご利用になるんではないかと思った次第です。
カーテンも架け替えてプライバシーの確保も問題ありませんし、光取りの窓は外からは見えない素材になっております。
頭上のハッチを少し開ければ換気ができますので安心ですよ。
お船に慣れていない方は立ってバランス取るのに神経を削がれるのか、男性でも自分のホースを外に出して用を足すことが難しいようで、なかなかオシッコが出てこないようであります。
こんな方にもトイレをお使いいただけると良いかもしれませんね。
お使いになりたい方は、どうぞ遠慮なくお声かけくださいね。
今日はお父さんと小学生の二人のお子さんとのファミリーフィッシングのお手伝いのため、午前8時に出港しました。
堀切峠から見た日向灘は久しぶりのベタ凪そのもので、お子さん達が船酔いしたらどうしようかと考えておりましたが、幸いにも全くの杞憂でありました。
波次第では湾内でキスなどの小物を釣って楽しんでもらうつもりでしたが、お話を伺うとお子さん達はデカい魚を釣りたい希望だそうで、凪で波がないのでいきなり沖の瀬に行くことにしました。
午前中は年に何度もないようなベタ凪でありまして、ファミリーフィッシングに最適な状態でありまして、ほとんど揺られることなく目的地に到着。
50メートルの深さでの釣りだから小学生にはちと体力的に無理な釣りでありますが、食った魚を一生懸命リールを巻いて釣りを楽しんでおりました。
結局昨日までのデカチンアジはあまりおりませんでしたが、中の大くらいのアジやチダイが20匹くらい釣れて11時30分ころに納竿しました。
面白かったのは子供さんがお客様用の魚探を見て、「お父さん魚来てるよ。今がチャンスだよ」、とお父さんに仕掛けを入れるのを急がせている光景がなんとも微笑ましい。
帰港してから橋の下の導流堤に船を留め、船上バーベキューでお子さんをもてなしましたが、たいそう喜んでもらいました。
今日は2度目のご乗船となる方と、はじめての方との出港となりました。
昨日のデカチンアジの豊漁を受けて今日はイサキには目もくれず、アジの巣床の沖の瀬に向かいました。
昨日と同様に潮は動いていない模様でしたが、水温は19度を越えているのでそこそこ釣れるはず。
2度目のイカリの打ち替えで目的のポイントに付けられて仕掛けを投入すると全員にデカチンアジが1匹づつ食ってきました。
しかし潮は上が下り、下が上り、風は北から東に変わったためポイントが大きく外れ全くあたりが無くなり、再度イカリの打ち変えをすることになりましたが、丁度いいあんばいに着けることができ、お昼の帰港時までずっとそこにおりました。
昨日ほどの活性はなかったものの、相変わらず一匹一匹がとにかくでかく、数より40cmクラスの魚体の大きさに驚き喜んでおりました。
結局納竿の12時前には十分すぎるくらいのデカチンアジや真鯛・チダイが釣れて、全員大満足のご様子。
帰港が10分ほど遅れたため入港できず、橋の下の導流堤に船を停泊させ下船していただきましたが、安全で便利な港ですが潮が引いた時に浅くなるのはちと困る。
去年の今頃はキリキリパーでサゴシしか釣れていなかったのに、今年は波はあるもののずっとデカチンアジが釣れ続けているのでありがたいです。
皆さん本日はたいへんお疲れ様でした。
釣り時間が短かったのはざんねんでしたが、豊漁だったので良しとしてください。
また一緒にまた遊びましょう。
疲れすぎたのか、3時間くらいしか寝てないのに目が覚めてもうた。
昨日は1日中波がありまして、波に弱い自分は疲れが溜まっていたのかもしれません。
今日はご常連と、初めての方との釣行でありました。
さて、行きがけにちょいとアジを確保してと目論んでいたタンク前には、まったくお魚のお姿がなく、ちゃっちゃと見切りをつけて黄金の瀬に向かうことに。
船速がずっと変わらないところを見ると潮が流れていないようで、潮の流れが最重要なイサキ釣りにはかなり不利な状況。
ポイントに着くと魚影はかなり出ていて、しかも中・大型魚が主な写り方をしている。
ところが仕掛けを投入するも、時折中・小型のイサキやメジナがパラパラ釣れるものの、時間を追うごとにあたりが遠のき、昼前にはシーン状態に。
潮が流れるのを待つか、それとも南に大きく下りアジ釣りに変えるか。
先輩漁友の情報を元にここでお客様と相談させていただき、南の沖の瀬に移動しアジ釣りに変更することにしました。
ベテラン釣師のISさんの「アジ釣りに戻りましょうか?」
この一言が豊漁か貧漁に終わるかを決める境目となりました。
南の沖の瀬に到着すると数日前と一変して魚影がムラムラと湧いているが、デカチンアジとは限らないので控えめに 「少しは釣れるかもしれませんから仕掛けを投入してください」、とお伝えした矢先にもうISさんの竿がしなっている。
この日のISさんのサビキがピッタンコだったのと、熟練の技を併せ持ってバクバク釣っておられる。
HOさんとHIさんは少し要領が掴めてないのか最初は調子に乗れなかったのですが、コツを掴むと次第にペースを上げてこられました。
結局納竿の4時頃まで波はあったもののずっと釣れ続け、ISさんはかなりでっかいクーラーボックスがパンパン状態になりまして、HOさんもHIさんも暫くご家族とお魚を食べ続けねばならない程好漁でありました。
40cmクラスのデカチンアジも散見され、あの時アジ釣りに変更した判断が適切であったと胸をなでおろすせいゆう丸の船長でありました。
写真はISさんのでっかいクーラーボックスの中身を写真に撮らせてもらったのですが、写っているアジはほとんど30cm超えているんですよ。
後で聞いた話だが、イサキ釣りの遊漁船はほぼ全滅だったそうで、本当に運が良かったと思います。