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せいゆう丸釣行記
18日は常連のMさんのご同乗でありました。
長いブランクがあったので傾向が全く掴めず、ボウズ覚悟をお伝えした上の釣行でありました。
6時30分の出港で、最初にタンク前の漁礁にせいゆう丸を進めましたが反応なし。
潮は微妙に下っている感じでありました。
日向灘は8月の終わりから9月にかけて年間通じて水温が一番高くなり、27°cくらいに上昇します。
その頃はいわゆる真っ青な黒潮が沿岸を洗い、強烈な上り潮になります。
でも10月の下旬にもなると水温は24°cに落ち、下り潮の日が多くなります。
タンク前をあとにして、この時期実績の高い野島沖からチダイの里に船を進めるも反応がまるでない。
先輩漁友達の話によると底引きの影響ではないかとのことでしたが、真偽は不明。
迷わずイルカ沖に向かい魚影を確認すると、海底付近に微妙なお魚と思しき影がチラリチラリ。
潮はゆっくりと下っていたので期待が持てそう。
Mさんはせいゆう丸に備えてある手巻きの竿で仕掛けを投入され、一生懸命竿を振って魚を呼び寄せている。
すると、それまで釣れるかどうか分からない不安を打ち消すようにデカアジが釣れ始め、とりあえずボウズは回避でき胸をなでおろすせいゆう丸の船長でありました。
ふと見るとMさんの竿がかなりしなって必死にリールを巻いている。
なんと上がってきたのは4匹まとめて良型アジ。
「やったね、Mさん!」
その後下り潮がかなり早くなり食いがなくなったので12時に納竿。
写真はありませんがMさんも自分も20匹前後のデカアジや、その他チダイやサバなどの釣果があり、満足のいく釣行となりました。
Mさん、お疲れ様でした。新しいお魚食べたくなったら、また来てくださいね。
ご乗船ありがとうございました。
次の日、初めてご乗船いただくIさんとTさん。
おふた方とも自分より一回り年上のベテラン釣り師で、いつになく緊張が高まる。
確かに昨日は釣れたけど、今日も釣れるとは限らない。
「釣れる時もあれば、釣れない時もある。心配いらないよ船長!」
お二人のこの優しいお言葉に感謝感謝のせいゆう丸の船長でありました。
日課であるタンク前の探索は行わず、一直線に昨日のポイントに向かい何も迷わずイカリを投入。
「マズイ。潮が止まっとるし・・・」
移動中に分かっておりましたが、船速がまるで変わらないので潮止まりは覚悟していたのですが、ここまで動かないとは・・・。
本当に仕掛けが真下に落ちていき、最悪の事態が頭をよぎる。
「ボウズやってしまうんとちゃうか?」
幸いにも昨日ほどの食いではありませんでしたが、なかなか良形のアジやチダイがポツポツ釣れ始め、ベテラン船釣り氏のIさんが15匹前後、Tさんはこの日の潮とサビキが合わなかったのか一寸不調のご様子でしたが、それでも船釣りを喜んでいただいたように思います。
この日は北東の風がかなり強く、風波で船が揺さぶられ始めたので、早めの12時で納竿することにしました。
Iさん・Tさん、本当にお疲れ様でした。
釣果に満足のいく釣りではなかったと思いますが、このホームページをチェックしていただいて、釣れていそうな時にまたお出でくださいね。
釣れた日も、釣れなかった日も、そのまんまを書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ご乗船ありがとうございました。
ひと月ぶりの釣行でバタンキューと寝たので、釣行記を更新できませんでした。
幸いにもボウズはまぬがれたのでホッとしました。
その状況は後日ご報告することにして、本日の状況を先にアップします。
今朝はちょっと寝坊して出港したのが午前6時40分。
夏至の頃からすると2時間遅いし、太陽さんが昇る位置がかなり南寄りになっている。
前日と前々日に一応釣れたイルカ沖38メートルに進路を向けて、いつものようにトコトコ走る。
もうちょっとで到着しようとする頃に、先輩漁友のMI氏が猛スピードでせいゆう丸を追い抜いていく。
ほとんど海の暴走シルバーなのであります。
MI氏が南側、自分は北側に場所を陣取り早速仕掛け投入。
嬉しいことに2投目からアジのアタリがあり、無事中アジの大をゲット。
これは幸先がいいぞと思いながらMI氏を見ると、竿がギューンと曲がっている。
全体的に釣れるぞと直感し再び仕掛けを投入すると、海底に届かないうちにギュんギュん。
ほとんどハズレのない状態に突入したのですが、イカリの止め糸が切れて痛恨の戦場離脱。
すぐさまかけ直すも、また糸切れでイカリが外れ戦場離脱に・・・。
結局糸の強度がかなり落ちていて切れやすくなったと分かり、別の糸を探して結んだらようやく落ち着くことに。
しかし目測を誤り、近くで釣っておられたMA氏の船のすぐ上流に着けてしまいました。
MA氏のロープに仕掛けを引っ掛ける恐れがないので、MA氏にゴメンチャイしてそのまま漁を続行しました。
結局11時頃までポツポツ釣れて、お店に出すのにちょうど良い量になったので、先輩達にご挨拶して帰港しました。
大アジ・中アジ・青アジ・チダイ・平サバ・ゴマサバが結構釣れまして、全部丁寧に血抜きをしてクーラーに収めることができました。
明日まで天候が良さそうなので、寝坊しないで明日も漁に出ることにします。
せいゆう丸の釣行記の欄から釣行の記事がなくなって、ちょうど1ヶ月経過してしまいした。
1ヶ月間の休みといえばお勤めの方でいえば、大病で入院して療養するか、退職前の有給休暇の消化くらいでしょうね。
自由人は否応なしにお休みを余儀なくされます。
でも今日は待ちに待った内海からの出漁でありました。
昨日は先輩漁友達はデカアジを10匹くらい釣ったとのことで、期待に胸膨らませ夜明け前にタンク前に向けてトコトコ出港。
ところが昨日までは下りが速かったそうですが、なぜか今日は完全潮止まりのようで、タンク前の漁礁の北側南側とも魚影が全くない。
イカリを打つことなく、それから流浪の旅に出るはめに。
沖までは行きませんでしたが、近場は全て回ってみましたが全くお魚の反応がない。
仕方なくイルカ前の38メートルにイカリを打って仕掛けを投じるものの無反応。
同じ港の漁友S氏は、沖の瀬に行ったけど無反応だったとの情報で完全に心が折れて10時前には帰港しました。
何となく気が重い、せいゆう丸の船長であります。
自宅に帰ってから、手作り石油ボイラーのテストを行い、燃焼筒を2機掛けにしてようやく満足のいく状態となりました。
ガス代を気にすることなく、寒い冬を迎えてもたっぷりのお湯に浸かって疲れを癒せることと思います。
今朝自宅を出発して日向でキス釣りをしてみましたが、キスが生息しているエリアは海底が台風が混ぜくったゴミで荒れていて、残念ながら何の魚も釣れませんでした。
この写真は日向精錬所の写真であります。
ヤマハYDX24のD131ディーゼルエンジンは今までの黒煙を上げていた状況からかなり改善して、ブローバイガスの排出もずいぶん減ってきました。
今日はヤマハのディーゼル機関の専門に鑑定を依頼しエンジンの状態を見てもらいましたが、しばらくはオーバーホールの必要はないかもねとの判断をいただき、気分はうきうきでありました。
その後エンジンオイル交換を再度してみましたが、オイルリングに付着していたカーボンスティックなのかわかりませんが、スラッジのような半固形物の真っ黒な物体が交換したオイルの中に確認でき、これが悪さをしていたのかもと想像した次第です。
この写真は時速15km位の引き波ですが、なかなか綺麗でしょう?。
ようやくここまでこぎつけました。
日向の湾内はいつも穏やかで、自分は大好きなエリアであります。
内海での漁が出来ないときは日向に来て、キスを釣ろうと思っております。
キスは天ぷらで大変美味しいお魚で、自分も大好きなお魚です。
只今遊漁船の登録の手続きを進めているところです。
今日の内海沖は数はあまり出てないようですが、アジが釣れ始めたようです。
明日からタンク前を中心に漁に出てみます。
まずは我が愛車のシャレ男(初年度登録30年前のダイハツシャレード)について近況報告を。
7月に岐阜から我が家に嫁いできたシャレ男も、早いもので4ヶ月目を迎えております。
この間の走行距離は1万3000キロを超え、予定通り月4000キロペースで毎日頑張ってくれてます。
スイスイ走れる早朝の稼働が多いこともあり、平均燃費はリッター30キロを超え、時には35キロの超低燃費を記録することもあります。
以前紹介させていただきましたが自分の運転は燃費が最優先で、信号待ちのアイドリングストップは当然のことながら、下り坂に差し掛かるとエンジンオフの惰性走行モードに入ります。
今の車は電子制御でガチガチにコントロールされているので走行中にエンジンキーをOFFにすることは考えられないと思いますが(故障の原因になるので絶対ダメですよ)、パワーステアリングすら付いていないシャレ男は涼しいカオでコロコロ転がって行くんです。
エアコンも無いし、パワステポンプも無いし、ないないだらけでオルタネーターがベルトを介して回っているのが見えるくらい。
すんごくフリクションロスが少ない燃費の優秀な車であります。
ただしエコカーでは全部車が自動でやってくれますが、シャレ男は全部ドライバーがやらないといけないので結構忙しいです。
窓の開け閉めやドアロック、送風の風量調整や暖房の温度調整など全て手作業。
運転中は頻繁にエンジンキーをひねらないといけないし、おまけにエンジンオイルがブローバイで消費されるのでエンジンオイルの継ぎ足しのためボンネットをしょっちゅう開けてるし、まあ傍目から見ると哀れな人生と思われているかもしれませんね。
自分はもんのすごく楽しんでいますけどね・・・。
自分がそんな転がし方しているからなのか理由はわかりませんが、怒ったように追い越していく輩が結構おりまして、じっくり観察していると高級車(高価格車?)に乗っておられるお方に多いような気がいたします。
こちらは燃費のため先の先の信号を予測しながら運転をしているのですが、彼らは速く走らないと格好がつかないと潜在的に貧しい思いがあるのか、ひたすら前に詰めないと気が済まないようであります。
結局は予定通り信号で追いついてしまいますけど・・・。
ベンx・BMx・ボルx・レクサx・クラウx あたりにその傾向があるように思えます。
多分経済的には裕福なんだろうけど、精神的貧困さが垣間見れてなかなか面白いですよ。
さてさて、今日のタイトルに30馬力の生活と書きましたが、それは自分が所有している車や船は全部30馬力クラスであることを意味しております。
馬力不明だが唯一のガソリンエンジンは、かあちゃんが乗っているかなり古いミラクオーレ。
シャレ男が38馬力・せいゆう丸が36馬力・黒潮丸と日向の船が共に30馬力で、全てディーゼルエンジンでありまして、畑で普通に見かける耕運機と同レベルです。
ウィキペディア調べてみると最近の軽自動車は60馬力前後、フィットクラスで100馬力あるそうな。
さらに港の船外機艇を拝見すると、最小90馬力から最大200馬力と高馬力のお船ばかりですんごいのであります。
でも自分は30馬力で十分であります。
今後も 「足るを知る」、的生活をかあちゃんと営みたいと思います。
今朝は3時に目が覚めてしまい、日向でのエンジン試運転とキス釣りに行くには早すぎたため、意味のない話をウダウダ書かせていただきましたけど、今から日向に向かいます。
先輩漁友達がアジ狙いで今日も出漁しますので、その情報も合わせてお伝えしたいと思います。
いつもこんなバカバカしいお話にお付き合いしていただいて感謝していますが、昨日はこのホームページ開設以来初の300件超えでした。
本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。