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古本屋日誌
今日は京都のお客さんのところに出向いて昭和10年ごろに出た建築写真類聚を譲ってもらった。
その中に「割烹店・酒場新装集」というのがあって銀座と上野にその当時あった割烹や酒場の外観に加えて内装の写真を集めたものだ。
銀座は今はあんな状態で通りに面していろんなものを食べられる店なんかないよね。
しかし昭和10年ごろはカウンターやテーブル席から気軽な人波や景色を愉しみながら酒を嗜める店がたくさんあった。
帰りに新京極を歩いたんだが「キリンシティ」は8月から閉まっていて、今も階段は閉鎖されたままだ。ただ「10月1日から、再開するからよろしくね‼️」という張り紙があったのでホットはした。
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並木書房からリエリーの「米軍から見た沖縄特攻作戦」が出た。
これまで日本側の特攻資料は出撃前の心境や覚悟、遺書、作戦計画しかなかった。
まあそりゃあそうだよなあ。
基地を発進してしまえば、帰ってくることはなかったんだから、具体的に米艦船にどう挑んだのかはアメリカ側の資料にあたる他はない。
これまでも正規空母バンカーヒルが特攻攻撃で大損害を受けたことに関して「特攻、空母バンカーヒルと二人のカミカゼ」が出ていて世間をあっと言わせた。
今回はさらに沖縄戦全体での特攻攻撃が米軍に与えた打撃や作戦の詳細が示されたので、興味が尽きない。
米軍は沖縄に侵攻するにあたりレーダー網を張り巡らしたのだが、洋上にその中継地点を設け駆逐艦などを常駐させていた。
このレーダーピケットはさっそく帝国陸海軍の察知するところとなり、連日激しい特攻攻撃を受けた。
レーダーピケットに配置された艦艇の3割に被害は及ぶのだが、その戦闘日誌の収めてある本書で注目すべきは特攻をせずに爆弾を投下する飛行機がかなり多いことだ。
これはそういう任務を与えられたベテランパイロットがいたということなのか、それとも怖くなって爆撃に切り替えたということなんだろうか?
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今日は新しいプリンターの設定をしてもらった。
4年前にこうたエプソンのプリンターは、印刷はできるのだが、用紙配給のパーツが緩くなって一度に何枚も出てきてしまう上に、用紙を後ろで支える背もたれのパーツが取れてしまいスムーズに給紙できない。
四條畷のジョーシンで先日プリンターをあれこれ見て少し高価(3万くらい)のはインクリボンが今のより相当に安いことがわかり買い換えることにしたわけだ。
自分でプリンターをパソコンにつないでルーターから飛ばす設定をすることはできるんだろうけど、パソコンの設定を含めて一度も自分でしたことはない。
一番初めにパソコンをこうた時にきてもうた設定の業者さんから
「お客さん、このままやったら買い替える度に設定してもらわなあかんことになってしまいますよ。そんなんではあかんでしょ」と叱られた。
実際そうなっている。
今回はジョーシンの設定担当の方なんだが
「毎回こんなふうにやってもうてますねん。全然わからんよって」と申し上げたら
「それで結構なんですよ〜」とのご返事をいただき心を強くしましたね。
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タイガースは優勝しそうだが、もたもたしていて不甲斐ない。
負けた試合の後などはとりわけ気分が悪い。
野球にせよ、テニスにせよ、サッカーにせよ所詮は他人がやっていることで、自分の努力でどうなるというものでもない。
それにもかかわらず、気分が悪いというのは問題だよなあ。
昔からよく言われるのは負けた時のための心の準備をしておくことだ。
タイガースはもともと弱いチームだから負けるのは当たり前、なんの不思議もないと暗示にかけておくわけだ。
これはかなり有効なんだが、今年のように中途半端に強くて首位をキープしているような時は使えない。
やはり一番いいのは仕事をしてお客さんとやりとりしていることだ。
今日も昼から神戸のお客さんのところに伺って長々とお喋りしながら買取をした。
お客さんの大半はスポーツなどという下らないものには何の関心も興味もない方々なので、当然、タイガースの話題などそもそも出てこない。
今日の中心の話題は嵐山光三郎の「追悼の達人」だった。この本は新潮文庫や中公文庫になっているのだが非常に人気があって高い。
でもこれが高いんだったら山田風太郎の「人間臨終図鑑」とか荒俣宏の「知識人99人の死に方」なんかも高価にならんとあかんとのことだったが、そりゃあねえちょっと無理ですな。
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ヤフオクやメルカリにもたくさん本が出品されていますね。
うちもヤフオクに250点くらい、メルカリにも数点出品しています。
古本屋もたくさん出品していて、注目してすべきは専門分野かわはっきりしている本屋だ。
医学書とか、工学書、農学書、パソコンの手引書、やる気を引き出す本とか占いの本などはっきり得意分野があって、それで十分に儲かっている本屋は、いらない本を束で適当な値段で処分することがしばしばある。
一冊ずつ値付けしてオークションに出してもいいのだが、その勉強がめんどくさいし、やりたくもないからだ。
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