Welcome

古本屋日誌

2017-02-23 18:55:00

マルス書房です、これからよろしくお願いします。阿倍野斎場から三明町に抜ける下り坂に古本屋が二軒あったんですがどちらも天井近くまで雑誌が積み上げられて通路はふさがっていて進むことはできず、棚には埃をかぶった薄汚れた本が差し込まれている状態で、奥にはへんこなおっさんがぼんやりしてました。少し坂を下ると辻調理師専門学校があって毎朝眉間にしわを寄せたコックさんが入り口に仁王立ちで遅刻する生徒を威圧してました。


1