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せいゆう丸釣行記
スパコン気象予測には、ヨーロッパとアメリカのが代表的なモデルでありまして、今度の台風14号の両モデルの進路が概ね合致したようです。
それによると、中国大陸をかすめるように東シナ海を北上して、来週の水曜日あたりに急に進路を東に転じて九州に近づき、木曜日から金曜日にかけて最接近もしくは上陸みたいだわさ。
とりあえず今日と明日は出られそうだけど、来週は全滅っぽいですねえ。
日曜日はワクチン接種なのでお休みですが、月曜日は台風対策のため沖行きは中止にします。
でないと、漁船が台風避難でわんさか港に入って来て、身動き出来なくなるでしょうからねぇ。
今度の台風は要注意だよ。
停電時の発電機の準備をしとこうっと。
昨日は、1週間前に玄関先で転けて転倒し、左股関節付近を傷め歩けなくなったおふくろを病院に連れて行きました。
この1週間は大変でしたわ。
痛くて歩けないからこの間はベッドで寝たきりの状態で、紙おむつを使用してたけど慣れないものだからどうしてもトイレに行きたがり、どうにかこうにかして抱えて連れて行くけど途中間に合わず「情けない!」と泣かれる始末で、夜中に何度もこんなことがあって寝不足気味でしたわ。
ただおかげなことに一昨日あたりから痛みが減ってきたみたいで、杖をついてよちよち歩けるようになり、昨日から時間はかかるけど一人でトイレに行けるようになりました。
昨日お医者さんがおっしゃるには股関節付近をひどく捻挫してたみたいで、骨折してなくて良かったですねぇとのことでした。
もしポキリでもしてたら手術して金具を入れることになり、多分3ヶ月くらいの入院とリハビリになってたでしょうとのことでした。
認知症を患ってるおふくろが、そんな長い期間真っ白な部屋で誰とも会話することなく過ごしたら、恐らくお終いな状態になったでしょうよ。
今回の出来事で、二足歩行する人間が何も問題なく歩けることのありがたさを、深く感じさせられましたですがね。
普段はこうした当たり前のことにいちいち感謝することないけど、五体満足のありがたさを私達は忘れちゃならないですねぇ。
今回は幸いにも大事にならなかったけど(自分にとっては十分に大事だったが)、これから先いつなんどきこのようなことが起きるか分からないので、心の準備だけは十分にしておかねばなりませんわな。
寝たきりになられると面倒見がいかに困難なことになり、とてもじゃないけど自分の手に負えなくなることを痛感しましたもんね。
さあて台風14号がスーパー台風になる心配があるみたいで、来週の沖行きはその動き次第でしょう。
でも明日と明後日は雷雨でなければ行けるかもよ。
それから日曜日は、2回目のワクチン接種でお休みしますわ。
副反応がひどくなければ良いですけど。(笑)
凪ぎの日ならば、都合がつく限り沖に出てお刺身確保のお手伝いしてるので、それなりに海の中の様子は魚探を覗いていれば大体把握出来るが、昨日の内海沖は全く掴みどころの無い妙ちくりんな状況でした。
潮は激流でもなければ完全に止まってる訳でもないし、極端なドブ潮でもなかったし、探した先々で結構立派な魚影が映し出されてパクパク喰ってきそうな雰囲気なんだけど、どうしたわけか全く喰わない。
何ヶ所も探し巡ってみるものの、やはりどこでも同じ状態でさっぱり喰ってこない。
エビ瀬でも駄目。カニ瀬でも駄目。カメ瀬でも駄目。
駄目、駄目、駄目!
お魚さんが間違いなく居ると分かってるのに喰ってこないのは非常にもどかしく、めちゃめちゃストレスが溜まりますがね。
夕方遅くまで頑張ってもらったけど、結果として一昨日の貧漁よりさらに貧漁となりまして、なんとも疲れただけの釣りになっちまいました。
さてと、今日は南風が出るし、明日はおふくろの股関節捻挫の治療で病院に連れていかなくてはならないので、お休みにしますわ。
心配した台風は中国大陸に上陸する見込みになりまして、来週も沖に出られる日があるかも知れないです。
昨日は、ひょとしたら沖の深い所に行ったらお魚が群れてるのではと思い、65mのエビ瀬に行ってイカリをドボンして仕掛けを投入してみたが全く反応無く、仕方ないので潟に戻りながらあちこち探索したけどやはり全く釣れなくて、夕方まで誰一人お魚を釣ることができずに完全坊主状態。
最後の最後に、辺りが暗くなりかけになった頃、潟の13mのカメ瀬でやっとやっと数匹のお魚を釣ることができたけど、10時間以上も釣りをして数匹のお魚しか釣れないなんて、全くもって時間的にも金銭的にも無駄としか言いようがないですわな。(笑)
明日と明後日は風が出るし、おふくろの病院とかでお休みにします。
来週は台風の影響を受けそうですわよ。
昨日はお久しぶりに沖に出てみましたが、また一段とお魚が少なくなってて、いつもの通りの極貧漁に終わっちまいました。
しかも雨雲レーダー見てたら、午後になって雨雲が急速に発生してきたので急いで沖から潟に戻ったのですが、途中10頭ほどのイルカが突然現れて足の遅いせいゆう丸をからかうようにずっとまとわりつき、右に行けば右に、左に転回すれば左に、船を止めれば船の周りをうろついて「早く遊ぼうよ!」手な感じでしたわ。
今までに移動中のイルカの群れに遭遇したのは何度もありましたが、遊ばれたのは初めてでしたわい。(笑)
結局雨に濡れはしたものの、雷は付いてなかったので良かったです。
さあて今日も穏やかなお天気みたいなので、とりあえず沖に出てみましょうかね。