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せいゆう丸釣行記
一昨日の夜中に海の神さまが自分の枕もとに突然来られて、「お前も毎日苦労してるのう。お前は魚を決して乱獲しないので褒美として魚が釣れる場所を教えてやるわい。」
てなことで神さまが釣れる場所の緯度経度を教えてくださったが、そこは水深100mらしく「神さま、残念ですがせいゆう丸は足が遅いので、そんな深くて遠い場所には行けません。」と申し上げると、意外にもそこは港から出てすぐのところとのこと。
そこで目が覚めたのだが、緯度経度は覚えやすい数字だったのでノートに書きとめ、昨日の朝船のGPSに入力して探してみると、なんと周りは40mの水深なのに神さまが教えてくださった場所だけ100mの水深があって、魚探にはお魚の群れが確かに映っておりました。
半信半疑で仕掛けを入れてみるとすぐにアタリがあって、それほどデカくはなかったものの美味しそうなアジが「お久しぶりです。神さまに教えてもらったのでしょう。良かったですねえ。」と、ご挨拶してくれましたわ。(笑)
適当にポツリポツリ釣れてたけど、とりあえずひと切れのお刺し身が確保出来たので、早上がりすることにしました。
海の神さまのおかげで、美味しいお刺し身が食べられて感謝しちょります。
でもねえ、港に付いて改めてGPSの画面を確認したら、マークしたはずのその場所が画面からキレイに消えてたし、ノートの数字も消えてましたわ。
さてと、今日から風が出て雨模様になるみたいなので、しばらくお休みして親を病院に連れて行ったり、船の整備と修理に頑張るとしましょうかね。
昨日の沖磯はひどかった。
潮が全く動かずしかも菜っぱ潮で、イカリ綱が緑色に変色する始末なんだわさ。
喰ってくるのはゴマサバだけで、イサキもメジナもハゴイタハゲも全然釣れない。
お昼近くまで粘ってみたものの状況が変わりそうにないので、ひさしぶりに深場を探してみたけどまぐれでイサキがバラリと釣れただけで、その後は沈黙。
磯魚を諦めてアジ釣りに変更したけど、あちこち探したもののアジは何処にもいらっしゃらない。
走りに走って「ここが最後」の場所に奇跡的にアジが居てくれたみたいで、やっとこさひと切れのお刺し身程度を確保することが出来ました。
ああ、昨日は本当にしんどかったけど、努力が実って良かったですわ。
さあて沖に出られるのも今日までで、明日から風が出て来て、来週にかけて梅雨空になるみたいです。
親の病院や船の整備など、しなくてはならないことがてんこ盛りだから、ひとつひとつこなすとしましょうかねえ。
昨日の朝は本当にヤバかった。
潮の見込みを間違えて、港に到着した時には既に港に出入り出来る限界まで潮が引いてました。
慌てて一人乗船して橋の下までどうにか移動出来てことなきを得たが、ギリギリセーフでしたわ。
そんなことで、てんやわんやの出港となりましたが、海は相変わらずドブ潮で全く潮が動いてなかったです。
当然のことながらお魚が釣れる訳もなく、ほんのひと切れのお刺し身程度でした。
たまによそのお船のブログを拝見すると、百発百中で大漁の記事になってるけど、なんで我が船だけこうも毎回〃貧漁なのか分かりませんわい。(笑)
さてと沖に出られるのも今日と明日までで、来週は本格的な梅雨空になりそうですなあ。
駄目な時は何をやっても駄目でして、昨日がまさにそんな日でした。
いつものようにいつもの場所にイカリを打っていつものように仕掛けを投入するのですが、いつまで経ってもまるで反応が無く、時折釣れるのはデカゴマサバだけで、イサキは岩の影に隠れているのかまるで喰って来てくれない。
お昼過ぎまで我慢したけど我慢しきれなくなってアジ釣りに変更したけど、これまたどこを探してもいらっしゃらなくて、結局昨日はそのまま終わって完全坊主状態の大撃沈でありました。
釣り堀や金魚すくいと違って自然を相手にするからこんな日もあるけど、お魚の食欲が無い時はどうにもなりませんです、ハイ。
さてと凪ぎが水曜日まで続きそうで、また親宅で親の面倒見しながら釣りガイドもしなくてはいけませんねえ。
はたして今日はお魚のご機嫌はなおってるでしょうか?
昨日は夕方から雨になるとの予報だったので沖に出てみたが、残念ながら潮がさっぱり動いてなくてまたまた撃沈でありました。
夕方の4時頃になると南風が出て波も高くなったので急いで帰港したけど、せいゆう丸は足が遅いので結構しんどかったですわ。
天気予報がコロコロ変わる困った季節でありまして、とりあえず今日も出てみるつもりなんだけど、波が出てれば諦めないといけないでしょうなあ。