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せいゆう丸釣行記

2020-12-16 03:33:00

政府はいつの間にか 「Go To トラベル」 を一時中止にしてしまいましたねえ。

 

色々な見方があるのでしょうが、GoToとコロナとの因果関係は分かっていないのが実情の中に、中止をあっさり決めたのは 「気合」 を優先したのかも知れませんなあ。

 

 

 

ドイツのメルケル首相が珍しく感情を表に出して国民に感染予防の徹底を訴えたらしいが、GoTo中止の決定も一旦リセットして出直す考えじゃないかな?

 

感染者は増えるし、死者も増えてるし、病床は逼迫してくるしで、さすがに何もしない訳にはいかないと判断したのだろう。

 

失業者が増えることに伴う自殺者の増加を食い止めるためには、生活困窮者に直接現金を支給するしかないでしょうなあ。

 

 

 

ところでところで、報道によると令和2年度の新規国債発行高が110兆円を超えるらしく、リーマンショック後の2倍の規模になってるらしい。

 

国の一般会計予算を軽く超える額の国債を発行したことになりますが、今のところ意外なことに何も起きませんなあ。

 

財務省や経済学者の中には、新規国債発行が国の予算を超えるとハイパーインフレになって大変なことになると警告するお方がいらっしゃるらしいが、残念ながらその予想は見事に外れたみたいだね。

 

際限なくお札を刷りまくったらいつかはそうなるかも知れないが、日本経済の底力はハイパーインフレに陥ってとんでもないことになったベネズエラとは次元が違うみたいだね。

 

 

 

お隣もムンちゃん家もどうやら外貨不足気味で不安らしく、一方的に破棄した日韓通貨スワップを 「再開するのが望ましい」 と上から目線でおっしゃってるらしいが、普段はなんだかんだと難癖付けてたかりまがいのことをしてても、危機が迫ると節操もなく日本に擦り寄って泣きついてくるのがムンちゃん家のお家芸らしい。(笑)

 

最近自分も知ったことで日本人はあまり認識してないみたいだが、日本の経済的国力と国民の民度は今や世界の最高水準にあり、アメリカ・EU・ASEAN諸国などのまともな国との信頼関係は抜群に強固なものがあるらしいよ。

 

日本人の、誠実で勤勉で控えめで嘘つくことを恥とする文化と気質が、戦後75年でここまでの国に育てたのでしょうが、大事なのはそれを国の内外にひけらかさないところでしょうなあ。

 

ムンちゃん家も人種的には近いものがあるはずだから早いとこそうなって欲しいと願うところだが、でもねえそうなるまでは他国の冊封体制に組み込まれた年月と同じ1500年はかかるかも知れないね。

 

 

 

さてと今日も港に行って、朝のうちはキャビンの中でFFヒーターで暖を取ってゆっくりして、昨日冷却水漏れの修理をしたのでそれが大丈夫か確認することにしますわ。

 

明日は凪ぎになるみたいですが、両親の病院行きの日なので、明後日から沖に出たいと思います。


2020-12-15 04:12:00

昨日は前日の高波と貧漁の疲れを癒そうと船の中でゆっくり過ごすつもりでしたが、いざ港に着いたら 「あれもせんといかん、これもしなくちゃ。」 の悪癖が始まり、結局1日中バタバタしておりました。

 

船の中や車の中の片付けしてたら、とうの昔に存在すら忘れてた部品や道具類が出てきて思わずニカニカしたが、同時に要らないゴミもわんさと出てきて、午後は宮崎エコクリーンに走りゴミの処分をしてまいりました。

 

ビニール類も多いけど空き缶も結構な量になるもので、エンジンオイルの4リットルの空き缶が一番多かったかな。

 

なにせ自分でディーゼル船2隻と車4台分のエンジンオイル交換しなくちゃいけないのでそうなってしまうのだが、専門業者に頼めばそんな手間は必要無いのでしょうけど、先立つものがないから仕方ないのであります。

 

 

 

早いもので今月も今日で中日となりまして、あと半月で今年が終わりになりますね。

 

去年の今頃は 「パプリカ」 を口ずさみながら気楽に過ごしていたけど、今年がまさかこんな年になるとは思わなんだ。

 

 

本当にひどい年でした。

 

 

「密」 が今年を表す漢字一文字だったけど、来年は 「幸」 になってくれると良いけど、この調子じゃそうはならないかもなあ。

 

 

 

ところでコロナも大変だけど、ここのところお魚がさっぱり居なくなったのが大変ですわい。

 

「こんな広い海に魚が居ないなんて、そんな訳あるもんかい!探し方が下手になったんじゃないか?」 と言われそうだが、居ないものは居ないのでありまして、どこをどう探しても居ませんがね。

 

 

 

餌釣りの場合は群れを見つけて餌の匂いでお魚を集める訳だから魚が居なくちゃ話にならないが、マキ・シャカ釣りのように音と光と振動で呼び寄せることが出来れば、そこら辺にお魚が居なくてもアメリカ西海岸からでもお魚がやって来るらしいので、餌釣りファンのお方もこれからマキ・シャカ釣りに転向されることを是非おすすめします。

 

聞いた話ではマキ・シャカ釣りの場合絶対に坊主は有り得ないそうで、そればかりか大型の超高級魚ばかりしか釣れないらしいので、釣りの帰りには皆さん魚市場に卸すらしいよ。

 

釣りキチ三平が竹の竿でミミズを餌にフナを釣るような、餌釣りののんびりした光景はこれからもう見られなくなりそうだね。

 

そうなると釣りといえば竿を上下に大きく振ってリールをガンガン巻く、言わばスポーツの分野にこれからはなっちまうのだろうなあ。

 

ひょとすると数年後のオリンピックの種目になるかも知れんぞよ。(笑)

 

 

 

さあて馬鹿なこと書いてるうちに出立の時間になったのでもうやめますが、半額物を探しながら内海に向かうことにしましょうかねえ。


2020-12-13 02:23:00

最近お休みが多くて暇なので、読書したりラジオ聴いたりとあれこれ情報仕入れてますが、ここにきてなにやらお隣の半島情勢が緊迫してきてるみたいですねえ。

 

 

 

まずは北のおぼっちゃまの国ですが、今なおコロナの感染者はゼロと言い張ってるらしいけど、当然のことながら正確な情報ではないだろうが、ある情報筋の話では新コロナウイルスに感染したと疑われる10万人を超える軍人や民間人がウムを言わさず強制的に隔離施設に隔離させられ、そのうち4000人もの死者が出ているらしいと伝えられ、しかも恐ろしいことにその死因がコロナだけでなく、食事を満足に与えられないことによる栄養失調死者がかなり含まれているとのことです。

 

この国の食料事情は、国連の制裁や台風などの異常気象でかなり危機的な状況にあるらしく、しかもコロナによって中国との国境を完全に封鎖した結果、中国からの食料の輸入がほとんど途絶えたうえ、おぼっちゃまがすっかりご乱心になられたらしく 「コロナは海からやって来る」 と信じてしまったようで、食塩の生産や漁業を一切停止させる措置をとっているとのことで、来年の3~4月には1990年代後半に起きた大飢饉の 「苦難の行軍」 に勝るとも劣らない大飢饉が起き、国内が大混乱になるのではと不安視されてるげな。

 

「どうせ死ぬなら道連れにしてやる」 的に、地方では普段から虐げられてる党員幹部を撲殺する事件が相次いでいるらしく、そのうち大きなクーデターに発展してしまうも可能性も排除出来ないらしいよ。

 

クーデターと言えば、もう随分昔のことだけどルーマニアの独裁者だったチャウシェスク大統領が軍のクーデターによって公開処刑されたことが思い出されて、そのうち北のおぼっちゃまもそんな運命を辿るような気がしますがね。

 

 

 

次に、日本に一番近くて支離滅裂な政策が面白過ぎて楽しいムンちゃんの国だが、例の徴用工判決問題で本質の賃金未払いの問題をいつの間にか謝罪と慰謝料支払いにすり替え、将来にわたって慰謝料を日本からむしり取ろうと考えてると見られている。

 

この問題は1965年に国交正常化に伴う日韓請求権協定に基づき国際法上全ての問題が解決しているので、日本は決して1歩も譲ってはならず、恐らく賃金未払いを慰謝料にすり替えることにより徴用工のみならず苦痛を受けた国民の子々孫々まで慰謝料を払えと言いかねず、しかもムンちゃんが目指している南北統一によって北のおぼっちゃまの国民にまで支払いを要求する 「たかり」 を企んでいるのは明白でありましょう。

 

菅さんにおかれては是非ともこの点については毅然として対処してもらいたいものだが、そう考えると今のこの時代にこの国の総理大臣が鳩山さんでなくて本当に良かったと心底思いますねえ。

 

もし今彼が総理大臣だったら、早々飛行機で飛んでムンちゃんと涙を流して抱き合い、慰安婦象の前で土下座して反省の弁を述べ、要求されるがままお金を払ったことでありましょう。

 

 

 

そう考えるとぞっとしますが、日本のお隣にはコロナに罹った国民を殺処分したり、平気で他国にたかりをしようとする、いわゆる 「反社」 を業にされてるお宅が、自分宅の隣に建っているようなものですわな。

 

今まで長い時間をかけて営々と築いてきた日本の貴重な有形無形の財産をむざむざ奪われることにならないように、菅総理をはじめ、政治家や官僚達には精一杯踏ん張って頑張ってもらいたいものですねえ。

 

 

 

それでも 「日本は過去の過ちを反省し、これからもずっと謝罪し続ければならない」 と訴える、政治家や学者さんや新聞社や政治団体さんが居らっしゃるとすれば、まずは己の全財産をムンちゃんやおぼっちゃまに差出し、 「どうや、これが贖罪や!」 と国民にお手本を見せるべきでしょうなあ。

 

でもねぇ、現在新聞社が保有している一等地のほとんどは、昔国有地を国から格安で譲り受けた土地ばかりらしいよ!(笑)

 

 

 

さあて、釣りガイドの初老のオヤジが国際問題を云々してもどうにもならないからボロが出ないうちにこの程度にして、内海に向かうことにしましょうかね。

 

ちなみに明日から木曜日までお休み決定でーす。


2020-12-12 02:10:00

それなりに長いこと内海沖に出てるけど、ここ最近みたいにアジが居ない状況を経験したことないですがね。

 

どなた様に聞いても 「居ないよ」 「釣れないよ」 のお返事ばかりで、中には 「なーにが、俺が行けば釣れるっちゃが!」 と鼻息荒く出て行かれたお方が、夕方ガックリ肩を落として帰って来られる姿を何度目撃したことか。(笑)

 

ここまで徹底して内海周辺にアジが居なくなったのには何かしらの理由があるのでしょうが、自分にはアジに知り合いが居ないので聞くことが出来ず、残念ながら分からないのであります。

 

 

 

ということでアジが復活するまで別の釣り遊びをしなくちゃいけないので、ここ最近最寄りの定置網横の潟で磯釣りしてるけど、これまた今年はイサキやメジナが少なくて釣果が甚だ芳しくないです。

 

たまにエバ(カイワリ)が 「こんにちは」 をしてくれるものの、食べたことないけどこのお魚美味しいのか知らんわ。

 

 

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今日はスパコン予想通り 「海上では北の風がやや強く」 と気象庁も発表したので、すっぱり諦めてお休みにしました。

 

これほどアジが釣れないと分かってるのに、船を出す訳にはいきませんからねえ。

 

 

 

さあて釣りが出来るのも明日くらいで、明後日から西の強風が吹きまくる予想なので来週の木曜日まではお休みいたします。

 

やらなきゃならないことが山ほどあるので、一つ一つ片付ける予定であります。


2020-12-11 02:44:00
奇跡の生還劇だわさ!

 

 

 

 

「ああ、落ちた!」 という悲痛な叫び声を発せられた後、カギ棒を握り海中を一生懸命探っておられたがそのうち動きが止まり、悲しそうな眼差しで海の中を見つめておられた。

 

 

 

はいそうなんですよ、竿掛けに掛けてた竿が外れ、仕掛けもろとも海中に落ちて沈んでしまったようなんですわ。

 

電動リールであればバッテリーに繋いだケーブルを掴めば事なきを得たのでしょうが、残念ながら手巻きリールだったので為す術がなかったみたいです。

 

どうやらお気に入りの竿とリールだったらしく、後ろ姿を拝見してるとひどくガッカリされた様子で見ておられず、そっとスライドドアを閉めてキャビンの中に戻ったのでした。

 

 

 

すると数分後に 「良かったねー」 の歓声が聞こえたのでデッキに出てみると、なんと隣で釣ってた 「レレレのおじさん」 が落ちた釣竿を釣り上げたばかりでなく、両方の天秤仕掛けにはエバとムロアジが釣れてたそうな。

 

奇跡の回収劇でありました。(笑)

 

 

 

昨日はお久し振りの凪ぎに恵まれたけど、相変わらず潮が全く動かず、例によって最寄りの定置網横の潟で磯釣りしたものの、エバ(カイワリ)とクサヤモロしか釣れませんでした。

 

 

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内海沖は一体どうなったのでしょうかねえ。

 

聞いた話だと鵜戸まで南下するとデカアジがガンガン釣れてるらしいのだが、この辺りで最近デカアジの姿をさっぱり見ることはなくなりました。

 

さらにマキ・シャカ船だと、1尾がウン万円は下らないと言われるカンパチやハガツオがこれまたガンガン釣れてるらしいので、いつまでも内海周辺での餌釣りに固執してると、将来がますます絶望的になりますがね。

 

マキ・シャカ船に転向するか、廃業するかの二者択一を迫られてる今日この頃でございます。

 

 

 

さあてボヤいてても仕方ないので、ボチボチ出立して半額ハンティングしながら内海に向かうことにしましょうかね。


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