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せいゆう丸釣行記
まずは弟子のノラのお写真から。
ノラは完璧な野良猫なんですが、もうかれこれ４年くらい毎朝ご飯を食べさせてたら、今では自分が船に乗ると後をついて来てピョンと船に乗り込んで来て、餌のおねだりをするようになりましたがな。
このお写真は昨日の朝、ノラにアジフライを食べさせてるショットですけど、だんだん贅沢になってきてますがね。（笑）
さてさて、新コロの感染で全世界が混乱しまくってますけど、世界に誇る優秀な日本のリーダーであったはずの安倍さんも混乱しまくりですなあ。
日本国内での新コロナウイルスが蔓延したのは安倍さんのせいだとは言わないが、とにかく遅いし場当たり的で、そしてセコイ！
「今までかつて無い・強靭な・躊躇せず・大胆な・・・」 などなど綺麗な言葉が彼の口から次々出てくるが、最近ますます空虚に感じるのは自分だけではないでしょう。
そして口癖なんだろうが 「いわば」 を多用し過ぎて、聞いてる側に真意が響いて来ないと言うか 「こいつ、また大事なことを屁理屈で捻じ曲げてはぐらかそうとしてるな」 とうがった見方をされるようになりましたなあ。
政治家は官僚様達と違って時には危ない橋を渡らねばならない時もあると思うが、（例えば小泉さんの 「自民党をぶっ壊す！」 発言はその好例であろう） 官僚が作った作文を丁寧な口調で語ったとしても、当然のことながら国民の心に響くはずがない。
政治家が政治家としての本来の仕事が出来なければ、それこそ頭の良い立派な官僚様達が霞ヶ関に沢山いらっしゃる訳だから、政治家とりわけ総理大臣など全く要らなくなる訳で、官僚様達のお考えで国が危なくならないように危険を注視し続け、石橋を叩いて叩いて結局渡るのをやめれば良いということになりますわな。（笑）
思い起こせば、３月初旬に安倍さんに対する批判が高まり始めると、後先を考えずに突然学校休校宣言をしたり、次に経済対策の遅れを指摘され始めると 「アベノマスク」 で起死回生を図ったつもりが思いっきりズッコケて、良かれと思って星野源さんとコラボしてみれば 「あんたは貴族かい？」 とか 「ルイ１６世とちゃう？」 など散々にこき下ろされて、もう政権としては末期症状を呈しております。
この人はやはり生まれつきのプリンスのようでありまして、平時では想定内でそこそこ上手くやれるのだろうが、今回の新コロのように誰も予想だにしなかった非常事態に出くわすとオタオタして、ずる賢い官僚達の傀儡（あやつり人形）に成り下がるみたいだね。
多分何をやっても言っても 「そうだ、そうだ。」 と、彼について行く国民は居ないだろうねえ。
「思い切った救済策を打ち出せないのは、森友問題で財務省に借りがあるからだよね。」 などと言われるありさまだから、ここに来て無理やり隠蔽してあったことを無かったことにした一連の問題のツケが一気に回って来たと言えよう。
今は日本人の民度の高さを試されている重大な時期なんだと思うが、その重要な局面にリーダーが安倍さんだったのが残念だったねと後世に語り継がれないように、日本国民みんなで頑張らんといかんね。
日本人は世界一規律正しい国民であることを、堂々と実証したいものですねえ。
今日は予想以上に海況が回復するみたいですが沖には行かず、山の若葉が一番見頃になったので、両親を綾の照葉樹林に連れて行くことにしました。
今朝は２時過ぎに起床して、パソコンに向かってパチパチ１時間近くこの欄の書き込みしてたけど、足がしびれたので足を思い切り伸ばしたところ、コンセントを蹴ったみたいで電源が落ちてしまい、書いた内容が全部パーになりました。
途中で下書きボタンを押しとけば良かったろうに、それを怠りやらなかった結果がこれでございます。（笑）
お天気は明日まで厳しい感じではありますが、ヨーロッパのスパコンとアメリカのスパコンの見解が分かれているので、今日のお昼頃まで待ってから決めたいと思います。
昨日は忙しかったなあ！
夜明け前に港に到着して弟子のノラとカラスとトンビに朝ごはんを食べさせて自分も食べて、それから橋の下の天然ドックに移動して潮が下がるのを待ってプロペラ交換したり、トランサムに取り付けてある魚探の振動子が緩んでいたので締め付けたり等あれこれやって、午後には息子の車の車検であちこち走り回って、１５時間ぶっ通しの本当に１日仕事でありました。
「体力的にも知力的にもまだまだ大丈夫じゃわい！」 と自分で納得しながらの１日でありましたが、仕事しながらラジオ聴いたりタブレットで情報仕入れたりしてたけど、どうやら厚労省の緊急生活支援特別融資への申し込みが殺到して、先月２５日の申し込み開始から今月４日までに２２億円の融資が行われたらしいが、それはまさしく新コロナウイルスの影響で本当に生活に困窮しているお方達に対する措置だと思うが、 「マスク２枚もれなく全国民に差し上げます」 のどうでも良い対策には何と４６６億円もの巨費が投じられることになるらしいけど、おいおいちょっと待ちなさいよ、胸切れ悪く自分で決められない安倍さんと、その取り巻きの官僚様達が仕組んだ国民向けのパフォーマンスなんだろうが、そんな巨額なお金はむしろ今現在コロナに立ち向かって頑張ってる医療現場に使ってもらうべきじゃないかな？
だから自分は 「マスク要りません」 宣言しようと思っております。
橋下徹氏が、 「給料がびた一文下がらない政治家と役人が考えることには、所詮限界がある」 と言ってたけど、まさにその通りだと思いますねえ。
政治家は選挙で審判下されるにしても、お役人様達はどんなに不作為してもお咎めが無い訳だから、そりゃ危機感無いのは当たり前だわな。
お幸せなことに 「失敗したらクビになる」 的恐怖を一生感じることが無い訳だから、思考が全て人ごとになるのは容易に察せますなあ。（笑）
ともあれ、安倍さんはアベノミクスの成果が新コロナウイルスでガラガラ崩れ去るのを恐れて打つべき手を打たず躊躇しまくって感染拡大を招いてしまったので、さっさと退陣して石破さんあたりにバトンタッチされてはいかがでしょうか？
岸田さんみたいなお友達が後を継いでも、安倍さんの取り巻きの官僚達が忖度してよいしょして、さらにグズグズして駄目だからね。
さあてひとしきり悪口書いたらようやく頭が覚醒してきたので、そろそろ港に向けて出立しましょうかねえ。（笑）
原油価格が１バレル２０ドル台と３分の１に下落して早いものでひと月が経過したけど、宮崎のエネオス・シェル・出光などの大手直営のガソリンスタンドは、いまだに１リットル１３９円から頑なに下げようとしないですなあ。
先ほど全国の石油製品の価格を調査して掲載している 「GS GOGO」 のサイトでガソリン価格を確認すると、全国平均が１２９円に対し宮崎は１３６円で全国４３番目の劣った数字でありました。
全国最安値は和歌山県のとあるGSで９９円。
宮崎のエネオスもさすがに１５５円の頭が腐った価格は出せなくなったようだが、相変わらず大手のGSは横並びに１３９円の看板を並べておられるが、 「どうせそのうちサウジとロシアが手をつないで原油価格が上昇するだろうから、それまで知らんぷりしておきましょうね。」 と裏でお話し合いをされておられるのでしょうよ。
この欄で何度も書くけど、現在の先物取引でのガソリン価格はリッター３０円前後なので、ガソリン税の６０数円とGSの適正維持費と言われる１５円を足すとガソリンの価格は１０５円程度になるはずなのよね。
だから今の時点で１１０円程度がガソリンの適正価格なんだが、宮崎では 「この際稼いでやろう」 の、油屋特有のいやらしい根性丸出しの醜態を全国にお披露目してることになりますなあ。（笑）
でもまあ、そのうち日本中に新コロが蔓延して石油の需要がガタ減りになり、市場価格が大きく下落して廃業するGSが増えてくるだろうから、今のうちに稼ぐだけ稼いでおいたほうが良いとの判断もあるかも知れないが、自分のように生まれつきドケチでしみったれな性格の人間は、仮に安くしてもエネオスには絶対近づかないわよ。
そうそう、稼ぐだけ稼ぐで思い出したが、新コロ問題どこ吹く風的に 「マキ・シャカ船」 の勢いが凄まじいらしいよ。
餌での釣りが多いか少ないかは、釣具屋の店先に溶かしてある撒き餌の量で簡単に判断出来るけど、ここ最近は潮が流れず不漁ともあって店先に溶かし餌はほとんど並んでないですねえ。
新コロの猛威で外出を手控えてる年配のお方が多いのが大きな理由だと思うが、これがマキ・シャカになると状況は一変してまして、土・日・平日まるで関係なく、午前よ午後よと満席〃で超混雑してるげな。
しかもどの船もだそうだ。
いやはや本当に流行りの力は凄いですねえ。
聞いた話ではマキ・シャカで釣ったお魚を市場に持っていくと特別高値で売れるらしく、多少お高い乗船料を払っても市場に出すと数倍の売上になるらしいので、そりゃ繁盛するのは当たり前ですわな。（笑）
新コロ問題でキャンセルが相次ぎ生活の危機を迎えてる餌釣りの船は、この際頭を切り替えてマキ・シャカ船になさるのをお勧めします。
来月あたりからせいゆう丸もマキ・シャカ船に変えようか知らん。（笑）
さてと、今日から来週の中盤まで北風が強かったり低気圧が通過したりで沖には行けそうもありませんが、どうせ新コロで外出控えるムードが高まって暇なので、ゆっくりとタブレットをピコピコして遊ぶとしましょうかね。
昨日の夜明け頃に堀切峠から観察した日向灘は、予想通り北東からの尖った波が押し寄せて来てて、とても釣りをするような状況にはありませんでした。
昨日のブログに書いた通り朝のうちは風はそれほど出ないけど、午前９時前後になるとお約束の北風がビュンビュン吹き出して、頭上のワシントニアパームの葉っぱがザーザーと音を立ててたなびき始めた。
天気予報で 「海上では北の風がやや強く」 と表現された時は、まず沖行きは不可能と思ったほうが良いでしょうねえ。
さてさて、昨日の午前中は海に浮かぶ書斎でタブレットをピコピコ触りながら新コロ情報を集めてましたが、ようやく安倍さんは緊急事態宣言を出す決心がついたみたいだね。
だけど例の 「アベノマスク」 の姑息な発表に始まり、次はガチガチにハードルを上げた 「１世帯３０万円給付」 の条件に落胆と失望の意見がネット上で炎上してるみたいだ。
全国民に一律１０万円給付すれば総額１２兆円もの税金投入になるが、条件付きの３０万円給付なら３兆円で済み１/４の税金投入で事足りるみたいで、お友達の岸田さんとヒソヒソ話し合って決めたのだろうが、ここに至って相も変わらず姑息でちっちゃな宰相ぶりを見せております。
歴代最長の総理大臣を務められてるお方とはとても思えない、胸切れの悪いちっちゃな男に見えるのは自分だけだろうか？
まあ、いずれにしても自分には関係ないお話しなので、恐らくそのうち到来するであろう 「大不況・大恐慌時代」 への備えとして、自給自足の生き方を模索しなくちゃいけないと思っております。
お魚はなんとか確保出来るから問題ないが、あとは農地を確保して農作物を作りたいけど、正直言って農業分野は自分は全然得意じゃ無いんだよね。（笑）
そこら辺はかあちゃんの力を借りんといかんごとありますがね。
さあて、今日は凪ぎのようなので、ボチボチ出立して我が家のお刺身確保に出かけるとしましょうかねえ。
