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せいゆう丸釣行記
昨日はかあちゃんと田野の親宅に行ってあれこれお世話してたので、これといってこの欄に書き込みするようなことが無かったのでお休みしますが、今朝はこれだけは言わせてくださいな。
安倍さんよ! 奥様が大分の宇佐神宮に行ったのは 「3密にあたらないから問題ない」 とおっしゃったそうだが、あんたこの前の緊急事態宣言の記者会見の時に 「感染者が多い都会から、高齢者が多い地方に感染拡大させてはならない」 と言ってましたよね。
あなたの嫁さんがもし感染の症状が出てないスーパースプレッダーだったとしたら、それでも問題無いと仰りますか?
外出禁止令の出ているよその国だったら逮捕ものではないですか?
しかも車で50人もの団体で旅行しなさったそうだが、お宅様の嫁さんのような軽率な人間が今の田舎にとっては一番迷惑で恐怖の存在であることを認識されてますか?
頼むからお宅の嫁さんを自宅で縛り付けてでも外に出さないでくださいな。
余計なことかも知れませんが、自分の嫁さんの行動すらコントロール出来ない弱っちい男が、この国を本当に守れるとお考えでしょうか?
以上です!(笑)
人というのはどうしても目先の事象にとらわれがちで、特に己のお金のことになると凄く敏感になるけど、反面世の中の大きな流れを見失いがちになる。
今回の全国民に一人あたり10万円支給の話がまさにそれである。
「木を見て森を見ず」 てなことわざがあるけど、自分たちには所詮関係ないと諦めてたお方達 (サラリー諸氏や年金のみで生活しておられる方) に突然思いもよらぬ季節はずれのクリスマスプレゼントの朗報に、それぞれのご家庭ではお喜びのことでしょうが、田舎のここ宮崎にも目に見えぬクライシスが忍び寄りつつあることを忘れてはならないでしょう。
政府が緊急事態宣言を全国に広げたのは、ゴールデンウイークで都市部の人達が帰省や観光で地方に出かけることにより、新コロを撒き散らして日本全国新コロ患者だらけにしてしまうことを恐れての措置だが、これは本当に深刻な問題であります。
外国から来る人を法律でシャットアウトすることが出来ても、日本国内の人の移動を制限することは法的に不可能で、せいぜい村の有志達が村の出入り口で関所を作って、知らない人物をおらが村に入れぬよう見張りをする程度だろうが、それでも高齢化で有志を集うのも大変そうではあるが。(笑)
とにかく今度の連休には、どなた様も宮崎には帰って来て欲しくない。
自分は90才代と80才代の年老いた親を3人も抱えているので、この3人を新コロごときに罹らせて寂しくあの世に送らせる訳にはいかないので、何が何でも罹患させないように人との接触を控えさせるように毎日気を遣っているけど、よそから新コロをうじゃうじゃ抱えて来られてはどうにもならぬ。
それが子や孫であっても例外では無い。
とにかく今度の連休の国民の行動次第で、日本の未来が変わると言って過言ではないでしょうよ。
世界一規律正しい賢明な国民が、給付金に浮かれて間違った行動を起こさないよう願うばかりであります。
少なくとも10万円の給付は、連休が終わってからずっと後が良いでしょうなあ。
予定してないお金が手に入ると、皆さん気が大きくなり暇を良いことにあちこちウロウロしたがるかも知れないので。(笑)
さてさて、昨日は予想に反して結局ベタ凪ぎだったようですが、どの船も出て行かなかったので中止してお休みした判断は間違ってなかったようです。
誰も出ない時に自分だけ出るのって凄く心細いからですねえ。(笑)
そんでもって昨日は重宝している超小型発電機のホンダEX300の整備をしておりました。
実は以前から夏の暑さ対策として船に冷蔵庫を設置したかったのですが、なにせ貧乏なものでホイホイと買える訳にもいかず随分ためらっておりましたが、アマゾンでメイドイン「中の国」の車載用冷凍冷蔵庫がかなりリーズナブルな価格で販売されてたので、迷いに迷った末についに買っちゃいました。
それがこれ。
安かろう悪かろうのイメージの強い 「メイドイン中の国」 の商品でありますが、なにがなにが使ってみると良く冷えるし、温度のコントロールも確実だし、コンプレッサーの音も静かでキャビンの中に置いててあまり気にならないですねえ。
問題はバッテリーの電力をどれだけ消費するかなんですが、今のところサブバッテリーを満充電していれば2~3日は十分に持ちそうなのでそれほど問題にはならないようです。
そこで頼りになるのがホンダのEX300の超小型発電機でありまして、ひょいと抱えてプルンとエンジンかければしっかり充電してくれるので、出港前の2時間くらい充電してやればサブバッテリーが満充電状態になるので、暑い時期でも庫内はずっと0度を保ってくれるのですわ。
お肉や野菜や飲み物を冷たく保管出来るので、ボートライフがより一層楽しめることになりますなわ。
どれどれ、午前3時近くになってきたので、人がほとんど居ない24時間スーパーで安心して半額ハンティングしてきて、食料確保しましょうかねえ。
これが超貧乏な自分が生き残る道にござります。(笑)
寄生虫であるダニは、宿主である動物の体が弱って体温が下がってくると、見切りをつけてゾイゾイと這い出して新たな健康な宿主と出会うのを草影でじっと待つらしい。
今の安倍さんと、彼を取り巻く忖度集団(岸田さんを始めとする政治家や、ずるくて頭の良いお公家様のような官僚達や、金のことしか頭にない経済界)との関係によく似ている気がいたします。
新コロの問題がまだ浮上していなかったついこの前までは、海外にあちこち飛び回って 「外交の安倍」 と称されてたように世界でも一流の政治家と目され活躍していたのだが、かつて体験したことない目に見えないウイルスによる感染病に直面して危機が生じたとたんに 「ワナワナ」 と腰がくだけてしもた。(笑)
まあプリンスだから生まれつき何の苦労もせずに生きて来られたお方だろうから仕方ないのかも知れないが、もしこれが幼い頃から食べるに困るような環境で育ってきた苦労人のリーダーだったら、恐らく周囲の意見を聞くことなく 「国民の命が第一だ!」 と、先手〃で必要な対策をうっただろうなあ。
森友問題で大いに借りがある財務省に配慮しないといけないからか、財務官僚が仕組んだ住民税非課税世帯30万円の姑息な救済策を岸田さんと打ち合わせて作ったように演出したまでは良かったが、世論の猛反発を喰らって結局12兆円規模の国民全員に10万円の給付金を渋々決めたみたいだが、安倍さんの姿を見ていて痛々しく感じるのは自分だけだろうかねえ。
もうそろそろ総理大臣としての体温が低下し始めただろうから、忖度集団であるダニ達はボチボチ次の宿主を探すために安倍さんから離れ始めてると思われ、二階幹事長や公明党の山口代表が安倍さんにトドメを刺す行為に及んだのも、彼らは宿主の体温低下を感知するセンサーが敏感だからだと思いますねえ。
特に二階幹事長などは平気で手のひらを返すような節操の欠片もない百戦錬磨の政治家らしいから、安倍さんはあれにかなりこたえたのかも知れないなあ。
ともあれ怒涛のようにポスト安倍の活動が盛んになるだろうから、ここはホレ、戦後最大の国難に敢然と立ち向かう気骨のあるリーダーが登場することを期待したいものだね。
それとこれからですが、隣のKの国は多分早晩経済危機をやっちまうだろうが、日本が経済破綻をするようなことは無いにしても相当苦しい時代を歩まねばならないでしょうねえ。
うぬぼれているわけではないけど、自分のようにルバング島に流されても生きていけるような人間にとってはあまり堪えないと思うけど、ここのところの長年にわたる好景気でお金に余裕のある生活を送って来られたお方は要注意だと思うね。
「その日のおまんまが食べられるだけで十分に幸せだ」 と思えるかどうかで、その人の一生の豊かさが決まる時代になるかもなあ。
さてさて評論家みたいなこと言ってても1円も稼げないからそろそろ書くのやめて港に向かいますが、昨日は溜まりに溜まったゴミを宮崎エコクリーンで処分したので少しはスッキリしたけど、周囲の草も茫茫と生えてきたので、草刈機で草刈りでもするとしますわ。
しばらくは荒天でお休みが続きそうです。
スパコン予想で昼から南風が強まる予想だったので、昨日は午前中勝負ということで手前から探らず朝一から南のポイントで仕掛けを入れておりました。
だけどまあ潮が動かない日が何ヶ月も続いているけど、宮崎の海はどうなっちまったのでしょうかねえ。
久しぶりに気象庁の海流図を閲覧してみたら相変わらずこんな具合で、大蛇行が収まるような気配は無いですなあ。
そんなことで潮が流れないので諦め半分でイカリをドボンして仕掛けを投入してみると 「おはようございます。アジです。潮は動いてないけどお腹が空いてたまらないので、撒き餌をご馳走になってます。今日もよろしくお願いします。」 てな感じでプルプル上がってきたみたいだ。
お昼前になるとそれまでそよそよと吹いてた南風が強くなってきたので、昼過ぎには早過ぎるとは思いましたが切り上げて帰港したけど、その後漁師達が続々帰ってきてたので丁度良かったのだと思います。
さてと、今日は気象庁の天気予報では凪ぎで波の高さが1mとのことでしたが、スパコン予想では北の風が6~7m吹く予測になってたので、スパコンの予想を信じて敢えて中止にしました。
尖った波の中での釣りはしんどいですからねえ。
昨日は両親を連れて、綾の照葉樹林で森林浴をしてまいりました。
今の時期は 「山珊瑚」 と呼ばれるように、木々が青葉を芽吹かせ花を咲かせて、1年で一番美しく立体的な姿を見せる季節なので、元営林署職員だった親父はこの時期をすごく楽しみにしておりました。
そしておふくろもこの冬、背骨を圧迫骨折して病院に入院してたけど、どうにか復活してよたよた歩きながらも手をつないでやって照葉大橋の中間点まで歩いて 「すごーい!きれいだわ!」 と感動しておりました。
ところで照葉大橋の入口の売店のオヤジが嘆いてたけど、 「新コロナウイルスで客が全く来なくなった。外国人は一人も来ないしバスも来ない。他の店は閉めてしもた!」
そうなんですよ、午前11時頃に自分たちは橋を渡ったのですけどお客は自分達だけで、帰るまでどなた様とも出くわしませんでしたわよ。
橋が揺れずにおふくろが怖がらなかったのは良かったけど、山が一番美しいこの時期に誰も森林浴に来ないとは、恐るべし新コロナウイルスですわな。
さあて今日はわりと穏やかな日になりそうなので、とりあえず沖に出てお刺身を捕まえに行ってくるとしましょうかね。