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せいゆう丸釣行記
昨日も走りに走りましたわ。
朝一で付けた場所で1投目からデカアジが1~2匹釣れたものの、上り潮と西風がガチンコ勝負してしまうものだから南北に大きく船の位置が変わってしまい、すぐに釣れなくなってしまいました。
イカリを揚げて探してみるとお魚さん達は既にどこかに行かれたみたいで、既にもぬけの殻状態でありました。
それから南下したりチョイ沖を探してみたけどお魚さんの群れは何処にもなくて、結局南限まで来てしまい仕方ないのでそこでイカリをドボンして仕掛けを入れてみたけど全く反応なし。
その時点でもうお昼近くになっていたので、お昼ご飯を食べて北に戻りながらもう一度探索するけど、これまたどこもお留守で魚探には岩以外何も映らず、ピンチで頭の中はグツグツと沸騰状態に。
既に30箇所は回ってお魚が居ないから 「今日は諦めないといけないかなあ」 と思って落胆しかけたその時、小岩の上にチラリとしたお魚の影が映ったのでUターンして確認すると、ごくわずかな魚影だったがイカリを打つことにしました。
普段だったらあまりに小さな魚影なのでイカリを打つことないけど、昨日はそうも言っておられなかったのでチャレンジしたが、結果的にはビンゴでありました。
ただ潮が止まってて活性が低かったからか特定のサビキだけに反応したようで、普段はだいたい竿頭になるジェントルM爺のサビキに反応が無かったのは実に不思議な現象でありました。
残念ながら数はあまり出ず、竿頭のお方で17~18匹でしたが、昨日のデカアジはサイズがとにかくいちいちデカくて、40cmオーバーで500g前後のアジがかなりいましたわよ。
2時頃になるとアタリがなくなったので納竿し帰港しましたが、帰り際にあちこち探しながら戻ったけど、結局群れを見つけることが出来なかったので、よくぞあの場所にイカリを打ったものだと胸をなでおろした次第であります。
今日は北風が吹く予想になってたのと、おふくろの入院治療に関する後期高齢者医療制度における自己負担額について、市役所に問い合わせをしなくちゃいけないのでお休みにしました。
明日は北西の風が微妙に吹きそうですが、大きく変化しなければ出てみるけど風の関係で潟しか行けないので、期待はしない方がよいでしょうねえ。
頑張って探してみるけどさ。
「船長!助けてください。お魚が全く釣れません!」 と、高齢で既に三半規管が壊れてる世界の冒険王さんから電話が入って来た。
話の内容としてはどうやら鵜戸のまだ日南寄りの立石という、遠い遠い所に行ってアジを狙ってるらしいが、午後になってもまだ2匹しか釣れてないということだ。
しかも高齢からか(確か86歳)両足のふくらはぎが痙攣してて、病院で包帯をグルグル巻きにされての状態で痛くて辛いとも言ってたが、そもそもそんな状態で西遊記の天竺みたいな遠い所まで行って釣りをしなくちゃいけないのか、自分には全く理解が出来ないのであります。
確かに昨日はお魚の群れがなかなか出てくれず、探し方が忙しかったですわい。
行きと帰りで恐らく30箇所は探索しただろうが、まともに出たのはその中の僅か2箇所で、確率は7パーセント弱ってところですわな。
毎日安定してお魚を釣るためには群れとの出会いの確率を上げるしかないと自分は思ってますが、世界の冒険王さんみたいに毎回〃同じポイントにしか行かないとなると、出会いの確率がさらに下がるのは当然のことなんですねえ。
自分には遠すぎて行ったことないけど、確かに鵜戸方面はアジの群れが多い場所のようで、結構プレジャーボートは好んでお出掛けなさってるみたいだが、それでも行く度に間違いなく釣れる訳では無いのであります。
多分お魚さん達自身もその理由が分かっていないと思うけど、何かしらの訳があって日々移動していると考えられまして、経験上同じ場所にずっと滞在されることはまず無いですねえ。
そんでもって昨日は僅かな確率の中での釣りとなりましたが、運が良かったみたいでチョイと深めの場所に群れに出くわすことになりまして、やっとのことでひと晩のお刺身が楽しめる程度には釣れてくれました。
餌釣りの場合この程度釣るのが精一杯なのでありまして、最近流行りのマキ・シャカ釣法のように、毎回必ず 「超大物で超高級なお魚」 ばかりが面白いようにガンガン釣れることは有り得ないので、まあゆったりまったりと海の上で遊んで、夜の晩酌でひと切れのアジのお刺身を楽しむ程度が関の山でしょうなあ。(笑)
さてと明日は北寄りの風が吹く予想になってるのでお休みにしましたが、まともに釣りが出来るのは今日あたりまでかも知れませんねえ。
予想に反して穏やかな日があれば、もちろん出ますけど。
先日シケ明けに友達の漁師が漁に出て大撃沈だったことから、しばらくは潟の釣りは無理だろうと思ってましたが、昨日の夜明け前の堀切峠から確認出来た北浦の巾着網船団の煌々とした灯りを見て、その時点で沖行きを断念せざるを得なくなりました。
巾着網船団がやって来ると、最新のLEDライトで海面に強烈な光線を照射して広い海域のお魚をおびき寄せ、巾着網で取り囲んで一網打尽にするから、とにかくお魚が1匹も居ない砂漠状態になってしまうのですわ。
「今日はこりゃ坊主だね。」 と心の中でつぶやきながらも対策を考えるけど、沖もダメ・潟もダメとなると全くやりようが無いのであります。
とりあえず凪ぎっぽかったから観光クルーズ的に港を出て、最近絶不調に陥った潟のポイントを覗いてみると珍しくボワリとした魚影が出ててイカリをドボンして仕掛けを入れてみると、 「お久しぶりです。デカアジです。数は少ないけどよろしくお願いします。」 でありました。
そこで5~6匹程度それぞれが釣ったので、一応晩酌のお刺身は確保出来たようでした。
それから南に下ってあちこちで拾い釣りした結果、帰港してクーラーを覗いてみると皆さん結構ひと晩のお刺身楽しめる程度に釣ってて、割りと楽しめたかもですなあ。
この体高があってブリブリ太ってる超デカチンアジのサイズは44cmで800gあったらしいが、この界隈ではほとんど見ることのない1尾でしたわ。
さぞかしお刺身が美味しかったでしょうなあ。(笑)
さあて今日はどこでどんなお魚が釣れてくれるか分かりませんが、手前から丹念に探してお刺身を確保したいですねえ。
「公衆衛生上の緊急事態」 の宣言をようやく出したWHO(世界保健機関)のテドロスという事務局長さんが、 「中国政府は感染防止に並外れた措置を取った」 と、中国を擁護してしきりに持ち上げてましたなあ。
中国国内では患者数が中国政府の発表(本当かどうかは分からんが)によると10,000人に達しようとしているし、死者数も昨日の時点で200人を超え、しかも武漢市長が 「新型コロナウイルスを封じ込めるための初動に失敗した」 と昨日認めたにもかかわらずである。
この写真は3日ばかり前の先月28日に撮られた写真だが、習近平さんに走り寄って握手をするテドロス事務局長の姿が映し出されているが、このあと両者で何の取り引きがされたかはもちろん分かりませんが、なんとなく怪しい感じがしますねえ。(笑)
ここまで感染が全世界に広がってしまったのでもう仕方ないから自己防衛するしかないが、でもまあ人ごみの中に行かないくらいしか手は打てませんわな。
自分の場合買い物は午前3時頃でお客さんはほとんど居ないし、お昼は海の上だから人ごみの中に身を置くことはまず無いから感染のリスクは低いだろうが、最近はおふくろが入院している関係でやむなく病院に行かねばならないので、そこら辺がチト心配なところではありますが。
でもさあ、もうこうなってくるとオリンピックに浮かれてる場合じゃ無いような気がしますがね。
さてさて8日間の長いお休みが終わり今日から沖に出ますが、スパコン予想では火曜日あたりから北寄りの風が出て微妙な感じのようです。
とりあえず月曜日までの3日間、頑張ってお魚を探しますわね。