釣倶楽部　せいゆう丸　

梅雨前線の活動が活発なため、昨日・一昨日と大雨でありました。

連休明けの今日、いつもより少し遅く内海港に到着し出港の準備。

港の中の水の色は大雨による増水で、茶色に濁っている。

上り潮であれば沖はあまり濁らないが、下り潮であれば大淀川や一ッ瀬川の濁りがまともに来るのでそれこそ真茶色になるはず。

港から沖に出ても茶色が続いているので、間違いなく下り潮。

問題は底の潮がどうであるか？

それにしても嫌なうねりが体の元気を奪っていく。

「やばいかも？」

別荘沖３２ｍに到着してイカリを投入する頃には、もうヘロヘロ状態。

餌のアミを投入する前に船上から豪快にエサ撒きしてしまいました。

「なんでこんなに船酔いに弱いんだろう？」と、思ってもやはり気持ちが悪い。

そんなこんなで酔いと戦いながら、出荷する程度のアジ・チダイ・ニベをそこそこ釣り、３時間程の漁を終えました。

先輩漁友から酔い対策のリストバンドをあげるよ、と言っていただきましたが、果たしてこの体質に効くものかどうか？

本日２回目の書き込みです。

漁に出られないと暇で仕方なく、自分のＨＰを見てましたが、アクセス数がおかげさまで１０，０００件突破しておりました。

皆さんありがとうございます。

これからも出来るだけ情報発信いたします。

明日は義父の１０年忌でお休みです。

２９日（日）もボランティア活動が入り、２９日（土）と連チャンで休むことになりました。

ご了承ください。

おとといは時化明けのまだ波が高い状態でしたが、持病の船酔いを克服したいこともあり、思い切って出漁してみました。

先輩たちの漁友はお休みとのことで、港から出てみると一隻の船も見えない。

「久しぶりの独り占めだあ」と、ほくそ笑みながら前々日調子の良かった３９ｍに船を進めました。

結構魚影は出ているが魚探に出ているサイズからして、どうも最近むちゃくちゃ多くなってきたアジ・サバ・エバの子供の模様。子供というか生まれたばかりの赤ちゃんサイズで、内海港の岸壁で釣ったほうがいいんじゃないって感じがします。

でもありがたいことに、そんなちっちゃなお魚でもお客様に買っていただけるため、せっせせっせと仕掛けを上げ下ろしする自分であります。

昼過ぎまでは赤ちゃんと付き合っていましたが、２時頃から方の良い白真アジが釣れ始め結構まとまった数の漁になりました。

珍しいことに小型のイトヨリダイが釣れましたが、日南時代に良く釣っていた魚で、澄まし汁でいただくと本当に上品な味がします。サビキに食ってくるとはびっくりです。

昨日は久しぶりの貧漁でありました。

航行距離だけ長く、釣れたお魚は型の良いイサキが一匹、中アジ１匹、赤ちゃん少しでありました。

釣れない日は疲れます。本当に疲れます。自分だけの釣りだったからまだ良いけど・・・。

今日も雨の中内海港まで行ってみましたが、まだそこまで高い波ではありませんでしたが、方向とシャープなエッジの立った波のようでしたから出るのやめました。

過去にもこんな時出て行って、散々な目に会ったことを思い出したから良かったです。

少しは学習能力ついてきたのかも。

寝ないといけないので、写真と簡単な報告だけです。

時化明けはだいたい釣れた試しがありません。

しかしボケっとテレビの番をしていてもいけないので、波はまだ高かったけど出港しました。

魚の出荷を自分がして、内海港についたのは１０時過ぎ。

うねりがあって見ただけで気持ち悪くなる。

昼過ぎまで釣れなかったけれど、潮が少し上りだした午後２時頃から白真アジの大型が結構釣れました。

また日南で釣りをしていた頃以来のイトヨリダイの小型が釣れました。

明日は夜明け前に出港します。

それから　２２日（日）　２８日（土）は都合により休漁です。

今日は時化のため休漁であります。

休みの時くらい人並に７時頃までゆっくりと寝ていたいのですが、習慣は変えられずやはり３時の起床でありました。

こんな時何をするか？

することないのであります。

やはり内海港に車を走らせているのでありました。

まだ薄暗い中堀切峠から見えた風景は、茶色に濁った時化た太平洋でありました。

入梅直後の大雨による濁りがやっと取れたかと思いきや、またまた濁った海に逆戻りであります。

ラジオで森田さんの天気予報を聞いていると、台風が再び台風に戻ったそうで、結構珍しいことだそうです。

ところで今日はリールやサビキのメンテナンスをして時間つぶしておりますが、日が長いですね。

いつかは船を降りなければならない日が来るのでしょうが、こりゃたいへんなことになりますね。

再放送のカーネーション見て、吉高由里子の花子とアン見て、菊川怜のとくダネを最後まで見てもまだ午前１０時。

テレビの番はすぐ飽きます。

健康に気をつけて１日も長く漁と遊漁の仕事をしなければ、いっぺんにボケてしまうでしょうね。

この仕事をしていますと、結構若い方とご一緒する機会に恵まれ、有り難いなあと思いますね。

普段の仕事がたいへんで子育て真っ最中の方とお話していると、自分が通り過ぎてきた時代を思い出させていただきます。

お船に乗って普段のストレス発散になるとすれば、このお仕事もまんざらではないかもと考える今日この頃です。

写真は昨日３時間ほどの釣果であります。

Ｈさんの獲物も有り難くいただきました。