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古本屋日誌
今日は月曜日で、9時過ぎにいつものように起きる。食パンとぬくめた牛乳で朝ごはん。
例によってかなり出荷すべき注文が溜まっている。夜前とりあえず本棚から注文品は取り出し、比較的廉価なものは梱包、宛名書き、スタンプ押しまで終了させてある。
あとは、夜中にあったオーダー分と、値段が張る本の梱包、クリックポストでの宛名印刷と貼り付け、セットものの梱包、レターパック用の宛名書きなどが残っている。
プリンターは丸2日全く使っておらず、こういう時最初の印刷で不具合が出ることがある。
今回も、途中までは問題なく進み、住所はプリントできたが、宛名のところで印刷がストップしてしまい、B5の用紙も出てこない。
こういう場合は、スマホの画面に出てくる「タスク キャンセル」をクリックしてしばらく待つのが上策だ。少しすると機械の中に残っていた半分印刷が済んだ用紙が排出されてきた。
ところが、プリンターの画面には「作業を終了しています、しばらくお待ちください」の表示が出て、そのまま時間が過ぎる。
こうなると電源を抜いて、再度入れ直すことになる。今回もその処置で問題なく印刷できるようになった。
お昼過ぎにコストコの大きなカバンとアネロの22リットルのリュックに本を満載して郵便局に持ち込み発送をお願いした。
その足で萱島駅、準急で枚方まで出て、特急に乗り換えて三条。
今年初めて京都に出た。このところずっとまともな本を置いていない『ブックオフ 三条駅ビル店』を覗いてみた。
エスカレーターで三階、やはり同じタイトルの本が目につく。
岩波文庫では『ブッダのことば』、『モンテクリスト伯』新島襄の本、中公文庫なら『レイテ戦記』、講談社学術文庫は『日本書紀』『続日本紀』。
中公文庫の『フロイス日本史』は数年前から同じ棚に7.8冊、800円くらいで並んでいる。
今回は本棚の下のストックスペースも、引き出しを開ける要領で、講談社学術文庫の棚の下のをチェックしてみたが、普通なら文庫本が2段にわたってびっしり詰まっているブックオフが多いのに、この店は一段しか本がない上に、空きスペースが目立つ。
もちろん7、8くらいはあるストックスペースだから、本が満載のもあるのかもしれないが、寂しい思いは尽きない。
店内には「夕方6時半まで」買取受付をしている旨のアナウンスが流れているし、今日は1月19日。年末の大掃除で家庭から不要な本がたくさん出て、古本屋の在庫がふくらむ季節だ。それにもかかわらず在庫が少ないように見えるのは、実に謎だ。
「三条駅ビル店」以外の京都のブックオフはどうなのか気になるところで、さっそく地下鉄に乗り、(この地下鉄はエスカレーターは左立ち、つまり東京風になっている、京阪電車は大阪スタイルだが。)宝ヶ池店に行ってみた。
もちろんこのお店は問題なく、いつも通りの豊富な品揃えだった。
今日はぬくい日で、9時過ぎに起きて、食パンとコーヒーで朝ごはん。
昼から京阪電車で淀屋橋に出て、御堂筋線で本町。
今日靱公園の南側に「ラブトラックブックストア」という古本屋がオープンする旨、SNSで告知があったので、今時実店舗を開けるのは珍しいから行ってみることにしたのだ。
本町の2番出口から靱公園方面にてくてく5分くらい歩いて、靱公園のすぐ南の通りに面した「藤ビル」の三階だった。
道に面した階段を頑張って三階まで上がる。階段のすぐ左手、10坪くらいの正方形の部屋だ。
入ってすぐ目の前には大きな机があって、旅行ガイドや旅の雑誌、絵本などが表紙を見えるように置いてある。
その左の壁際にはスチールの本棚があって、いろんな文庫や新書、旅に関する単行本、小説の単行本が4段並んでいる。
文庫は中公文庫の保坂和志のがかなりたくさんあるほか、河出文庫や集英社文庫、教養文庫の田中小実昌もある。
単行本はやはり保坂の『小説の自由』『小説の誕生』があるし、小島信夫の本もいろいろある。(『ハピネス』や新潮文庫の『残光』とか)
本以外にお店のマークの入ったTシャツなんかも売っているし、新刊の単行本も置いてあった。店主のお話では、不定期に開けるとのことで、「次の土曜日は、開けます」。
今月29日からさんちかホールで古書大即売会が開催される。
その目録を手に入れた。いつもながら表紙は川西英の版画で、今回は大丸の宣伝を腹に入れた緑の市電だ。
俺は、個人的に版画には興味があるのだが、「おくだ書店」が川瀬巴水の木版画『東京二十景 新大橋」(大正15年の渡邊商店)を80,000で出しているのに目が入った。
巴水は人気あるね。(ただ、廣重の『駿河三保之松原』 輸出用茶箱ラベル 江戸期38✖️51.5は55万で出ている)
この目録には織田一麿『外堀の雪』(昭和3年 日本版画社)も載ってるけど、こちらは12000円だ。
また徳力富吉郎の『富士三十六景 木版画 全揃』(昭和15年 内田美術書肆)もあって、こちらは20万、確かに高いが、36枚揃ってるわけだからね。
今日から谷町四丁目の古書会館で古本市、早速朝から行ってみた。
9時ちょうどに郵便局に出向いて出荷を済ませて、16分の準急で天満橋、電車はそれなりに混んでいる。
谷町線の最先頭に乗って谷町四丁目に40分くらいに到着。中央大通を西にしばらく歩いてから、南大江小学校に続く道を南折れする。
相変わらず狭いグラウンドは子どもで溢れていて奇声が響き渡る。学校の先生は大変だよな。
例によって古書会館の北側にあるファミリーマートでしばらくぶらぶらする。5分くらい前に会館に行ってみると、すでに30人くらい並んでいる。今日は晴れているし、風もなく気温も高いので外出するのに造作はない。
10時ちょうどに始まって、やはり文学書を専門にしている「矢野書房」は人気だ。
「古本 横丁」はこのところはあまり和本は出しておらず、廉価の単行本をずらりと並べていた。朝日文庫の『スターリングラード』の初版、講談社文庫の『日本の中の朝鮮文化』なんかもあった。
「淡路の古本屋」は文庫や新書を1冊200円、4冊なら600円で販売していて、かなりたくさん出品している。
「真木」は豆本をたくさん出しているほか、100均の文庫本もワゴンにたっぷり。
SFなどを得意にしている「ディック」は今回もきれいな状態の文庫、新書、単行本、写真集を並べていて壮観。カバーの上にさらに透明なシートもかけて、本の美しさが際立つ。講談社学術文庫の『人間の条件』(アーレント)なんかもあった。
西洋文学を専門にしている「寸心堂」は単行本のほか、廉価でいろんな文庫を並べている。中公文庫の『帝王ビルゲイツの誕生』上、下なんかもあったが、この古本屋はセットにせずに上、下それぞれ300円で売っていた。お客さんにとってはありがたいことだな。
「牛歩」は古泉智浩のいろんな漫画、福谷たかしなんかもあった。
今日は10時くらいに起きて、食パンとコーヒーで朝ごはん、溜まっていた洗濯を片付けた。
15日はブックオフの、ある店舗では本が全品2割引きとなるセールだ。
俺がアプリに登録してある店舗では、心斎橋店、箕面市役所前店、高槻栄店、吹田関大前店が該当する。お気に入りの三宮センター街店は残念ながら、100円引きになるだけだ。
そこで箕面に行くことにして、萱島から淀屋橋、御堂筋線で梅田に出て、三番街の「インデアンカレー」。
普段は830円のところ780円になっているハヤシライスを食べた。
12時40分くらいで、ホールをぐるりと囲んだ、20人くらい座れるカウンター席は満席で、店の外に数人並んでいる。
三番街店のメニューはインデアンカレーとハヤシライスだけなんだけど、変わらず人気を集めているのは素晴らしい。
エスカレーターで阪急宝塚線、急行に乗る。電車は空いている。
石橋阪大前で箕面線に乗り換えて二駅目の牧落で降りた。市立箕面小学校のグラウンドに接して伸びる街道を北東方向にトボトボ歩いて、やがて市役所が見えてくるが、その隣に地上2階、地下1階のブックオフがある。
入り口のところには赤御影石の階段が設けてあって、高級感がある。
1階は漫画、家電、DVD、楽器、フィギュアなどがあり、地下はトレーディングカードのようだが、地下に行ったことがない。
幅が2間くらいは優にある木の階段を20段くらい上がると書籍フロアーとなる。
2割引きなんだが、正月1日からの数日間もやはり2割引きのセールをしていたし、今日は木曜日なので、閑散としている。この店は文庫はレーベルごとに分類しておいてある。
創元推理文庫、ハヤカワ文庫、河出文庫、岩波文庫、講談社学術文庫、新潮文庫の海外小説、ちくま文庫、ちくま学芸文庫、中公文庫、文春文庫という感じだ。
岩波文庫は本につけられた分類番号順、講談社学術文庫は刊行ナンバー順、ちくま文庫は作者別五十音順に並んでいる。これなら経験の浅い従業員でも、すぐ覚えられそうだし、客もわかりやすいな。
そして、それなりに高い値段が付いているコーナーと220円か110円に値下げしているコーナーに分けてある。
さらに小説、時代小説がそれぞれ作者別五十音順に大量に並んでいて、こちらも高いコーナーと安いコーナーに分かれている。
この店は元は飲食店だったそうで、2階には、おそらく元はちょっと広い個室だったと思われる、独立した一区画がある。
今は辞書、歴史、鉄道、旅行、写真集などの大型本がずらりと並んでいるほか、上から下まで、黒いシートで覆ってある区画があって、もちろんそこはアダルトコーナーだ。