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せいゆう丸釣行記
今日のこの欄を書くのが遅くなったのは理由がありまして、さきほどまで「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェットさんと長電話しちょりました。
彼が言うには中国BYDの株を全部手放して、三井・三菱などの日本の商事会社の株を買い増ししたとのことで、「船長の進言に従って、早いとこ中国からとんずらしたから良かったわ!」とのことでした。
いつからバフェットさんと知り合いになったかハッキリとは覚えてないけど、ただなにやら近いうちに岸田君や麻生君や鈴木君らと会いに日本に行くから、お忍びでちょこっと宮崎に立ち寄るのでアジ釣りに連れて行ってくださいなとのことでした。
だけど、「最近は菜種梅雨で釣りに出られない日ばかりなので無理かもよ。」と伝えたら、ガッカリしてましたわ。
てなことで、雨がしょぼ降る日は二度寝・三度寝して夢と現実がごちゃ混ぜになり、何が嘘か本当か訳が分からなくなりますなあ。(笑)
さてさて凪ぎになればサボテンめがけて走るつもりだけど、次はいつ行けるのでしょうかね?
昨日はお久しぶりのベタベタ凪ぎで、ポカポカ暖かくほぼ無風で最高の釣り日和でありました。
ただし海の中は最悪で、お昼前までさっぱりの坊主状態。
ならばと覚悟を決めて南下を始め群れを探しまくったけど全く見つからず、結局南限のサボテン公園前の潟まで来てみたらあら不思議、大きな群れを発見。
仕掛けを入れてみたらパクパク喰ってくれて、一晩のお刺し身程度釣れたところで無情にも潮が止まり、「ジ・エンド」。
お魚はサボテン公園の海域に集まっていることが判明し、「答はサボテン公園前の海域にあり」でありました。
次回お刺し身捕まえに行けた時は、真っ先に南に下ることにしますかね。
ただ今日からまた雨天・荒天で、しばらくお休みが続く見込みです。
どうにもこうにも、西風が全然取れませんでした。
結局最初から最後まで風ビュンビュンで、そしてめちゃくちゃ寒く、しかもお魚さんの活性低く、非常に厳しい釣りになっちまいました。
ただ、比較的アジの型が良かったのが、唯一の助けになりました。
お刺し身捕まえに出られるのも今日までで、またしばらくは荒天でお休みが続きますわ。
とりあえず、明日はおふくろと面会してきましょうかね。
昨日は出るには出たものの、北東からのウネリがあったためか船酔いさんが出て、残念ながらのノーゲームとなってしまいました。
若いお方の中には神経過敏で船酔いしがちな傾向がありがちで、思い起こせば自分も若い頃には酔い止めの薬が離せなかった。
それがいつの間にか年を取り、焼酎のアルコールで三半規管が焼けてしまったらあまり酔わなくなってしまいましたがな。(笑)
そんな訳で、いつものようにノラやカラスやトンビと遊んでたら、ノラの様子がおかしい。
どうやら船から海に落ちてしまったらしい。
バツが悪かったのか、情けない顔して山の中に消えてしまいました。
さあて、今日は風も収まり凪ぎになるみたいなので、お刺し身捕まえに出てみますわね。
それにしても長い休みでしたなあ。
菜種梅雨の季節だから仕方ないけど、長すぎて辛かたったですわ。
でもとりあえず今日から3日間はなんとかなりそうなので、頑張ってお魚の群れを探さないといけないです。
アジの群れが見つかればラッキーなんだが、そう都合良く見つかるはずもなく、まあ期待せずに探してみますわね。
西の風が朝のうちは強い予報になってたので、アジは諦めて潟で磯釣りするかもよ。