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せいゆう丸釣行記
テレビなどの報道によると、今年は全国的に捕れるはずの魚が捕れなくなり、大変なことになってるらしい。
例えば大分や愛媛のタチウオだったり、静岡のシラスだったりと、最近あちこちでそんな不漁の話を聞きますがや。
基本的に自分は人の釣れた話は信憑性はないと思ってまして、反面釣れなくなった話はガッツリ信用するようにしております。
だってさ、１度か２度だったのか知らないが、お魚が沢山釣れた記憶が頭にこびり付いてしまったが故に、いつでもそこに行きさえすれば必ず釣れると思い込んでおられる釣り師はさほど珍しくないんだよな。
お魚さん達は、根魚以外は海の中に住居を構えておられる訳ではないし、移動のための尾ひれがあるから、年中動き回ってるんだわ。
それが大規模な環境の変化ともなると一斉に居なくなり、先月のように釣れたアジがたったの２匹だったりするんだよね。
聞いた話だと、鵜戸の遥か南の海域とか、水深２００メートル付近にはうじゃうじゃ居るらしいけど、そんな遠くに大量の燃料焚いてまで行かなくても良いから、その辺りでチョロチョロ釣りしてます。
そんでもって、昨日も良いお天気でベタベタ凪ぎでした。
やっとやっと、ひと切れ程度のお刺身が釣れてくれたようです。
さてと、明日からお天気悪くなるみたいなので、しばらくお休みになるでしょう。
車の話をちょこっと。
中国では売れてる車はEVばかりらしい。
なにやらEV車はナンバープレートの色が緑で、エンジン車は青色らしく、一目で違いがわかるげな。
ただ緑色のナンバープレートを取得するには費用はかからないけど、青色だと150万円必要なんだって。
早い話がエンジン車には乗るなということで、中国人においてはEV以外の選択肢はないってことだわな。
ただここにきて世界中でＥＶの売れ行きが悪くなり、その代わり日本のお家芸のハイブリッドが伸びてるらしい。
日本人は先を読む力に長けてますなあ。
ところでところで、昨日はベタベタ凪ぎで楽チンだったものの、アジは相変わらず駄目でした。
その代わりとても美味しいクロエバ（オキアジ）が釣れて助かりました。
他にイサキとかメイチダイとかチダイとかゴマサバとか釣れてくれたので、なんとかひと切れのお刺身はゲットできたようです。
さてと今日まで凪ぎ予報なので、頑張ってお魚捕まえに出てみますわね。
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トヨタ潰しが目的だったのかは知らんが、脱炭素の号令のもと全世界でＥＶ流行りが凄かったけど、ここに来て流行らなくなりつつありますなあ。
航続距離が短い・充電インフラが整ってない・充電に時間がかかる・バッテリーが高価で重い・レアメタルの産地が中国で危ない・寒さにメチャクチャ弱い・下取り価格は限りなく０に近い・補助金無かったらバカ高い・良く燃える等々あまりＥＶのメリット無さそうに思えるのに、日本のメディアは「日本は乗り遅れてる」とか「日本の自動車産業は終わった」など、相変わらずネガティブな報道ばかりしてますがな。
エンジン大好きな人間からすると「そんなに簡単にエンジンが無くなるもんかい！」と思ってたけど、やはりその通りの展開になりつつありますがよ。
この続きはまたゆっくり書くとして、３日休んでた間にお魚が戻ってくれてたら嬉しいですけどねぇ。
ボチボチ沖に出てみますわね。
去川のイチョウの木ですが、なにやら鎌倉時代に植えられたものらしく、幹周り１０メートル・高さは４１メートルの巨木でした。
国道１０号線から引っ込んでるから分からんかったが、想像以上のデカ物でしたわよ。
もしあの木が平地にあったとしたら、台風でとうの昔に倒れてたやろね。
葉っぱが黄色く色づく今月の終わり頃が見ごろで、夜間ライトアップされるげなよ。
そんでもって昨日は親父が退屈してたのでごみ捨てにエコクリンに連れて行き、ついでに新田原基地まで足を伸ばし、Ｆ１５イーグルが８機連続離陸するところを見学してきました。
来年の今頃はＦ３５Ｂライトニングが来てるはずだけど、ひょとすると高齢で歩けなくなり連れて来られないかもなあ。
そんなこと考えながらドライブしてました。
さてとお休みも今日までで、明日から沖に出てみます。
大不漁がまだ続くのか、もしかしてアジが戻って来てるかは分かりませんが、まあ頑張ってお魚見つけましょうかね。
