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せいゆう丸釣行記
昨日も東の風が吹いてて、バチャバチャの波でしんどかったですわ。
ここのところ湖みたいなベタベタ凪ぎの日が多かったのでそれに慣れてしまい、少し波が出るとくじけるようになりましたがな。
それでも最後まで釣りはできたので良かったものの、釣れてくるお魚はアジ子とウリ坊ばかりで、お話になりませんでしたわい。
情報によると昨日出てた遊漁船の中にはイサキのデカバンを大釣りしたらしく、港でクーラーを引き上げるのに難儀したらしい。
一度で良いからそのような思いをしてみたいものだ。(笑)
さあて今日は東の風が朝から吹き雨模様の予報だったのでお休みにしたけど、先ほど確認したら随分緩い予報に変わってました。
残念といえばそうだけど、不安を抱えて沖に出るのは精神的に良くないので、今日はゆっくり過ごしましょうかね。
やらないといけない整備が山ほどあるので、この際ひとつ一つ片付けますわ。
スパコン予報では東の風が吹くようになってたが、昨日はその通りになりました。
一番ひどかったのは午前11時ころで、ドッタンバッタンを繰り返してたので帰りたかったものの、とこに居ても同じことなので我慢してそのまま釣りを続けるしかありませんでした。
お昼過ぎからイサキやウメイロがポツポツ釣れてくれてどうにか釣りが成立したものの、ホントしんどかったですわ。
そしてイシダイも釣れたが、3号ハリスだったらしいので相当腕が良かったのかも?(笑)
さあて沖に行けるのも今日までで、明日から天気が次第に崩れ、ついに梅雨入りしそうな気配となりました。
しばらくゆっくり過ごしましょうかね。
昨日は親父の病院の日だったので親宅を訪問。
家に上がるとリビングの片隅に見慣れぬ鳥の置き物を発見。
まあ実に良く出来た置き物で、時々目をパチクリさせているではないか。
でもよく良く見ると体も動かしていて「これって本物?」
そうなんですよ、昨日の朝に親父が犬の散歩中に竹やぶから拾ってきた巣から落ちたフクロウの幼鳥らしく、足と羽根の付け根に怪我を負ってる模様で動けないみたいでした。
市役所に報告したら「自然に返してください」とのつれない返事だったけど、返したらカラスやタヌキの即餌食になるので、ダンボール箱に入れてしばらく保護してやることにしました。
スポイドで水を飲ませたり、猫のエサのちゅるーりを食べさせたりしたけど、怪我が深いみたいなので駄目かもなあ。
それにしてもお目々がクリクリしててかわいいですわい。
怪我が治って元気になってくれると嬉しいけどなあ。
さあて今日は凪ぎ予報なので沖に出てみますが、黒潮が接岸気味みたいです。
日南・串間方面は上り潮が速そうな感じです。
潮に乗ってイサキが来てくれると良いけどなあ。
手作りの空調寝袋で色々試してみると、夜なら空調寝袋で十分涼しいことが分かったものの、気温が30度近辺になると温風が寝袋の中を循環するため、とてもじゃないけど居られたものではありませんでした。
そこで冷房能力は大したことないけど消費電力が少ないスポットクーラーで冷気を送れば涼しいのではないかと考え、最近手に入れたのがこれ。
一応日本のメーカーで消費電力が150w程度で起動電力が少なくて済むらしく、自動車用バッテリーとインバータとの組み合わせで十分に運転出来ることがあれこれ調べた結果判明し、昨日早速テストで運転してみました。
心配したスタート時点のコンプレッサーの起動も問題なくクリアーし、キャビン内の気温が30度近くになっても快適に過ごすことが出来ました。
テスト運転時は発電機で充電しながらでしたので、トラック用の130クラスのバッテリーだけでどのくらい持つかは分からないけど、例の超小型発電機があるから全然問題ないようにありますがね。
さあて今日は親父の病院でお休みにいたしまして、凪ぎなら明日から沖に行けるかも知れないです。
梅雨入り宣言は来週になるかもなあ。
まだ若い、まだ〃若僧だと思って生きてきたら、あれあれいつの間にか来年の今頃には高齢者の仲間入りすることになるみたいだ。
自分的には高齢者の仲間に入るような感覚はまるで無いけど、世界保健機関で65歳以上を高齢者と定義付けしてるらしい。
65歳以上の高齢者になると税制面など優遇措置がある一方、介護保険第2号被保険者から1号になり健康保険料とは別〃に介護保険料を支払わなくてはならなくなる。
とはいうものの、これを境になにか大きく変わるわけなさそうだから、あまり気にせず精力的に生きていきたいものだ。
ところで今年の夏は暑いだろうか?
寒けりゃ火を炊けば良いだけなので簡単だけど、冷やすのはなかなかこれが難しい。
当たり前の話だけど、海の上では九電が電気を供給してくれないから、エアコンが使えないのだわ。
海の上を走り回る船に電力を供給するとなると、宇宙から電磁波か何かから受け取るしかなさそうだけど、そんなのまだまだSFの世界だから発電機で発電しなければエアコンは使えない。
ところが大きな船なら発電機を置くスペースはあるだろうが、せいゆう丸みたいなちっぽけな船にはエアコンを動かすくらいの発電機を置く場所は無い。
あったとしても発電機はうるさいし排気の熱で熱くてかなわん。
まあ、そんな理由で結局のところ夏は暑さに慣れるしかないのだけど、体力に自信ある自分でもさすがに高齢者の領域にさしかかってくるとチョイと不安にもなりますわ。
そこで今回頭を切り替えて、部屋全体を冷やすのでなく己の身体の周囲だけにすれば少ない電力で済むのではないかと思いなおし、最近流行りの軽キャンカーでの車中泊スタイルを参考にして考え出したのがこれ。
プラス
上の写真はUSB電源のファンで空気を送り涼しく過ごせる空調寝袋という代物で、最近軽キャンパーに大人気の商品らしい。
実は最近、ダイソーのシャワーカーテン(110円)をテープで貼り合わせ似たような物を作ってみて試してみたら、空気を送るだけでこれがまた快適だったんだわ。
明日に続く。