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せいゆう丸釣行記
昨日は昼過ぎから南風が出る予報だったので悩みましたが、おふくろのデイサービス行きを親父に頼んで、朝早く沖に出ることにしました。
海はベタ凪ぎで、幸いなことに午後の帰港予定時間まで南風は吹かなかったものの、上が下りで下が僅かな上りか止まってるかの2枚潮で、しかもいかにも釣れなさそうなドブ潮でありました。
イサキは潮が動かないとサッパリ釣れないお魚なので、昨日はその例に違わずかなり苦戦してましたわ。
イサキとメジナとハゴイタハゲが、ほんのひと切れのお刺し身程度だけ確保できましたが、相も変わらず貧漁続きのせいゆう丸なのでありました。
ホント、せいゆう丸での釣りだとクーラーボックスは必要なくて、胸とズボンのポケットにお魚を突っ込んで帰るくらいで丁度良いから、荷物が少なくて済むから楽ですわよ。(笑)
さあて沖に出られるのも今日までで、明日は大荒れの天気だし、明後日も影響が残るかも知れないので、お休みして親父のむくみがひどいから病院に連れて行くことにしました。
来週はいかがなものかとスパコン予想を見てみると、なんとまあ強めの東風がずっと吹いて、全滅っぽいですわよ。
予定されてたお方は別のお遊びを考えてたほうが良さそうですなあ。
昨日は親父のデイサービス利用に関する打ち合わせがあったりして、バタバタしてた割には何のネタが無かったので、今朝のこの欄はお休みしますわ。
今日の沖行きは随分悩みましたが、早出して風が出たら帰ることにしました。
果たして思惑通りにことが進むでしょうかね?
昨日は朝からよく晴れて、ベタ凪ぎの1日でした。
ところが潮は朝のうち上が下りで下が上りの二枚潮で、非常に釣り辛かったようです。
特にイサキ釣りで良く釣れる完全フカセが使えなかったのが残念でしたが、天秤仕掛けに忘れた頃にポツリポツリと釣れたみたいで、ひと切れのお刺身はどうにか確保できました。
もちろんよそのお船は市場に持っていかないと処理出来ないくらい釣れてるらしいが、せいゆう丸ではこの程度しか釣れないのが現実ですねえ。(笑)
そういえば長いことアジの姿を見てないが、一体アジはどこに行ったのでしょうかねえ。
アジのお刺身とタタキが無性に食べたくなりましたなあ。
天気予報では雨が降るとは言ってなかったはずだが、思いもよらぬ降雨でカッパ着てないお方はズッポリ濡れて寒さに耐えておられた。
潮は上り気味だったが風が北寄りだったので妙にバチャバチャしてて具合悪いし、パタパタ釣れる気配でもないし、なんとなく消化不良気味の一日でした。
でもまあ、ひと切れのお刺身程度は確保できたし、歯を食いしばっての釣りでもなく丸一日遊べたみたいだろうから、こんな程度だけど許してちょんまげ。(笑)
さあて沖で遊べるのも今日一日で、明日は低気圧が通過して雨模様なので、残念ながらお休みしますわね。
せいゆう丸はお天気で凪ぎでないと絶対に船を出さないので、そのあたりごめんなさいね。
昨日の続きになりますが、とにかく8年以上の永きにわたって湿気が溜まった土間の倉庫に放置されてた発電機は、そりゃ目を覆いたくなるような悲惨な状態でありました。
ボディーのプラスチックにはカビが覆いつくされてて、元の色が分からないくらいになってて、金属の部分は全て腐食され錆だらけだし、外観的には手が付けられないような状態でした。
問題はこのまま廃棄するにも大きすぎて処分費用が掛かりそうだし、その前に35kgもあるその発電機を抱えて車に積み込むこと自体が無理な気がした。
でも8年前にはひょいと抱えて船に積み込んでた訳だから、年齢的に体力がかなり落ちた事実に気が付いてがく然としましたなあ。(笑)
とりあえずプラスチックのカバー類を全部取っ払って裸状態にし、リコイルスターターのロープを引いてみると意外にもピストンとシリンダーとの固着は見られず、圧縮もキチンと保たれてるのが判明したこ訳だが、ここでスケベ根性出さなければその先苦労せずに済んだのだろうが、「もしかして?」とキャブレターを外してガソリンをシリンダー内に直接注入してリコイルスターターのロープを引いてみたら、「ボボッ、ボボッ、バババーン」と動いたではないか!
でもまあ、これが苦労の始まりでして、ありとあらゆる部品の分解オーバーホールしなくてはならない羽目になってしまったんだなあ。
これがキャブレターが取り付けてある右側面です。
これがセルモーターが位置する左側面です。
これがコントローラー部で
これが自分がインバーターユニット上部に取り付けられてるコイル類だが、自分が一番苦手と感じるパーツです。
後日に続く。
てなことで、今日と明日は船を出せそうなので、沖磯目指して出て見ますわ。