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せいゆう丸釣行記
ネタ切れの恐れがあるくせに、暇なもので本日第2弾のアップをいたします。
船上から仕掛けを下ろす時にるは、普通リールのクラッチを切ってスプールをフリーにしてスルスル下ろすものですが、先日クラッチを作動させずドラグをいちいち緩めて下ろしている姿を拝見してお話伺うと、「クラッチが動かんのですわ」。
おせっかい病が持病である自分は、帰りしなそのリールを預かって修理することにいたしました。
ダイワの手巻きのタナコンシリーズでありますが、クラッチヨークとピニオンギヤあたりだけが赤く錆びておりまして、ピニオンギヤに挿入されているベアリングがサビで固着していたので、結果クラッチが効かないことが判明。
結構使いこなされたリールのようで、機種名も擦れてあまり分からんかったけど、大体目星をつけてダイワのホームページに行ってみると、既に部品供給されていないことも判明。
02020.pdf (0.77MB)
このPDFファイルは2006年式シマノの小舟3000番のものですが、自分がジャンクで購入して使っている3台はこれより前のモデルのため部品はもう無い。
でもね、部品で悪くなるのは大概ベアリングだから、多分同じものが使われているはず。
ベアリングの価格は800円程度だから、ゴリ感の出てきたリールの修理は出来ると思いますよ。
今度取り寄せて修理してみようかな?少しゴリゴリした感じがするので。
あ!でも宅配料払うと結構な値段になりますなあ。チト考えちゃうなあ。ジャンクで2000円位で買った品ですからね。
シマノやダイワのホームページでは、新しい機種は修理するけど古いのは最初から受け付けないようだ。
まあ、メーカーで修理してもらったら、部品と工賃と送料で新品の値段より高くなることがあるかもね。
やっぱり自分で修理するのが一番かな?