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せいゆう丸釣行記
恨めしや、今日も休漁を余儀なくされました。
愛知や静岡あたりでは浸水被害が出ているみたいで、フジテレビのグッデイで特集しております。
なんとも迷惑な台風でありまして、明日もチト怪しい感じであります。
そんなことで気分転換のため、えびの市までかあちゃんとドライブしてまいりました。
我が家では長年、えびの市の村田椎茸本舗にマイタケを直接購入のため、年に数回通っております。
ご存知の通りマイタケなんぞそこらのスーパーでいくらでも売っておりますが、自分たちは決してそこらで買うことはありません。
マイタケをえびのまで購入するため燃料炊いて走るのは、採りたての超新鮮なマイタケが手に入るからであります。
村田椎茸本舗の工場内にお店がありまして、注文すると担当者が工場内に向かい栽培されているマイタケを収穫して持って来てくれます。
採りたてのマイタケの香りは絶品で、お店に売ってあるホクトのそれとは大違いでありまして、今夜はマイタケの天ぷらのご馳走にありつけるのです。
香りの表現は難しいのですが、封を開けると 「フワー」 っとすんごく良い香りが部屋中に広がるのであります。
新しいうちに日清製粉の 「まかせて粉」 で天ぷらにすると、天ぷら専門店より美味しく飽きが来るほど楽しめますよ。
「まかせて粉」 はAプライスやハピネスで購入できます。
ちなみにマイタケは1袋500グラム以上入ってて消費税込540円でありまして、親や子供達の家庭に配らねばならないので4袋購入してきました。
それぞれの家庭で秋を感じてくれることでしょう。
お吸い物・マイタケご飯・鍋物・バター焼きなど、いろいろ料理に使えますね。
最近良く釣れるニベの料理にこのマイタケを使うとすんごく美味しいよ。作り方は・・・
ニベの切り身に塩コショウして小麦粉まぶしtげオリーブオイルでソテーする。少しキツネ色にするのがコツ。
刻んだにんにくと刻んだネギとマイタケを入れてオリーブオイルでちゃっちゃと炒め、生クリームと牛乳入れてコンソメの素入れて少しコトコトさせて、塩コショウで味を整えてソテーしたニベの切り身にかけて盛り付けます。
ネギの緑がホワイトソースに映えて、マイタケの香りがすんばらしく食欲をそそりますよ。
料理に自信ある方は試してみると良いですよ。ニベの身は自分を主張しない味だから、どんな味にも染まりますね。
ニベって体の粘液に独特の臭いがあるため奥方達から敬遠されがちですが、身切れそのものには一切臭いはないので、釣り上げて 「ありゃー、ニベかあ」 と嫌わんでくださいね。
料理次第では高級魚なのですよ。
特にこれから寒くなると鍋の季節になりますが、ニベの身切れを入れて食べてご覧よ。
フンワリ・ホクホクしていて、多分鍋には最高の魚だと思います。
火を通しすぎると崩れてしまうので、火が通ったら早めに取り上げて食するのが良いでしょう。
水炊きより味鍋のほうが向いてるかもね。
ところで昨日365つり具えさ店にサビキや吹流しが入荷した事を書き込みましたが、今朝早速確認のため立ち寄りましたが、写真の通りどっちゃり入荷されてましたよ。
これくらいがあれば、せいゆう丸では十分じゃないかな?