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せいゆう丸釣行記
一番怖い風は低気圧からの南風。
あれよあれよという間に波が牙を剥くのでありまして、もしそんな状況に遭遇した場合追い波でゆっくりと帰還するのが自分のセオリーであります。
昨日は南の風の予報が出ていたので、黄金の瀬を断念して最初から南下することに決定。
近場を探索するも相変わらずもぬけの殻状態でパス。
南限まで40分かけて到着するとそこそこの反応だったのでイカリをドボン。
潮は微かな上りで、風が西から吹いたり北になったり、雨が降り出したら東になったりで船の付け替えが忙しい。
ようやく思いの場所にドンピシャ付けたらアジ子がプラプラ食ってくる。
そのうちニベやカンパチの中学生クラスが食ってきて、パラパラと中アジも。
サバの中学生の猛攻をかわしながら海底まで仕掛けが到達すると中アジが釣れる確率が高いのですが、途中で食い上げると間違いなくサバ。
放っておくとこんな状態になりまして、サビキはおじゃん。
でもチダイや真鯛の子が混じったりで、雨ではありましたが結構面白い漁となりました。
帰港する頃には予報通り南風が出てきて、追い波でゆらりゆらりと無事帰還でありました。
帰宅途中、堀切峠から波を確認すると南からの立った波が出てましたが、今日は落ちているのかチト心配であります。
ところで、中学生サバのサバ缶風煮物の作り方をかあちゃんに聞きました。
>*サバのお腹を出します。
>
>
>*4cm位に輪切りにする。
>
>
>*圧力鍋にサバ、水、料理酒を入れ40分位火にかける。
>
>
>*鍋が冷えたら醤油、みりん、砂糖を入れもう一度火にかける。味噌仕立てだったら醤油の代わりに味噌を入れる。
>
>調味料は目分量でしてます!
とのことでした。
好みのサバ缶買ってきて味を近づけると良いかもね。
これで出来たサバはほとんどサバ缶そのもので、マヨネーズとキャベツの千切りにあえていただいたり、豆腐・深ネギ・味噌・ミリンを適当に土鍋にいれてひと煮立ちすると、焼酎がこれまた旨くなる一品になりますね。
その他、フライ・干物・角煮など工夫すれば、物凄く美味しい素材になりますよ。
なんてったって、こんな新鮮で血の抜けたお魚は自分で釣るしか手に入れる方法はないからね。
9月14日ですが、おふくろを補聴器の相談会に連れて行くため休みにいたしました。