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せいゆう丸釣行記
今日は暇こいていたもので、海鳥に関して色々と勉強しておりました。
と言うのも、最近カー助が全く姿を見せず寂しい思いをしていたのですが、春だから恋の季節でせいゆう丸の船長どころではないのだろうと勝手に思っていたのですが、とにかくあんなにせいゆう丸にべったりのカー助がいなくなったどころかか、カモメさんを港で1羽も見かけなくなったので、これはおかしいとカモメの繁殖時期についてネットで調べておりました。
そういえばカモメに変わって最近ミズナギドリをよく見かけるようになりまして、海面スレスレにアクロバット的に飛ぶ姿はまっこと凄いものがありますね。
この写真見てよ。羽の先が海面に付くか付かないかのギリギリで飛ぶ続けるんだよ。
風の捉え方が巧みでありまして、かなりの高速で上昇・反転・下降を繰り返しておられる。
羽を動かさずに飛び続けるものだからいつお休みするのか心配していましたが、何のことない疲れると海面に降り立ち、浮かんだままお休みされておりました。
さてカモメのカー助ですが、突如として姿を見せなくなってひと月経ちますが、ついこの前まで夕方にタンク前の波状岩で羽を休めてたむろってたカモメ達が一羽も姿を見せなくなったのであります。
不思議ですなあ。
ウィキペディアあたりで調べておりましたら、カモメの画像がどうもカー助とチト違う気がして詳細に調べたたところ、カー助は何とウミネコであることが判明したのでありました。
上がカモメで下がウミネコであります。
親分子分の契りを結んだ時に 「僕ウミネコだよ」 と、名乗ってくれれば問題なかったのに、黙っておられたので今まで全く気が付かなんだ。
「漁師とカモメの友情物語」 を 「漁師とウミネコの友情物語」 に変更しなきゃならんがどうも語呂が良くない。
知らんかったことにして、やっぱりカモメのカー助のままにしておきます。
でもテレビ局からドラマ化するお話はやっぱりありませんねえ。
残念!