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せいゆう丸釣行記

2015-05-04 19:08:00

今朝は昨日の南東からの波がどれくらい残っているかが問題でありまして、曇天のためいつもより明るくなるのが遅いようでしたが、午前5時頃に堀切から見た日向灘は昨日の高かった波がすっかり落ちておりました。

 

「へえー、こんなに一晩で落ちるんやー」、と何度経験しても驚いてしまう程の変わりようでありまして、昨日の荒れた海と全然違う。

 

出港はいつもより少し遅い午前7時でありましたが、季節が良いからとにかく心地良い。

 

目指すは一昨日釣れた沖の瀬でありまして、一昨日はデカチンアジは数匹しか釣れませんでしたが、情報によると他の場所ではゼロ匹の釣果だったことを考えると非常に魅力的な場所でありまして、他の船にこの場所を取られる訳にはいかない。

 

しかし誰もここでアジが釣れていると思っていないようなので、場所を取られる心配はないのですが、やはり何となく早く行きたい。

 

このポイントに到着すると魚影が確認できたのでイカリを投入し仕掛けを入れると、1投目から竿先がプルプル。

 

船中僅かな間でしたが入れパクモードに入りましたが、その後何となく長続きせず、パラパラ状態が続くことに。

 

昼前になって上りがかなり早くなり、100号の鉛が役に立たなくなったため、潟寄りに移動するもどこに行っても釣れる気配がないので、最後の最後にいつものタンク前でさらにパラパラ・・・。

 

結局船中で30匹位の釣果でありましたが、この前までのデカチンアジの姿がめっきり減ってまいりました。

 

それでも実に美味しそうな白アジでありまして、お刺身・塩焼き・フライなどなど、色々なお料理に最高の食材であります。

 

 

 

上りの潮がかなり沿岸に近づいてきたので、今日あたりはイサキでもやってみるか。