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せいゆう丸釣行記

2014-11-30 15:56:00

なぜかキーボードを打つ指が今日はピコピコ動きます。

 

何となくこんな日がありまして、今日はこのアップで3度目となりました。

 

この情報は、釣行記のネタ切れの時のために取っておくつもりでありましたが、良い情報はすかさず流す方が良いのではないかと考え、敢えて本日3度目のアップを流させていただきます。

 

サビキの情報ですが、たまに釣りに出られる方にはあまり問題にならないことですが、自分のように時化以外は漁に出る人間にとってサビキなどの道具にかかる経費はシビアに考えていないと利益確保につながりません。

 

自分は今のところアジ子ばかり釣っておりますので、防波堤でのサビキ仕掛けの大きめを使っておりますのでまだ試してはおりませんが、365釣り具えさ店オリジナルのサビキはかなりの反響だそうです。

 

宮崎市内の漁場として、宮崎沖と青島沖に大体2分されますが、宮崎沖で漁をしているお客様が運動公園近くのこのお店にわざわざ買いに来られるということですから、なにかしら大きな魅力があるということでしょうね。

 

このサビキは365釣り具えさ店の企画立案で完成した商品だそうで、コストを落とすため生産は中国の企業に依頼しているそうです。

 

ハヤブサなどの大手の釣り具企業が同じような形態で商品開発・販売を手がけていることを考えますと、宮崎の地域特性にピッタリとあった商品を地元の釣具屋さんが自ら手がけたということで画期的なことではないでしょうかね。

 

面白いのはサビキと一口にいっても、お隣の県の大分関アジ仕様のサビキと宮崎仕様のサビキはまるで違うことでしょうか。

宮崎はウーリーが主流のようですが、大分ではそのあたりあまりこだわりを感じられない。

 

宮崎と大分は距離的にそんなに離れていないのに、釣り方・釣り道具がまるで違うのは極めて興味深いことで、そのあたり釣られた魚はどう考えているのでしょうかね。

一度お魚に聞けるものなら聞いてみたいものですね。

 

話が脱線してしまいましたが、このサビキは比較的太物仕掛けのようでありまして、宮崎にかなりの密度で生息しているクイチ(大ニベ)が食らいついても何とか浮き上がらせる強度を確保しているようであります。

 

ミックス仕様と緑系仕様の2種類がありましたが、店主に聞いてみますと意外なお答えをいただきまして、緑系はニベがあまり食いついてこないサビキだそうで、アジをひたすら釣りたい時に使い、ミックスはアジはもちろん、チダイ・サバ・ニベ等々何でも食らいついてくる設計になっているそうな。

 

釣ろうとする魚を仕掛けで極力選別し、釣りたくなり魚は釣らないようにする商品の設計をしようとする発想は目にウロコ、恐れ入った次第です。

 

価格の面でも相当魅力がありまして、緑系が一枚140円。

ミックスが1枚190円だそうでしが、でもミックスは10枚まとめて購入すると1500円にプライスダウンされるそうで、驚異の1枚150円になりますね。

 

ハードユーザーにはありがたい価格設定ですね。

 

次回はオリジナルの餌にまつわる情報をアップしたいと思います。

 

 

大手メーカー品の半額以下ですね。

 

 

アジが相変わらず釣れておりませんが、釣れ始めたらこのサビキのパフォーマンスも報告したいと思います。