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せいゆう丸釣行記

2014-08-18 18:48:00

今日は3週間ぶりの黄金の瀬に出漁してきました。

 

午前6時出港。小潮で早朝が干潮。

せいゆう丸はシャフト船だから干潮が苦手なのであります。

 

それでもせいゆう丸は有明海仕様の、ペラ・舵とも引き上げ式だから、チョット面倒くさいけれど小細工すると水深70cmあれば入出港できます。

 

朝からよいしょとペラと舵を引き上げて黄金の瀬にGO!

 

途中タンク前に立ち寄り魚影を確認するも、あまりぱっとしない感じ。

潮は上っている模様だが、中層まで浮き上がる感じがしない。

 

そのまま黄金の瀬までおよそ40分。

ラビットを流しシイラを狙ってみましたが、カンパチの幼魚(15cm)が食いついただけで、シイラはノーヒット。

 

黄金の瀬に着くと動いているはずの潮が、イカリを打って仕掛けを入れてみると表層だけで5mから下はまるで動いていない。

 

「ヤバイなあ!」

 

イサキは望めないと分かっていましたが、ゴマサバはまだいるはずと思っておりましたが、残念ながら一匹も姿を見ることはできませんでした。

 

ベラが時折食いついてくるくらいで、たまたまハゴイタハゲとニザダイが同時に釣れただけで、南風が昨日より早く吹き始め、ジ・エンド。

 

家に帰りTBSのひるおびを見ていたら、先の2個の台風で水温が平年より2度程低いそうです。

早速気象庁のHPを確認すると確かに低い模様。

時化後に釣れなくなった理由はいろいろあるのでしょうが、台風のダメージはまだ残っているようです。

 

明日は基本に立ち返り、タンク前から攻めてみます。