Welcome

Information

せいゆう丸釣行記

2014-07-19 17:25:00

今朝は早く目が覚めすぎてちょっと頭が重い。

 

初めて乗船いただくM2さんとの待ち合わせ時間に遅れちゃならんと、目覚まし時計を3時にセットしておいたのですが、目が覚めたのは0時30分。

 

なんか寝が足らんなあと感じつつも、再度眠りにつくのは多分不可能。

 

かあちゃんを起こさんようにと気遣いながら、静かに寝床からPCの前に移動し、原油価格や台風情報・海水温などの情報収集を行い、家を出たのは3時丁度でありました。

 

この時間になると新聞配達のバイクの音が聞こえてきます。

 

餌・氷・飲料水を調達し、港に着いたのは4時30分頃。

夏至からひと月経とうとしてますが、もう東の空はうっすら明るい。

 

M2さんは待ち合わせ時間通りにお見えになり、名簿に記帳していただきながらお話を伺うと、ご家族お魚が大好きだそうで、アジが特にお好きのご様子。

 

すぐさま予定変更して、黄金の瀬からサボテン沖にせいゆう丸の船首を南へ向けました。

 

サボテン沖は2週間ぶりでありましたが、サバ子の反応や生まれたてのアジの赤ちゃんのご様子を拝見する以上、あまり変化はなさそう。

 

M2さんは船釣りは初体験だそうで、お任せ頂いたので仕掛け・釣り方などレクチャーさせていただきました。

 

「こうやって餌を入れてですね、レバーを返し錘が海底に沈んで行くんですけど・・・・」

あれ?沈みません・・・。

 

サバ子の群れが船の下から仕掛けが降りてくるのを待ち構えていたようで、「パクパク、パックパク」

 

しかしサバ子の群れをパスし、海底にアミ籠が到着すると中アジが食ってきて、12時の納竿までずっと釣れ続けました。

 

残念ながら大アジは1匹も姿を見せませんでしたが、それでもM2さんにはたいへん喜んでいただきました。

 

遊漁船の船長としましては、便乗とはいうもののお客様に魚が釣れて喜んで頂くのは、自分の大きな喜びであります。

 

M2さん、ちょっと簡単に釣れすぎてしまいましたが、喜んでいただいてありがとうございました。

また時間がある時にはまたお出でくださいね。

 

明日はNさんと黄金の瀬にイサキ狙いで漁に出る予定です。