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せいゆう丸釣行記
2014-07-02 02:27:00
30日(日)と1日(月)は青島境の浅い潟で、イサキ釣りにチャレンジしました。
30日のお客様は自分の父親で、御年88歳。
バリバリ元気であります。
趣味ではありましたが、80歳を超える頃まで自分で船を操船して、タイ・イサキ・メジナ・アジなどを釣っておりましたので、まあ元気といえばかなり元気だと思います。
とは言えさすがに4時過ぎの出港は無理なので、久しぶりに夜明け6時過ぎの出航となりました。
内海港を出て、いつもと反対にポンポンと北進しておりますと、僅かな上り潮を感じなかなかイサキ漁には良さそうな感じ。
現地に着いてイカリを投入し船先にロープを結わえ船尾に戻ると、移動中既に仕掛けを準備していた親爺は早くも餌を針に付けて投入している。
最近あまり連れてきていなかったためか、ちょっとぎこちない様子ではあるがさすが長年遊んできただけはある。
自分も道具を準備しなければと竿を手にした時、「おい釣れたぞ」と、親爺の声。
現地到着数分で良型のイサキをゲットしてしまいました。
急いで仕掛けを用意し投入すると、すぐにイサキ特有の引き込みが。
800グラムのイサキを始め、中小合わせ25くらい釣れました。
午前9時頃になると、下り潮と上り潮の境目が北からだんだん降りてきて、漁場に到達するととたんに釣れなくなり、そこで納竿。
翌日の1日は、夜明け前に一人で同じ場所で漁をおこないましたが、イサキ2匹・ハゴイタハゲ1匹の超貧漁でした。
潮は前日より良かったのですが、魚君はやっぱりわかりませんね。
早上がりして、前日の分と一緒に市場に活かしで持って行きました。
しばらくイサキ漁を続けます。