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せいゆう丸釣行記

2014-05-09 16:16:00

待ちに待った黒潮の来流を確認して早一週間、順調に釣れ続けていたアジの食いが止まってしまいました。

 

沖は激流のためここ数日浅場でアジを釣っておりましたが、8日・9日と沖の漁場でも潮が動かなくなり、一晩で魚の活性が落ちてしまいました。

 

ただ情報によると、場所によっては一時的にバタバタと釣れて、デカアジが30匹程釣れたとのこと。

ただし次の日には移動するのか続かないそうです。

 

自分は傾向を把握したいため、あえてそのような場所に集結せず、まずは近場のいつものところから漁をスタートいたします。

 

この画像は8日の魚探の写真です。

一見すると魚が盛り上がって入れ食いを予感させる状態

に思えます。ところが結果としてアジ子2匹でした。

 

前の日には大・中・小合わせて60匹ほど釣れたのですが、一晩で一変してしまいました。

 

つくづく自然って不思議だなあと思う次第です。

 

今日(9日)も同じ状況でした。

 

シイラは大きいのが8日も釣れました。

 

1メートルオーバーで、一度ギャフ掛けして船中に取り込んだものの、バタバタ大暴れしてジャンプ一発、大出血しながら再度海中へ。

ジャンプを繰り返して抵抗していましたが、30号のハリスに勝てる訳無く、再度ギャフ掛けして仕留めました。

 

毎回この魚にはてこずりますけど、素直な身の質と大量の肉が取れるため、加工の素材としては一級です。

アジ漁も大事ですが、シイラの身の確保は重要であります。

 

この夏何十匹釣れるか分かりませんが、幸先良い感じですね。