釣倶楽部　せいゆう丸　

今、親宅ではネズミとの仁義なき戦いがくりひろげられている。

夜中になると「ゴソゴソ、ゴソゴソ」が始まり、その度に目が覚めて電気を点けなければならない。

そしてうるさいだけでなく更に迷惑なのは「噛じる」行為でありまして、ネズミって動物はとにかく口がかゆいみたいで、何でもかんでもかじってくれる。

昨日は、その対策にほとんど時間を費やした１日となってしまいました。

というのも、この前から親宅のガスコンロが不調になって、火が点きにくくなり始めてたのですわ。

一昨日には遂に両方の火ぐちとも点かなくなって、料理が出来なくなったので買い換えなければならない事態となっちまった。

それほど長く使ってなかったみたいなので、「何でやろか？」と思いながら分解してみることに。

そもそもガスコンロの構造は簡単なはずなのに「何でやろか？」「何でやろか？」と不思議に思いながら分解してみると、何と配線が４箇所も切れていた。

上の写真はガスコンロの天板を外したところで、下の写真が切れてた箇所の一部です。

はい、口がかゆいネズミの仕業でした。

最近のガスコンロは幾つも安全装置が付いてるからか非常に複雑な構造になっており、半導体が多用されてるみたいです。

大げさに言えば精密機器みたいなものなんですなあ。

そんでもってよく良く観察したら、細い配線を４箇所も切ってくれてました。

諦め半分の駄目元で配線を繋いでハンダ溶着してみたら、幸いなことに完全復活してくれましたわ。

 ふす

無駄な出費を防ぐことができました。

貧乏人はこのようにしてお金を出さない知恵がつくのですよ。（笑）

さてさてまた雨模様になりましたなあ。

今年の４月はなかなか仕事をさせてくれませんねぇ。