釣倶楽部　せいゆう丸　

お魚釣りって、人様が考えた通りにはいかないものですねぇ。

昨日が良ければ今日も良しとは大概ならないもので、期待が大きければ大きいほど落胆が大きくなるものです。

昨日がまさにそのような日でありました。

昨日もいつものようなルートを通り、潮の流れを確認しながらポイントに船を着けて、イカリをドボン。

さあて今日の仕事はこれで終わりと思いきや、リールの音が全くしない。

いつまで経ってもリールの音がしない。

何度イカリを打ち替えても「シーン・・・」でありまして、バケツの中の海水はキレイなまま。

もう最悪な日でありました。

サイズ的にはそれほど悪くなかったものの、群れの中に仕掛けを落としても全くの無反応で、たまに気が向いた時に餌を口にする感じでした。

「魚の分際で餌を喰わないとはけしからん！」と、ご立腹の気持ちも分からないでもないけど、これが現実なんだよな。

泣こうが喚こうが、騒ごうが踊ろうが、それでお魚さんの食欲が回復する訳でもなく、結局悲しい現実を受け容れるしかないみたいです。（笑）

さあて今日は次第に南風が吹き始め、雨天模様の予報なのでお休みにしました。

先日の雨漏り箇所を見つけて、コーキング処理でもしましょうかね。