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せいゆう丸釣行記

2022-11-19 05:03:00

昨日は港で船の操縦シートを改造したり、エンジンの排気パイプの取り外し作業したり、仮眠用の布団類をコインランドリーで洗濯などしちょりました。

 

いずれの作業も、前々から「しないといけないなあ」と思ってた懸案事項でありまして、昨日1日で随分進んだから満足いく日となりました。

 

特に排気パイプの取り外しの作業は、緊急にやらなければ排気漏れでエンジンルームが真っ黒になってしまう事案だったから、見通しが立ったので良かったです。

 

排気パイプは常に高温にさらされているので、大体ボルトが固着して外しにくいものだけど、割とあっさり外れてくれました。

 

あとは親宅の倉庫で溶接機を使い腐食箇所を穴埋めすれば良いので、どうにかなるでしょうよ。

 

おかげなことにいつの間にか溶接作業が出来るようになったので、いちいち鉄工所に依頼しなくて済むようになったから、随分気が楽になりましたわい。

 

とにかく「依頼する=お金」だから自分が1番嫌うところであり、しかも技術という目に見えないサービスに対価を払いたくないから、溶接出来るようになったのは大きな進歩でありました。

 

 

 

しかし、残念ながら死ぬまで技術に対価を払い続けなければならないことがありまして、それが「散髪」。

 

こればっかりはどうにもなりませんわな。(笑)

 

ああ、車のタイヤ交換も機材が無いから出来んなあ。

 

 

 

そう考えると、お金を使わずに生活出来る術を会得しつつあるので、労力はそれなりに必要とするもののお金の外部流出はかなり防げてるみたいだ。

 

だってさ、年間3割弱の出港率で生活しなくてはならない訳だから、そりゃ何か工夫しないと生きていけませんわな。

 

 

 

話は変わるけど、最近のマスコミ報道など見てると「日本経済は終わった!」とか「世界の負け組」とか、自国を虐げる内容の文章を見かけるが、日本って本当に落日の国家なんでしょうかね?

 

曰く、「国内総生産(GDP)は確かに世界第3位だけど、1人あたりの国内総生産は韓国より少ない」とか「給料が他国に比べて全然上がらない」とか「年金制度は将来必ず崩壊する」とか「失われた30年」だの、とにかくお先真っ暗なことしか書かん。

 

はたして日本って、マスコミの記者連中が書くような酷い国家なんだろうかね。

 

 

 

生活苦の人達も確かにいらっしゃるのだろうが、路傍で餓死してる人を見かけたことはまだないし、宮崎ではホームレスの人すら見かけん。

 

国民皆医療なので、病気になっても皆同じように医療が受けられる。

 

インフラ整備は都会田舎関係なくきめ細かく整備されてるから、例えばどこに住んでても蛇口ひねれば美味しい水が飲める。

 

これ以上の国は無いと思うけどなあ。

 

 

 

明日に続く。